令和4年22戦目。
正直申し上げて、昨日なんで釣れたのか分からないんですよ。ずっと不調が続いておりました。ほぼひと月あまり、長い長いトンネルでした。
運?いや運というのは謎でしかないんです。謎は苦しみです。眠れなくなるんです。そしてその苦しみに突き動かされ今日もまた…
とりあえず昨日足探りで入った位置を特定することから。こういうのはなるべく、手の感触が残ってるうちにやっておきたいんですよ。あやふやなまま放置しておくと苦悩が増すばかりですから。
立ち位置なんてすぐに分かるだろと思ってたんですが、これが実際立ってみると記憶が全然あやふや。ここだ!と思っても、ずれてるような気もするし。
怪しげな場所は複数ありましたが、最終的には足場にしていた石の配置から、ここだと思える位置が2箇所。この2箇所ともホンモノっぽくてどうしても絞り込めません。
そこで昨日使った友竿と仕掛を持ち出して錘も同じにしてそれぞれ昨日の釣りを再現しながら実釣してみます。
すると結局最初に特定した場所はやっぱりずれていて、2回目に特定した場所が本物だったと判明。予想より若干沖でしたね。
これで苦しみがいくらか和らぎました。
さて、これで夕釣り本番で間違えずに本命のポイントに立てるかどうか。
分かっちゃいるんだけどついついやってしまうんですよねえ。立ち位置のミス。
夕釣りだとやり直しが利かないですから、立ち位置の良否で好釣果に恵まれるかそれとも貧果で終わるのかが決まってしまいます。地合い真っ最中にザブザブ歩くわけには行きませんからねえ。
ついでに昨日の誘いのスピードを復習しておきます。身体に覚え込ませるところまではなかなか行かないんですが。
さて、本日のミッションをクリアしたところで、周辺の流速、底の状態(砂・砂利の堆積)をチェック。
砂もそんなに酷くないし、悪くはなさそうに見えるんですけどねえ。でも、魚影が見えないんです。足元のビリ鮎の沖に、何にも居ないんです。明らかに釣れそうな雰囲気には見えません。
じ〜っと見ていると時折鮎らしきハネが出る場所があり、すぐにまた静かになるんですが、またしばらく見ているとハネが出ます。
そこで、ここはひとつ、本当に鮎なのかウグイなのか正体を見てやろうと立ち込みますが、なんと、深過ぎて竿が届く位置まで立ちこめません。しょうがないのでかなり手前で竿を伸ばします。
すると底付近で引ったくるようなアタリ!そのまま下流へと突っ走ります!
なんだ?あの魚か?正体を確認するまでは、絶対に逃がすわけには行きません!
時間をかけて魚の引きをいなし、慎重に取り込み!
タモ入れ一発成功!
あちゃーお前か。
気を取り直して、立ち位置をずらし改めて竿を伸ばします。
来たー。今度はなんか鮎っぽい。
今度はお前か。
寒いし、心折れました。
昨日のスピナーフォールの激しさを物語っています。
結局のところカワウが潜って来ない淵尻に鮎、固まっていました。でも100尾は居ない感じでしたね。型も大きくなさそうで厳しい戦いになりそうです。夢の八寸も、今年は出ないかもですね。
わずかに水量が増えたとは言え、まだまだ錘2〜3号で行けそうです。
[日時]2022年9月15日(木)
[天候]曇り、弱風(ウエットスーツ着用)
[水温]23°C、澄み、渇水(微増)
[時間]6時半〜14時
[釣果]ウグイ×1、オイカワ×1
[バラシ]—
[アタリ]—
[誘い方]いろいろ
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ1.9、#2〜5旧ブランク)
[毛鉤]上針:青ライオン
下針:いろいろ
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕60mm)
[道糸]スーパーカメレオン 0.6号
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]5千円(タバコ、食糧、毛鉤他)
[感想]1尾ぐらい出ると思ったんですが。
正直申し上げて、昨日なんで釣れたのか分からないんですよ。ずっと不調が続いておりました。ほぼひと月あまり、長い長いトンネルでした。
運?いや運というのは謎でしかないんです。謎は苦しみです。眠れなくなるんです。そしてその苦しみに突き動かされ今日もまた…
とりあえず昨日足探りで入った位置を特定することから。こういうのはなるべく、手の感触が残ってるうちにやっておきたいんですよ。あやふやなまま放置しておくと苦悩が増すばかりですから。
立ち位置なんてすぐに分かるだろと思ってたんですが、これが実際立ってみると記憶が全然あやふや。ここだ!と思っても、ずれてるような気もするし。
怪しげな場所は複数ありましたが、最終的には足場にしていた石の配置から、ここだと思える位置が2箇所。この2箇所ともホンモノっぽくてどうしても絞り込めません。
そこで昨日使った友竿と仕掛を持ち出して錘も同じにしてそれぞれ昨日の釣りを再現しながら実釣してみます。
すると結局最初に特定した場所はやっぱりずれていて、2回目に特定した場所が本物だったと判明。予想より若干沖でしたね。
これで苦しみがいくらか和らぎました。
さて、これで夕釣り本番で間違えずに本命のポイントに立てるかどうか。
分かっちゃいるんだけどついついやってしまうんですよねえ。立ち位置のミス。
夕釣りだとやり直しが利かないですから、立ち位置の良否で好釣果に恵まれるかそれとも貧果で終わるのかが決まってしまいます。地合い真っ最中にザブザブ歩くわけには行きませんからねえ。
ついでに昨日の誘いのスピードを復習しておきます。身体に覚え込ませるところまではなかなか行かないんですが。
さて、本日のミッションをクリアしたところで、周辺の流速、底の状態(砂・砂利の堆積)をチェック。
砂もそんなに酷くないし、悪くはなさそうに見えるんですけどねえ。でも、魚影が見えないんです。足元のビリ鮎の沖に、何にも居ないんです。明らかに釣れそうな雰囲気には見えません。
じ〜っと見ていると時折鮎らしきハネが出る場所があり、すぐにまた静かになるんですが、またしばらく見ているとハネが出ます。
そこで、ここはひとつ、本当に鮎なのかウグイなのか正体を見てやろうと立ち込みますが、なんと、深過ぎて竿が届く位置まで立ちこめません。しょうがないのでかなり手前で竿を伸ばします。
すると底付近で引ったくるようなアタリ!そのまま下流へと突っ走ります!
なんだ?あの魚か?正体を確認するまでは、絶対に逃がすわけには行きません!
時間をかけて魚の引きをいなし、慎重に取り込み!
タモ入れ一発成功!
あちゃーお前か。
気を取り直して、立ち位置をずらし改めて竿を伸ばします。
来たー。今度はなんか鮎っぽい。
今度はお前か。
寒いし、心折れました。
昨日のスピナーフォールの激しさを物語っています。
結局のところカワウが潜って来ない淵尻に鮎、固まっていました。でも100尾は居ない感じでしたね。型も大きくなさそうで厳しい戦いになりそうです。夢の八寸も、今年は出ないかもですね。
わずかに水量が増えたとは言え、まだまだ錘2〜3号で行けそうです。
[日時]2022年9月15日(木)
[天候]曇り、弱風(ウエットスーツ着用)
[水温]23°C、澄み、渇水(微増)
[時間]6時半〜14時
[釣果]ウグイ×1、オイカワ×1
[バラシ]—
[アタリ]—
[誘い方]いろいろ
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ1.9、#2〜5旧ブランク)
[毛鉤]上針:青ライオン
下針:いろいろ
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕60mm)
[道糸]スーパーカメレオン 0.6号
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]5千円(タバコ、食糧、毛鉤他)
[感想]1尾ぐらい出ると思ったんですが。