竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

22/09/07 イブニングも繊細に

2022年09月07日 22時41分11秒 | 鮎修行
早いもので9月になってしまいましたが、今日は令和4年19戦目。

6時開始。

水温は高め。

午前中淵釣りで粘ってみるも収穫なし。


午後はポイント移動。



そして後半戦。

コロガシ竿でも良いんですが、今日は軽い渓流竿を使ってみます。「本流竿」ではなくて「渓流竿」ですね。先調子の方です。穂先だけ鮎竿の穂先に換えてあります。

群れが移動して来るまでだいぶ時間があるので、その間に3〜4号の錘を付けてテスト&セッティングです。
ついでに周囲の水深も確認しておきます。


実釣は17時半頃から。

18時すぎ、突然静寂を破りツンツンとアタリ。さらにスイーと横に走ります。間違いなく鮎のアタリですね。
すかさず竿を下流に送り、底に引き込むまで鮎の動きに合わせ竿先を右へ左へ動かします。ギュギューンという引きに堪えて抜き上げます。

18時10分。

13cmほどでしょうかね。


やっと回ってきたようです。待ち続けた甲斐がありました。

次も横にスイーと走るアタリです。鮎に合わせて竿を動かし、フッキングに持ち込みます。これまでコロガシ竿でやっててこのアタリが出なかったので、なんだか嬉しいですね。

アタリは、一投毎というわけには行かず、5〜6投に1回あればいい方。相当セレクティブになっているようです。
そこで、マキシマスーパーソフト8Xを張り替えて40cmだったハリスを50cmに延長します。
これで、いくらかヒット率が上がりました。
ですが、「トン」と当たってその後のスイーがなく放されてしまうケースが続発。
竿を畳んで針先を点検。気持ち外側に開いているようです。抜き上げで負荷が掛かったのでしょうか。人さし指の爪を使って針先を内側に曲げます。

釣れてくる魚は小型中心ですが、1回だけフォールでアタリがあり、ソコソコのサイズが釣れました。


19時半、アタリが遠くなってきたところで終了しました。

本日の修正点:
  • 竿を思い切って柔らかくした
  • クッション性の高い道糸を使用した(バリバス鮎空中糸)
  • 仕掛を長くした(水面から1.1m出るように調節)
  • 天秤は柔らかめのものを使用(φ0.4、腕長8cm、逆付け)
  • 錘は3号(本当はもっと軽くしたいところですが)
  • 天秤と錘の間隔を長く取った(8cmぐらい)
  • ハリスを長くした(50cm)
  • 1尾釣り上げる毎に針先の角度を曲げて修正した
  • 送り込んで送り込んで超遅合わせ

アタリがあってもなかなか乗らない場合、試してみる必要アリですね。

今日は掛かった魚の半分ぐらい下顎フッキングでした。


本日の釣果6尾。

持ち帰りは2尾。









[日時]2022年9月7日(水)
[天候]曇り時々雨、弱風
[水温]23°C、澄み、平水

【前半戦】
[時間]6時〜13時
[釣果]ウグイ、ダボハゼ
[バラシ]3
[アタリ]数回
[誘い方]いろいろ
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(改φ1.8、#1バスロッド、#2〜5旧ブランク)
[毛鉤]上針:赤熊中金
    下針:お染(ハリス40cm)
[天秤]自作北陸式天秤(ステンレスφ0.4腕30mm)
[道糸]ラーヂ鮎天糸 0.8号
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3〜8号
[中通し玉ウキ]なし

【後半戦】
[時間]15時〜19時半
[釣果]11〜15cm×6尾
[バラシ]0
[アタリ]20回程度
[誘い方]スロー(中層、水深0.9mヒラキ)
[竿]天龍マグナ渓流STATE 720(改φ1.3)
[毛鉤]上針:暗烏
    下針:苔虫(ハリス40cm→50cm)
[天秤]自作北陸式天秤(ステンレスφ0.4腕80mm)
[道糸]バリバス鮎空中糸 1.2号
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3号
[中通し玉ウキ]なし

[小遣い]2千円(タバコ、コーヒー、定食他)
[感想]喰いが渋いです。

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