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竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

22/08/01 錘使いで強風・渇水を釣る

2022年08月01日 | 鮎修行
令和4年12戦目。


今日は再び1〜3番旧式ドブ竿というセッティングに戻します。
これでフッキングが改善されるかどうか?




12時、いつものポイント通称“鮎の巣”で開始。
青ライオンを北陸式天秤にはさみ、オモリは6号で開始します。


6号オモリの重さでブレーキを掛け、また上下の動きで活性の高い魚にアピールさせます。
いい感じにアタリが続き、小型がポツポツ釣れてきます。


14時、一通り探り終えたところでオモリを5号へと軽くし、針も青ライオンからアミダへとチェンジ、再度瀬頭から釣り下ります。今度はボトムをネチネチと攻めて行きます。


2回連続で強いアタリがあり、いずれも乗らなかったので針を点検…

新品のアミダの蓑毛がすっかりなくなっています。
なんとまあ、たった2回のアタックで蓑毛がむしられてしまうとは。誰の仕業か…


針交換する前に、試しに蓑毛のなくなったアミダで続行してみると、キュンキュンと小気味よい引き。小型ですが鮎でした。針先も大丈夫なようです。


ここで満を持して新品のアミダに交換。

1流し目でブルンブルンと鈍いアタリ、そのまま下流へと持って行かれます。
水の中を走らされ、やっとのことで取り込むと、なんと良型のウグイ。
絶対鮎だと思ったんだけどなあ。


14時40分、気を取り直してウグイの匂いのついたアミダを投入すると、ボトムで鈍いアタリ。
先ほどと同様、下流へズルズルと持って行きます。
こりゃウグイだな。
バレろ、バレろ…
こういう時に限ってバレないんだよな、こん畜生!
いったん浅瀬に引き入れて、抵抗をやめた瞬間にタモを出します。
掬い上げてみると、あれっ?ウグイじゃない!

なんと中型鮎じゃん!ラッキー!!


その後、急に濁りが入り、枯れ葉も流れてきて急にアタリが途絶えます。
1時間ほど様子を見ましたが回復せず、やむなく強制終了。


お持ち帰り1尾では淋しいので



小型1尾キープしました。









[日時]2022年8月1日(月)
[天候]晴れ、強風
[水温]23°C、薄濁り、渇水
[時間]12時〜16時半
[釣果]11〜17cm×8尾。ウグイ2
[バラシ]数回(流芯通過時)。
[アタリ]20回ぐらい
[誘い方]スロー(底層、水深1m流芯脇)。
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ2.3、9mで使用)
[毛鉤]上針:黒磯→赤熊中金→夕映
    下針:青ライオン→アミダ(ハリス40cm)
[天秤]自作北陸式天秤(ステンレスφ0.5腕長6cm)
[道糸]ユニチカ グンター 0.8号
[先糸]通し
[オモリ]ナス型6号→5号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー他)
[感想]食害痕のある鮎でした。

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