中越地震で死者２人を出すなど大きな被害を受けた長岡市太田地区（蓬平町、濁沢町、竹之高地町）で１７日、集落機能の維持について、市とともに話し合う「古里再生会」（仮称）がつくられた。地震で集落離散の危機にある同地区で、地元に残る住民を中心に、住宅の再建問題や学校の再開など諸課題に取り組んでいく。
同会の代表、蓬平町の中村聡さん（４７）と菊入義勝さん（５２）が同日、長岡市の復興推進室を訪れ、組織の . . . 本文を読む
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチの「DIMSDRIVE」では、「災害対策に関するアンケート」を2005年9月14日（水）から9月21日（水）にかけて行った。回答者は全国の10代から60代以上の男女7,415人（男性：3,208人、女性：4,207人）
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国連大学は10月12日、2010年までに気候変動を原因とする海面上昇、砂漠化、洪水などの環境悪化により5000万人の難民が発生するとの予測を発表した。
同日の国際防災デーに当たり、国連大学環境・人類安全研究所（ドイツ・ボン）が発表した。政治的な理由で発生した難民には政府や国際団体などから財政、食糧、教育などの面で援助が行われているが、「環境難民」は国際法上で難民として認められておらず、援助も . . . 本文を読む
政府や企業のニーズに合った、より詳細な気象データを提供する民間の気象予報会社が増えている。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、こうした企業は長年、エネルギーや小売り、輸送など天候の影響を直接受ける業界に気象情報を提供してきた。最近では技術や科学の進歩でより正確な情報を提供できるようになった上、生物化学兵器テロのリスクや悪天候が増加しており、政府や企業の間でよりカスタマイズされたサービスの . . . 本文を読む
新規２件を追加選定
予算枠消化、３年間継続へ
帯広市内企業の新事業進出をサポートするため、市が今年度から導入した「新事業進出支援事業」補助制度が順調に利用されている。６月の１次募集２事業に次いで、このほど追加で新たに２件の新規研究開発を選定、今年度の予算枠６００万円が終了した。市は「新分野チャレンジへの潜在的需要はある。今後も後押ししたい」として、３年間の継続事業としていく考えだ。（小 . . . 本文を読む
田子町のトマトとニンニクの畑に、気象や土壌水分などを連続で自動観測し画像とともにパソコンへ転送する「ほ場観測ロボット」が試験導入され十七日、関係者に公開された。栽培データを共有し収量や品質の向上を図るのが目的で、国内での導入は現在、同町と岐阜県高山市だけだ。
観測ロボットは全国農業改良普及支援協会の委託を受けて、三戸地方農林水産事務所普及指導室三戸普及分室と田子町、田子町農協が連携して導入。 . . . 本文を読む
印シプラ、ジェネリック薬製造へ
ヒトへの感染が懸念される「Ｈ５Ｎ１」型鳥インフルエンザウイルスがルーマニアとトルコで相次いで見つかり、欧州に混乱が広がっている。感染拡大が予想される冬季を目前に控え、各国政府による抗ウイルス剤の買い占めの動きが活発化。製薬会社同士の特許をめぐる争いにも影響を与えそうだ。（黒川信雄）
◆数カ国が買い占め
英保健省関係者は１６日、ＢＢＣテレビで「Ｈ５Ｎ１がヒ . . . 本文を読む
雪の季節を前に、高速道路の除雪作業などの安全を祈願する作業車両の出陣式が行なわれた。
東日本高速道路では、毎年11月１日から翌年４月末までを雪氷対策期間としている。きょうは、盛岡南インターに東日本高速道路や県警高速隊など関係者およそ100人が集まり、神事で、期間中の安全を祈願した。出陣式では、矢木洋一盛岡管理事務所長の指示で作業員たちが一斉に車に乗り込み、除雪車などが次々に出発した。出陣式に参加し . . . 本文を読む
