🌟　　まるでわが子のように… 🌟

2025-07-31 08:55:00 | エッセイ作家

　　　　　　まるでわが子のように……

2025. 7. 31

何度かこのblogにも登場なされてる抜毛症を患い、エピテーゼ医療ウィッグを制作させてもらった〇〇ちゃん

彼女との出逢いを振り返る……

就活で医療ウィッグを始めて作りたいのですが予約取れますか？

自宅でこのお電話受けました。その時に心のカウンセリングとなってました。自然に……

そうすると電話越しで号泣されました。

その頃からの長年のお付き合いとなりかれこれ十年近くなりました。

彼女の学生時代から、新任となり、社会人として立派に成長なされて行くプロセス過程……

人生の歩みをサロンワークの中で感じていました。

嬉しい時、苦しい時、悲しい時……色んな心情を正直素直に語ってくれました。

私は彼女の母親のようにヨシヨシしたり、時には背を押したりして……まるで身内のおばちゃんのようで今現在も笑笑

シングルマザーのお母様は、くも膜下出血により植物人間状態……彼女がまだ手の掛かる思春期……突然な悪夢が襲いました。お見舞いに一緒に行った時に……ベットに眠るその姿は表情も穏やかでね。私よりも一つお姉さんだと知りました。同じシングルマザーとして似たような波瀾万丈な人生きっと歩まれたんだろうなと感じました。

そのお母様も私の父親と同じ年に天国に召されました。

頑張り屋さんの彼女は、過酷なお仕事と祖父母の介助……体調も一時崩された事もありました。入院先から連絡もらう時って何故か？

お休みの日でその病院近くをゆずちゃんとお散歩中で……コロナ禍の時期でしたから……お見舞いに行けないから海の画像送るわ！！笑

と何気ないたわいの無いメッセージのやりとり

その彼女にとって良き理解者が何時も側におられたのは、仲の良いお兄ちゃんとお姉ちゃんそして祖父母……家族御一行と幼い頃からのお友達だった人が、彼となり……とうとう旦那様となられました。

そんな彼女もお年頃……サプライズ動画が送られてきました。

御懐妊発覚の日は、天国で待つ亡き母のbirthdayだと知りました。

大好きだったお母さんの生まれ変わりやんか！！と即感じました。

嬉しくて嬉しくて……あけぼの福岡の懇親会場で知ったので、側におられたお仲間とドクター迄もが大興奮状態！！！

　　きゃー！！おめでとう！！良かったね！！

　　　　　　拍手喝采となりました。

私はこの時に……優しい人達に囲まれて出逢ってほんまに有難いと心から感謝しました。