デカイ荷物と千羽鶴片手に外科病棟へ看護師さんと 女性ばかりの8人部屋です
「はじめまして!」
この病室の入院患者さんは皆さん仲良しなのかな? 数人、固まっていました
今日晴れて退院される患者さんを見送る前だったんやね
私が持参した綺麗な千羽鶴を見た退院される患者さんが
「綺麗!!何だか気持ちが元気になったわ!千羽鶴、持ってきてくれてありがとう!私と入れ違いになるねお互いに頑張ろうねっ」
「ありがとうございます」
笑顔の素敵な女性でした
はじめましてでしたが…
お仲間達とご一緒に病院玄関迄ゾロゾロ
「お元気で!サヨナラ」
私達は確か?さっき知り合った所でしたね(^ω^)
私はこの病室の患者さんが皆さんとてもいい人なんだと初日から安心感に浸りました
その夕方に明日の手術に主治医と一緒に立ち合うもうひとりの医師と二人の研修医・男女先生がご挨拶 引き続きに、右胸を診察してもらいました。
「このしこりは膿疱です」
研修医はまじまじと観ていました。
「触りますか?この膿疱」
私の言葉に二人はキョトン
先生は「触らせてもらいなさい」
二人はおそるおそる軽く胸にタッチ…
「そんな触り方ではわからへんよ!明日にもう一度触りたいって思ってももぅ触れないよ!ほらもぅ一回、固さや大きさもっと感じて下さい!」
私の巨大化した膿疱は珍しいと思います。
若い医師が成長してくれたらいいなと言う想いからのつい出た発言でしたね
と最後に…
先生から気になる言葉が返されました。
「思っていたよりかなり膿疱が大きいなぁ…」
ちょっと首をかしげながら病室を後にしましたが…
私はもぅあれこれややこしい事は考えずにウォークマンを耳にスッカリ読書に浸っていましたら
主治医が物差し片手に血相かいて目の前に現れました
ひとに恵まれ本当にしあわせだと想っています
二日間のコーチングセミナーご苦労様でした
気づきたくさんあられたんですね
次回ご来店時にはそのお話で盛り上がりましょう楽しみにしています