年頭に「今年の目標は読書」と高らかに宣言したものの全く読書量が増えていない 家で読んでてもすぐに眠くなっちゃうのよねぇ。今日は喫茶店に持ち込んで最後の数ページを読み切りました
お察しの通りこのブログタイトルもヘミングウェイの小説からとったんだけど、別にヘミングウェイに詳しいわけでもファンでもない。今回読んだのもオットの実家で本を整理しているときになんとなく貰ってきた一冊です。30数年前に出版されたものだからか翻訳に違和感。違う訳で読むとまた全然違った感じかも。
「武器よさらば」「日はまた昇る」はともに戦争で肉体的にも精神的にも傷ついた男の話。第一次大戦に参加し重傷を負ったヘミングウェイ自身の自伝的な小説らしい。どちらかというと「日はまた昇る」のほうが好き。戦争で男性的に不能になってしまった男が、愛する女性に常にナイト的に尽くすんだけどその肉体的欠陥により結婚はできない。女性も男の気持ちを察しつつ放埒に生きるしかない。お互いにそのことについては触れず愛だの恋だの口にしないところがやるせなくていい。でも「老人と海」を読んだときほどの強烈な印象はなかったなぁ。
今日はBOOK MARKETで何冊か仕入れてきたのでどんどん読まねば。人生は短いぞ。
お察しの通りこのブログタイトルもヘミングウェイの小説からとったんだけど、別にヘミングウェイに詳しいわけでもファンでもない。今回読んだのもオットの実家で本を整理しているときになんとなく貰ってきた一冊です。30数年前に出版されたものだからか翻訳に違和感。違う訳で読むとまた全然違った感じかも。
「武器よさらば」「日はまた昇る」はともに戦争で肉体的にも精神的にも傷ついた男の話。第一次大戦に参加し重傷を負ったヘミングウェイ自身の自伝的な小説らしい。どちらかというと「日はまた昇る」のほうが好き。戦争で男性的に不能になってしまった男が、愛する女性に常にナイト的に尽くすんだけどその肉体的欠陥により結婚はできない。女性も男の気持ちを察しつつ放埒に生きるしかない。お互いにそのことについては触れず愛だの恋だの口にしないところがやるせなくていい。でも「老人と海」を読んだときほどの強烈な印象はなかったなぁ。
今日はBOOK MARKETで何冊か仕入れてきたのでどんどん読まねば。人生は短いぞ。
でもずいぶん前に読んだっきり。
また読み直そうかしら?
でも文字を追いはじめると何故眠くなるのでしょうねぇ
あったかい部屋でソファに座って読んでると、
あっという間に夢の世界です…
でも止まらなくなるほど面白いのもあるし。
どうもこの2作は私には向かない作品だったようです