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黄泉の国へ

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このままでは、終わらせない

2025-04-30 10:28:00 | 日記

今年に入り、息子が帰省した折に
元夫と息子と3人とで
呑みに行った時



「今ねー、おじいちゃんの話を記事にしとるんよ」


私がブログで記事にしていることを話すと


「おじいちゃんも大変だったけど、お母さんも相当やばかったやん、そっちも記事にしたら?」


息子にそう言われてしまい


自分のヤバさ加減を棚に上げて
何事もなかったように暮らす
脳天気な私と

その私に
黙ってついてきた息子に
ありがたいやら
すまないやら
複雑な気持ちになり


いつもより
お酒が進んだ


喉元過ぎたら熱ささ忘れると言うが


決して忘れてはいけない



息子は母のとっさの決断のおかげで
生まれてこれた


そこには
こんなわけがある


妊娠がわかり
病院選びは
入院設備も整っている
新しくて綺麗なK医院にした


同市内なので
母も見ておきたいと
一緒にK医院へ

そして
医師から言われたのは
「子宮がんの疑いがあります、検査結果は
C期みたいですね〜、もう一度検査しましょう」


は?
C期?
なんぢゃ、それ.....?



癌と言われれば
ショックだけれど

この時より3年くらい前にも
出血が止まらなくて
婦人科で検査をしたら
子宮癌の0期と診断されたことがあった


その時も
0期って
なんぢゃ?
って


よく
わからないまま
スルっと無視していたら
出血も止まったし


0って
ゼロだし
無しかと
そんな程度だったので



C期とか言われても
1とか2でもなければ
なんなのかって


待合室にいる母に
医師に言われたままを話し
また子宮の細胞を採取することになると言うと


静かに聞いていた母が
すっと立ち
そのままスタスタ受付へ行き
「娘は病院を変えますので、先生に紹介状を書いてもらってください」



普段は物言いが柔らかい母が
はっきりした口調で他人に物申す姿を
初めて見た


母は産婦人科に勤めた経験もあり
看護の道に入らなかったら
保育士になりたかったと言うほど
子供が大好きなのだ


私に子供が生まれるなんて
夢のようだと喜んだばかりなのに


孫を殺されてたまるかって
勢いだった



母のおかげで
少し距離はあるけど
認知度もある大きな産婦人科へ転院し



何も言わないままにして


無事に出産した



お貧乏話をする前に
出産秘話を話してしまいましたが


誤診から病を悪化させていく母を
そばで見ていた私は
病院も医者も苦手

苦手だと
ますます苦手になる診断をもらうのかと
思えてならないほどだ



10年くらい前も
病院で処方された薬で
アナフィラキシーで
意識障害を起こしかけたことがある



歩いて数分の病院へ
どうやって行ったのか
覚えていないが

そこで
直ぐに処置をしてもらい
初めて良いお医者さまと
巡り合えた


私にも
かかりつけの病院が見つかったのだ


最近では
5年くらい
病院の扉をくぐってはおりませんが


いつも安心していられるのは
この病院があるおかげでもあります




実はもう一回だけ
癌の疑いをもらっている



でも
その最後の疑いを
またもスルーして


20年は経ってしまった


ありがたく
生かされてもらえてます





私には
こういう奇妙なことが
やたら多い



自分から
無意識に集めてしまったのか


それとも
考え方や、行動の
選択が間違えていたのか


どちらも
こういうことが
貧乏まっしぐらな道へ
勢いよく進ませてしまう


今は息子と爆笑できるから


これでいいって


ことにしよう



前置き長すぎたかなっ
























このままでは、終わらせない

2025-04-28 14:15:00 | 日記
そろそろ
砂場のお山(貯金)を
崩す時がやってきた


実家まで奪われてしまうことになる
父に無念が残るのは
もはやこの世に残した物ではなく



あの女性のような人や
手引きをする周りの人たちが
これまでと同じ手口で
心に寄り添う振りをして
懐に入り込み
命すら奪いかねないようなことを
何処かでしているやもしれない


そんな心配であろうか



だから
「詐欺に出会って、お父さんは、天国へ行きました」
のタイトルで綴った記事を
ブログ外でも知ってもらうために
形にすることを決めている


そのためにお金を使うなら
ちっとも惜しくないどころか


まだまだ孝行したくても、してあげられなかった母へ
何度転んでも、自力で起き上がり
這い上がる術を身につけさせてくれた父への
天国への贈り物だとも思っている



この記事の内容を知って
用心したり
注意を払ってみたり
誰かに話したり
少し気にしてみたり
そうした方が
1人でも増えるなら


未然に被害が防げて
被害を受ける人が
1人でも減ることに
繋がるかもしれない



これが私の願いだし
両親もまた同じ気持ちだと思う





ついでだから
この際


貯めたお金の使い途を
話す前に


威張って話せるような
生き方をしてきたわけではない
転んでばかりだった頃の
(今も、大して変わらないけど)
私のおマヌケ失敗談


多額の借金生活で
お先真っ暗、長いトンネルから
なんとか抜け出て


コツコツお金を貯めていった話も



曝け出してみようかと思います



記事を書いているうちに
ちょっと一度振り返ってみたくなりました




もしかしたら
今、お金がなくて困っている人
借金があって
全く貯金がない人には


希望が持てる話になるかもしれない



そして
私も今また自分の進むべき所への
一歩を踏み出すために



結構恥ずかしいな
いいのか私.....



うん
いい

これでいい



















































このままでは、終わらせない

2025-04-26 20:52:00 | 日記
父から何もかも奪った女性は


ブランド品を見に纏い
ギャンブルにお金を注ぎ込む


そのお金は与えられたものでは
事足りず
父の優しさにつけ込んで
騙しとったもの



そして父が他界すれば
何不自由ない金額の
遺族年金を手に入れ


それでも
まだお金に困り
生活ができないという


この女性は
この先いくらお金が手に入ろうとも
満足できる暮らしはしないだろう


人を騙して
ごまかして
誰かを傷つけて手に入れるお金も


やがて泡と化して消える


今までもそうだったように


そして
また誰か別の人を騙して
あらゆるものを奪いかねない


それが悪いこととは
全く思っていないどころか
兄や私にお金をねだり
はたまた
私の息子まで
餌食にしかねないのだ






お恥ずかしながら
かつて私も
お金に困ったことがある



明日にも食べるお金がない
最愛の息子に
お金がなくて不自由させた経験がある


幸いお金はなくても
食べさせることは
できたものの


息子には
必要ない苦労をさせてしまった





女性のようにギャンブルをしたり
ブランド品を買った事は無いが



幼い息子のそばにいられるならと
勤めを辞めて
商売を始めたのに
その商売をうまく立ち回すことができず
自転車操業になり
大きな借金を抱えてしまったのだ



その頃は
既に女性と暮らしていた父に




助けを求めたことはない





商売を辞めても
勤めは掛け持ちをして
朝も昼も夜も
必死で働いた


息子のそばにいてあげたくて
商売を始めたのに
結局は、商売をしている間も
ただただ忙しく


借金を返すために働き出した頃は
息子の食事を作りに
家に帰る以外は仕事ばかりしてしまった



自分が作った借金だ
とにかくそれを返すのが先決だった




当時
そんな生活をしているとおいしい話も
色々耳には入ったものだ



ただし
うっかり乗っかってしまう事はなかった



それは
ちゃんと分別を持てるように
育ててくれた
両親のおかげだ



それに
あの女性を見てきたから
余計に自分を見直して
常によりよき生活を目指した


そして
数年で多額の借金を返済し


返済だけでなく
しっかり貯金もしていった
毎日毎日コツコツコツコツだ



息子も
アルバイトをしながら大学へ行き
交通費や教科書代は自分で工面をし

4年間毎月お金もいれてくれた


そのお金は
今も残してあるし
コツコツお金を貯め続けている



料理上手だった父のおかげで
私も料理を余り苦にせずおれるため

食材を無駄にせず
上手に食べきる術を駆使すれば
1日数百円がお得になるとか


そんなことも
塵も積もれば山となる



砂場で作る山ほどしかないが


それでも
私らしいし


何よりも心は豊かでいられると


満足している


だから私は



これでいい





















このままでは、終わらせない

2025-04-25 16:26:00 | 日記
兄は関東に戻って行った



少し思い返してみたら
4月1日
兄からの電話で聞いたのは



B不動産屋が
兄と売却契約手続きをしたのち


女性に連絡をして
来日来店をしてもらい 
契約手続きを完了する
ということだった





その時
少しの不安があった私は
B不動産屋の担当者に連絡をし
その日担当者がたまたま休みだと言われたので

社長さんに直接
話を伺ったのが
兄の帰省までに
女性がやって来る可能性の有無だ




その時は
元夫も一緒に居て
私が電話で話をする内容を聞いている



社長さんは
「お兄様と契約を完了した段階で〇〇さん(女性)に連絡して、こちらに来てもらうことになっています」


そう言われ

続けて

「そうでないと、再々こっちに来られることになることになっても大変ですから....」


そして更には

「5月早々も来られませんよ」


そう言われたのだ



少し安心した私は
あらためて
訳も伝えた



「父や母や私達兄妹のアルバムや、残した私物くらいは、兄が帰省する時に一緒に取りに行こうかと思っていて、もし鉢合わせでもしてしまうと困るので」



社長さんは
「いえ大丈夫です、心配ありませんよ」



そう言われたのだ
 


だから私は
全く心配をしなかったし

 
疑いもせず
4月3日に
1人で実家へも行ったのだ


そして
12日
19日は
お魚屋さんへ行くついでに
元夫と実家へ寄った


日付を考えれば
(女性が同市にいたのが14日から19日であるなら)
ギリギリ会わずに済んだものの



私の切実な思いを
不動産屋さんが
汲んでおられるはずだったと
思っていた



女性が来ていたことを
何故教えてもらえなかったのだろうか



女性の話に
もしかしたら耳を傾けられていたら
そう思うと
ぞっとする



それに
今回は社長さんのお姿はなく
兄も少々残念な様でもありました



もうひとつ残念だったのは
私の宝石箱は
本当に壊れていた 

引き出しを開けると
お人形さんが回り出し
「いい日旅立ち」の曲で
オルゴールが鳴る仕組みになっている


いくらネジを回しても

もう鳴らない

おまけに後ろのネジが
一本外れていた



置いて行ってしまった
私も悪かったな


可哀想なことをしてしまいました


そして
この宝石箱が置いてあった
実家の2階には
前に見つけた怪しい枯れ草とは
違う別物で
小分けにされたものが
女性の国の段ボール箱に入って
押し入れの奥に置かれてあった







何に使うものなのか
全く検討もつかないし
家の中に隠す様にしている必要が

なんであるんだろう

なんでもないものなら
庭に撒けばよいものを.....



私は全然
諦めていない


このまま
されるがままで
いいわけがない


いけないことは
してはいけない


間違いを
ほったらかしにしない


黙ってないぞ


これが私だ
これでいい

























































このままでは、終わらせない

2025-04-24 14:24:00 | 日記
兄とB不動産屋へ行ってきたけど
書類が揃わなかったため
本日は契約完了に至らずになってしまいました



そして
不動産屋を出るとき
司法書士さんと
営業の方に


「〇〇さん(女性)は、まだ先で来られる予定でしたよね」



その返答に
ワタシは仰け反り
兄も目を丸くした


なんと女性は
4月14日から19日まで
同市に入っていたのだという


気が急くほどの
お金欲しさだろうか


実家に泊まっていたような感じは
しないまでも



実家には来ているのだ



不動産屋で
実家の居間から
ひとつ大切なものが消えていたこと


それが3日の日には
そこにちゃんとあったことを話したら



司法書士さんも
営業の方も


絶句した



昨日頂いた
コメント通りのようでした




私は今も
頭をガツンとやられた感じでいます



ただ
私の知りたい情報も
あっさり聞けた


女性は市役所に
色々手続きに行ったそうだと
司法書士さんから伺った



そして女性は
もう日本には来ないと話したそうだ



日本に来ないなら
住所はどこに移したかを
なんとしてでも調べるべきだ


今後の女性は
不動産屋、司法書士とは
郵送でのやりとりになるという



「もう本当に日本には来られないんですか?」


もう一度念押しして
聞いてみた


来ないということだ



兄より先に
不動産屋へ来ておきたかったのだろう



あの女性は
まさか、そこまで?
....って平気でやってのけるのを
嫌って程
私は味わってきたのに.....



日本に来ない
住所は移したか
今後誰かが手を貸して移すのか.....



ここは見逃さないぞ



違法なことを平気でやってはいけない



消えたものには
執着しないでおこう


今後の計画を
着実に
確実に
進める準備をせねば


これでいい