「私の娘が死にました。
警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです。」
衝撃的な内容で話題の『告白』を観てきました。
感想、まずは「原作よりライトに仕上がってんなぁ~。」
原作はかなりえげつなく。
暗く、暗く、救いようのない内容なのですが・・・
中島哲也監督お得意の映像美で、幻想的というか・・・非リアリティ感が漂っておりました。
松たか子さん・木村佳乃さん、岡田将生さんというキャスティングは、
原作のイメージとchihi的には違うなーと思っていたのですが・・・
3人とも、ぴったりハマってて違和感なく観れました。
総括としては、面白い映画です。
面白いという表現は不適切かもしれませんが・・・
ある意味スッキリするしね。
ドッカーーーーーーン!!!!!!
松たか子さん、あんな冷酷な演技してダイジョウブ!?って心配しちゃったそれだけ、演技がすごかったんだなー。
あと、修哉君役の子もよかった!
chihi的オススメとしては、原作を読まずに映画を観た方が、衝撃が大きく入り込みやすいんちゃうかなー。
映画を観た後、原作読むのがベストかと。
先に原作を読んじゃうと、ちょっと物足りなく感じるかも・・・?