となりの柏木さん 6巻

これまた待望の新刊！
5巻の感想
帯コメントには、
「親友の恋にクラス替え、留学生。
　恋を進める時間、あるのかな？」
とのこと。

これまで、琴子と雄斗の話がメインであったものの、
この間では和樹と清花の話が一気に進みます。
お試しで、ということで付き合い始めた二人だけど、
どうにも清花の様子がおかしい事に気づいていた和樹。
そんな清花の本音を聞き出す事にした和樹だったけど・・・？

思わぬ重たい家庭の事情トーク。
だけど、それをしっかりと受け止める和樹。
普段はチャラいキャラだけど、こういう時にしっかりと男らしさを見せてくれますね。

そうして、その後色々あって、離婚してしまって今では同居していない父親と
二人で会いに行くことに。
和樹としては、「彼氏」と紹介されて大喜び。
そして・・・

清花も、そんな和樹の姿勢がすっかりと好きになってしまったようで・・・
本当のカップルになれたんだね、と言う感じで非常に微笑ましくも嬉しい感じです。

一方の雄斗と琴子。
こちらも負けていられない、ということで（和樹に背中を押されてだけどｗ）

改めて好きだ、という想いを伝える。

学年も変わり、クラス替えがどうなるか・・・と思っていたけど、
あっさりと四人で同じクラスになれた一行ｗ
さらには、座席についても和樹の起点で嬉し恥ずかしな展開にｗ

あぁもう、なんとも微笑ましいやりとり！！
でも・・・

転校生でいて、オタであるティナの存在が、
四人の関係に一石を投じそうな関係・・・？！
今後の関係が気になります！

という事で・
ティナの登場が布石となって、
雄斗と琴子の意識が少しづつ変わり始めて、
お互いを意識していくことで恋愛関係に発展する、
という展開を期待しています！
それにしてもこの作品もなかなかに長く続いてきましたね・・・嬉しい限り。
7巻も楽しみ！

となりの柏木さん (6) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

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