ついに・・・待望の9巻です！！
8巻の感想
帯コメントには
「青春が動き出す」
まさにそんな展開でした。
ところで、アニメ化決定ですよ！！
双葉は内田真礼さん、洸は梶さん。
個人的には洸は鈴村さん辺りの声なイメージかなーとも思ったけど・・・
まぁそれはおいといてｗ
成海のこともあって、双葉のことが好きだけど向き合えない洸。
そして、洸にフラれたけど想いを捨てきれない、
という揺れる想いの双葉を受け止める！
という冬馬の猛烈アタックによって揺れる双葉。
そんな折、洸は小湊の言葉に胸動かされ、
改めて成海との話をつけ、雙葉の気持ちと向き合うことを決めた訳だけど・・・
その話をしようとした時に、
なんと、お互いがお互いの重要な場面を目撃してしまう・・・
勿論、どちらも付き合って云々の段階ではないので
順を追って話せば分かりそうな場面ではあるんだけど、
こういう目撃からのすれ違いみたいのは
少女漫画での王道中の王道！
こういう展開が好きでなりません。
・・・途中、村尾と小湊の展開もちょっと進展がありそう？で
こちらも気になるね、という所だけど、
悠里もついに内宮くんと・・・！
途中、軽めの告白に傷ついたけど、
傷ついたからこそ気づいた「好き」という気持ち・・・
いいですねー、悠里は本当に良い子だから、
どうか周囲から見てて呆れてしまうぐらいのバカップルになってほしいですねｗ
途中の、「もっと押してくれたらいいのに」というのが
女心の本音をちらつかせているのがまた良いですね・・・
そして。
着かず離れずの関係を続けてきた双葉と冬馬だけど、
ついに冬馬が再度アタックします。
これまでも冬馬の強引な押しを新鮮、そして好意的に受け止めてきた双葉だけど、
この改めての告白に双葉は・・・
後日。
双葉を探していた洸は、
二人の関係を知り、そしてーーーーー
という所で9巻は終了。
双葉も悠里も、そして成海も洸も・・・
勿論、村尾と小湊も（？）。
皆がそれぞれ動きのあったこの巻、
まさしく青春が大きく動き出した巻でした。
10巻ではきっとさらに大きく動き出すことでしょう。
洸の巻き返しが今から楽しみでなりません・・・！
