6巻です。
5巻の感想
ようやく、原作に追いつきました。
さて、実は23年後の世界と気付いてしまった凛々蝶。
この世界でも同様に存在し続ける先祖がえりの面々。
そして・・・これまでの双熾と同様に振舞おうとする双熾。
果たしてどう展開していくのか・・・?
というところ。
さて、渡狸・カルタカップルはというと、
カルタが大人になってしまった事で、ひたすらにドギマギしてしまう渡狸。
好きな女の子に対してどう接して良いかわからなくなってしまう渡狸。
そして、「これまでと一緒に接してくれないの・・・?」と哀しくなってしまうカルタ。
良いですねー、こういうすれ違いは大好きですw
カルタは昔渡狸が言ってくれた「仲良しに決まってらぁ」という言葉を拠り所にしていたものの、
今の渡狸は(照れて)そういう事を言ってくれない。
つまり、自分の事が嫌いになったのか・・・と思い、思わず失踪してしまいます。
しかしながら、ジャストのタイミングでその言葉をかける渡狸。
うーん、やっぱり素敵なカップルですねーこの二人は♪
さらには、残夏の提案、というかゲームで、双熾にちょっかいをかける事になる凛々蝶。
こ、これは・・・!!
双熾ならずとも「か、かわいい・・・!!」と唸ってしまいそうな所。
さらには、凛々蝶が双熾を甘やかす、なんていう展開まで・・・!
いやぁ、読んでて思いっきり照れちゃいますねーww
ただし、こういう展開もあくまで「今の双熾が前の双熾を演じているから」
という前提あってのもの。
蜻蛉に「双熾を弔ってやらないのか」と言われてついに現実を見始める凛々蝶。
そして、そんな凛々蝶を迎え入れ、また一緒に歩いて行こう、と受け入れる皆。
そして、凛々蝶に契約解消を告げられる双熾。
果たして、双熾は今後どういう動きを見せるのか・・・?
というところで6巻が終了します。
アニメではこの辺までやらないだろうけど、是非2期とかでやってほしいですねー♪
妖狐×僕SS(6) (ガンガンコミックスJOKER)
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藤原 ここあ
スクウェア・エニックス (2011-12-22)
スクウェア・エニックス (2011-12-22)