ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい

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【ネタバレ注意】ラブライブ劇場版感想

2015-06-14 19:02:07 | ひとりごと
観てきました!
ちなみに当方凛ちゃん推しですのでよろしくお願いします(?)

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いやぁ、驚きました。
予告CMや↑のAngelic Angelの印象が強かった事から
後日談みたいな感じなのかなーと思っていましたが、
実は2期の最終回からそのまま直結していたんですね。
ラブライブのドーム会場での開催企画、
そしてそのための知名度向上のために
優勝チーム・μ'sを利用して広告塔とするために海外でライブ!
となったのは良かったんだけど、全体的に海外パート少なかったですね。
まさに予告CMの部分は前半の4割ぐらいで全部回収出来てしまったような感じ。

海外でもμ'sの9人はいつも通り!
うっかりはぐれてしまう穂乃果ちゃんには2期2話を思い出させて貰いました。
その途中でしっかりとキーマンっぽい女性に会う辺り
さすがリーダーってとこですね。
CMでもあったあの寄り添うりんぱなにはもう!
ごちそうさまでした、と言わずにはいられませんでした...
ご飯の禁断症状が出るかよちんもかわいかったし、
映画が始まる前の注意の着信音「ダレカタスケテ!」もかわいかった。
そして何といっても挿入歌!
いきなり凛ちゃんが突然のあの衣装&おいおいもしかしてソロか?!??!
とテンションあがるにゃーとなったところでまさかの1年生曲!
曲の入り方からしてミュージカルっぽい?とも思いながら
明るく元気で一年生組らしい曲でした!
最後の「星空にゃ!」もかわいかった!
3年生組は、えりちがにこにーみたいな衣装をwwww
曲は割と大人しめな曲かな?と思ったけどサビがとても良かったですね。
2年生組の曲は、前者二組に比べると若干印象が薄かったかもしれないです。
が、いずれもまだ一度しか聴いてないので繰り返し聞きまくりたいです。

さて、Angelic Angelを披露して日本に帰ると、
μ's一行はすっかり有名人に!
親鳥理事長からも、3年生は卒業してしまうけど、
「ラブライブの今後のために」μ'sとしての活動を続けて欲しいという。
さらにはA-RISEのツバサからも連絡があり、
A-RISEはスクールアイドルでなくなっても活動を続ける。
μ'sにも同じ舞台にきては?最終的に決めるのはあなたたち次第だけど、
というなんとも言えない展開になってきました。
この映画を見ている全ラブライバーが
「いいぞもっとやれ!」「理事長の言う通りみんなが望んていることだよ!」
っていうのでメンバーはかなり悩みます。
というのも、2期11話のあの決意があるからなんですよね。
そこで、海外であったあの女性との再会。
さらには雪穂と亜里沙。
いつも穂乃果に何かを気づかせてくれるのはこの二人ですね。

そうして出した結論は「No」の返事。
μ'sはなんのために結成されたか?
学校を存続させるために、スクールアイドルはこんなに素敵なものなんだよ、
という事を伝えたい、広めたいためだった。
μ'sがラブライブで結果を残したのは、「学校の存続」という目標の達成、
及び結果論から生まれた産物であり、
ドーム公演であるとかラブライブの今後のためというのはそのさらに先のお話であって
μ'sの意志とはかけ離れた所にいる。
μ'sを続けたいとは思うけど、それを許すのは2期11話の誓いを覆すのでしたくない。
ならどうするか?
という事で全国のスクールアイドルを集めてライブをしちゃおう!
A-RISEを巻き込んで!という、実に穂乃果らしい奇想天外な発想。
個人的には、「あぁこれでサンシャインに繋がるのか?」とちょっと思ってしまったので
映画の前にサンシャインを発表しないで欲しい感はありました。
が、A-RISEの面々と手を取り合ってのライブ準備やライブ、実に素晴らしかった。
特に、ツバサ様が真姫ちゃんに寄り添って、にこがヤキモチを妬くシーンは最高でしたね!

そして曲も素晴らしかった。
Sunny Day Songは元気の出る感じの、ハピメに近い感じの曲だったし、
僕たちはひとつの光は、SENTIMENTAL StepSをしてなおこの手の
神曲がくるか..!!という内容でした。
曲中にちりばめられたメンバーの名前がまた泣ける...泣ける...泣ける...
そうして未来につながる事を残してμ'sというグループの活動は終了。
雪穂と亜里沙が入学(つまりは3年生組の卒業後の時間軸)しており、
アイドル研究部で部活説明をする場面には
「あああぁぁぁぁ.........」とならずにはいられませんでした。
が、μ'sはいなくなった訳ではない。
「スクールアイドル」としてこだわり、結果的には短い期間だったけど、
偉大なものを残してくれた。後進に繋がる事をしてくれた。
そして、光となって皆と一緒にあるんだよ、
だからこれからもスクールアイドルをよろしくね...
そんなメッセージが込められた映画だったと思いました。

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ぶっちゃけねぇ、こうなって欲しく無かった。
でも、こうしかなりようも無い気もしていた。
2期11話の事があったからね。
でも、あえてそこを持ってきたことに意味があるのかな、とも思った。
折角の劇場版なんだから後日談とかアナザーストーリーに終始して欲しい感もあったし
この後半の内容を前売り券の回数分観るの...という気の重たさもある。
でも、だからこその1期と2期であって、1期と2期があったからこそのこの映画なんだな、
って思うとすごく納得出来て...でも寂しくて...
正直なところいうと、まだ1回しか観てないし、
感情の整理が追いついていないです。
わがまま言うならまたアニメやって欲しいし、ライブやって欲しい。
ファンの恐れている通り、ファンミ以降の「ラブライブ」としての予定は何もない。
でも、「僕たちはひとつの光」のようにきっとμ'sはまだ息づいていくと思うし、
いやらしい話、興行収入は相当良さそうだから
商業的にも放っておかない気がするんだけど...どうなんでしょうね。
ファンミの全日程が終わる頃ぐらいに5thBDか劇場版BDの情報が出て、
それを買ったら6thライブの先行申し込み券が、
とかそんなならないのかな...なるといいけど

とりあえず感情のままに書いたのはこんな感じです。
余談ですが、まどかみたいに「μ'sという存在は概念になったんだよ」
みたいな感想を覚えたことも確かですw

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