「小満」の月

二十四節気の一つ「小満」です。

午後11時、南の空に観えている月齢13の月は、明るく
辺りを照らしています。

八重山吹

ご近所のKさんの庭で「八重山吹」を見せていただきました。
なかなかのボリュームがあり、まるで満月のようです。

今日は「小満」であるように、ご近所の新しい緑がどんどん
成長して樹木の剪定に余念がありません。

初物の「根曲がり竹」を頂戴したので、味噌汁を作っていた
だきました。
幾重にも重なった皮むきにはコツがあり、指先で皮を開き、
穂先を傷つけないように取り出すことは慣れないと、時間
ばかりかかって、指先を傷めたりすることもあります。

知り合いの山間部で生まれ育った女性などは、私が1本剥い
ている間に5本も剥くという特技の持ち主です。
「目にも留まらぬ早業」とは、あの事を言うのだと思います。

孟宗竹とはまた違った美味しさがあり、季節の食材です。

「翁草」の旅立ち

我が家の「翁草」の旅立ちが始まりました。
こうして種を運んで行きます。

風よ吹け吹け!!!
あなたの所まで飛んで行くでしょうか。

鬼灯一号

今朝の庭で見つけた「鬼灯」一号です。生まれたての
赤ちゃん。
1cm程ですが、可愛いでしょう。

月とスピカ

午後8時35分、南南東の空に月齢12.3の月と青白色の
スピカ（おとめ座の一等星）が雲の上に観えます。
しれはまるで雲の舟に運ばれてゆくようで、風情を感
じます。

義母を訪ねたところ「お米一斗を買ったのだけれど、
どうしたらいいだろうか？」と聞かれました。どうや
ら今朝からお米のことが気になって仕方がないのだと
職員の方は言います。
私は「えらい沢山だね。皆に分けてあげようか？」
と言うと義母は「う～ん」と口を閉じてしまいます。
どうやら、一人で持っていたい様子。

その直後、昼食の天麩羅とお蕎麦が配られて、食事モー
ドになり、一生懸命いただいていました。

ところで、お米一斗とは何キロなのかしらと調べると、
15kgのようです。

義母の頭の中では、たいそう重い思いをして、お米を
買って運んだのでしょう。お米問題が解決して安眠で
きているといいのですが。
明日は、目覚めた時に何が気にかかるのでしょう。
毎日のように違っていると聞きます。

明日は「小満」

明日5月21日は二十四節気の一つ「小満（しょうまん）」
です。草木が周囲に満ちはじめる意。

紫先代萩の蕾から花が出てきました。明日には蝶に似た
花を開くことでしょう。
北アメリカ原産で、花後には空豆に似た実ができます。

初夏の月

午後10時、月齢11.3の月は南南西の空に観えています。

月の下にスピカ、右に木星、左に火星を従えて華やか
です。
全体はカメラの腕がないので撮影できませんので、
どうか南の空をご覧ください。悪しからず。

大紫露草

今朝一番に「大紫露草」が咲き始めました。

隣家の庭にも同種類の葉が成長している様子を観ると、
やはり花の後にできる実はさく果（熟すると下部が裂
け、種子が散布される果実）であることから、種が風
によって運ばれたものと思われます。

他に赤や白もあるので、これからが楽しみです。

今日は23℃まであがるようです。昨日の上着は必要な
いと思われます。

二又一華

二又一華（キンポウゲ科 ）が咲き始めました。
花弁はなく、白い花びらのように見えるのは萼片で、
5枚か6枚あります。

これは句会の先輩のI女史から手のひらほどの苗を
頂戴して花壇に植えたのが７年前でした。今では
白い花の絨毯のように広がり、喜んでいます。
勿論、欲しい方には手のひら程の苗を分けてあげ
ています。

今日は眼科の受診日でしたが、なんだかまた新た
な病名が増えそうで、困惑しています。
とにかく屋外の「光」に気をつけるようにと言わ
れました。紫外線カットのサングラスは私の目に
はあまり良くないようで、今後は専用の眼鏡を紹
介してくださるとのことでした。

山蛍袋

５年位以上前に妙高市のお店で「山蛍袋」の苗を購入。
それは今まで見たことも無い、濃い紫の花でした。
高原で育った苗なので、平野に植えても大丈夫だろう
かと心配しましたが、毎年、花は咲いてくれます。

まだ蕾ですが、開花が楽しみです。