chi-koの楽しいひととき

楽しいこと、日々のことを書いていきます。
ソーイング好きなので作った物を記録していきます。

アップライトピアノカバー

2015年04月05日 | バッグ、小物
数日かけてやっと完成しました。
アップライトピアノカバーです。


生地はQUARTER REPORTのSend you flowers グリーンです。
とっても素敵な色でしっかりした生地です。

取り外ししやすいように前開きにしました。
普段はカバーなしです。小さいお客さんが来た時にカバー使用します。
ピアノは湿気を嫌います。常にフルカバーを被せてしまうと、湿気がこもってピアノに非常によくないそうです。
我が家はリビングにピアノを置いていますが、キッチンが近いのでピアノの中に乾燥剤を2つ入れています。
カバーない方がかっこいいですしね。


お揃いで椅子カバー。


縫い代はパタレさんで学んだ縫い方にしました。片方の縫い代でもう一方の縫い代を包む方法です。(以前袋縫いと書いていましたが、違う縫い方でした)
強度も上がってしっかりするし、裏も綺麗です。



ピアノカバーの作り方を探しきれず、頑張って考えました。
いつか作り直す時の為と、どなたかの参考になればと思い書いておきます。

①ピアノのサイズを実際に採寸。縫い代+1センチゆとりを持たせて裁断しました。
パーツはこんな感じです。

背面


天井面


側面


前面


②背面と天井面を縫い合わせ、縫い代を処理。
③②で縫い合わせた物と各側面を縫い合わせ、縫い代を処理。
④前面の開く部分の縫い代を三つ折りして始末。(右面は左端、左面は右端)
⑤側面+天井面と、前面を縫い合わせ、縫い代を処理。(前面中心は左側と右側の生地を8センチ重ねて、天井面と縫い合わせる)
※これで全てのパーツが縫い合わさる。
⑥下の縫い代を三つ折りにして始末。

椅子カバーは適当です。
これがパーツです。

高さ調節ネジ?を出したいので、切込み入れてバイアステープ処理しました。
下手です…。
椅子カバーこそ作り方があったかもしれない…。

エクシムプロが活躍してくれました。
今まで使っていた家庭用ミシンでは絶対綺麗に縫えなかった厚みもサクサク縫えて、縫い目がグシャグシャになって解くこともなかったです。
縫う距離は長かったですが、ストレスなく縫えました。エクシムプロ買ってよかった‼︎

余裕を持って生地を6m購入したので、まだまだ残っています。カバンにしたり小物にしようと思います。

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