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春堤食堂

ささやかですがハッピーのおすそわけ♪
もっともっと太くなろう~!
見た目じゃなくて こころよ心☆

フクロモモンガの赤ちゃん4日目無事に過ごせるのか?

2013-12-17 18:45:15 | フクロモモンガ
2013.12.5(木) 4日目

寝袋がないと チップをはらい除けてケースに直に寝ているので
ヒーターの熱で 低温やけどしないか心配
ヒーターとケースの間に布を入れてみた
・・・これは 後日やめて チップ多めにして フリースの袋を作って入れた(前の日記)

3日が過ぎ 心配だらけ・・・

明らかに 食欲ない
ウンチ ゆるい
威嚇 減ってきている
慣れたのか? 元気がないのか?
心配
モモフードをふやかして ミルクと混ぜてあげてみる
ゼリーあまり食べない
ミルクの後だからか? リンゴ食べない
大丈夫かな?

夜 ケージの中で動き回る

・・・

生きてる!



フクロモモンガの赤ちゃん3日目乗り切るか?

2013-12-14 10:01:20 | フクロモモンガ
2013.12.4(水) 3日目

夜中 あまり暴れなかったから 心配 ・・・ 寒かった?(ヒーター温度中)
朝起きたら 寝袋(垢擦り)の中にいた

ポシェットに入って 一緒に買い物
相変わらず ファスナー 動き 反応して威嚇
でも 少し減ってきている気がする
慣れてきたのか? 元気がなくなっているのか?
なんでも 心配
リンゴ モモンガのゼリー ポシェットに入れていたら 食べていたみたい
(ポシェットには 春の洋服を切った布が入っています。匂いを覚えるんだとか?)

●ミルク 朝夜 モモンガミルク1さじずつ ドロドロにして スプーンであげる

●排出 ミルク舐めながらウンチ 出るんだなぁ~  いいウンチ♪
食後 お尻を濡れたティッシュでポンポンすると シッコ出てくる♪


<ミルクもウンチも 手の上でできるように・・・ って それだけでもすごい進歩>

ケースに入れても 暴れなくなった
毛づくろいを初めて見た! カワイイ♪


<タンタンと初対面 興味津々 はなちゃんちょっとビビってる>


<ゼリー カップから食べられるようになると だいぶ楽に・・・>


<はなちゃん タンタンに1回威嚇した後は 完全に無視?>


<触ってみたいよ~ byタンタン>


タンタンの方がストレスたまって来たらしく ウンチが出ない日だった (毎日快便)


このまま すくすく 元気に育ってくれるかなぁ~?
それでも まだまだ不安の 3日目の夜へ・・・

フクロモモンガの赤ちゃんがやってきた!

2013-12-13 11:42:24 | フクロモモンガ
2013.12.3(火) 2日目

朝 エサが1つも減ってない 心配
ポシェットに入れて 首から下げて フリースの中に入れて
ずーっと一緒作戦
ファスナーの音にも威嚇
動いても威嚇
寝入っていない限り 何かあるたびに威嚇
勝手に鳴いてる
(威嚇=鳴き声ジーコジーコ、よかったら動画で探してみてください「モモンガ・威嚇」)

学校に行く前の息子たち
あまりの凶暴さに かなり引き気味・・・
かあちゃん一人で奮闘

みかんの半分(薄皮むいて) 手で渡してみる
最初は威嚇して噛みついてきたけど 辛抱でじっとしてみる
少しずつ 舐めて かじって (自分で持ってくれ~!)
ゆっくりだけど 食べた!!
そのあと モモンガフードあげたけど 無視
「リンゴを買ってきてあげるね♪」約束したけど
わかってくれているだろうか? わからないよねぇ~(笑)
怒りっぱなしだもん(泣)


<静かになったとき そ~っとポシェットを開いて 初めて写真が撮れた!>

夜 シリンジ(スポイト)でミルクを顔の前に出すと 威嚇
(逃げ回るところを 掴まなくちゃいけないので 大変)
その怒った時開いた口にミルクをつけたら 舐めた!!
舐めながら 威嚇
威嚇はするけれど ミルクをつっこむ
ミルクを舐める 舐めては威嚇
威嚇しながら ミルクも舐めるの繰り返し
ほんの少し(2滴くらい?)だけど とりあえず ヨッシャ―☆ 
(私の手もミルクまみれ&ウンチも同時)

リンゴ 好きみたい ・・・ ミカンの次に・・・(汗)
でも ミカンはお腹がゆるくなりやすいと聞いたのでやめる
ブロッコリーは 食べない

タンタン(猫)のいない部屋で 放してみたら
よく飛び回って逃げる ← やっぱり歩き方を知らないのか?と思うくらい飛び跳ねる
捕まえる → 威嚇される → 「こわくないよ~」 → 放す → 逃げる →
・・・ 繰り返し
私は ナウシカかッ?
でも だいぶ人間の手に慣れたみたい
ここで
シリンジからミルク素直に舐めた!
それならばと スプーンでドロドロのミルク 舐めた!!


<眠っているうちにそ~っと 初めて手の上で写真(起きていたらムリ)>

こわくてこわくて 仕方なくて威嚇するんだもんねぇ~・・・


名前が決まりました。。 「ハナ」 はなちゃんに決定!!


怒らなくなる日が来るのか? 心配になってきた 2日目

2013.12.2  はじめまして

2013-12-12 16:13:44 | フクロモモンガ
2013.12.2(月)  1日目

10月中旬頃生まれた女の子

とにかく威嚇がすごくて じっとしていない
ピョンピョンはねて逃げる まるでカエル?
捕まえるのも大変
この子 歩き方を知らないんじゃないかな?
手の上に乗るなんてムリ!
ケースに入れても 暴れて エサとチップ(木くず)がごちゃごちゃ
エサ 食べない
ミカンは手で運んで少しかじる
でも 気が散って 食べるどころじゃない

●ミルク
お皿に入れたら気が付いていないのか?
見境なしに動くので体について ケースにくっつく
ついたミルクは舐めている (きっとお腹空いてるよなぁ~)
スポイト(シリンジ)であげてみる
警戒して怒る すごい威嚇 舐めもしない

●夜中 飛び回っているらしく
ケースにぶつかる音がすごい

●朝 寝袋の中で寝ていた
エサはちっとも食べてない

●名前を考える
第一印象は リンちゃん ・・・ お隣のわんちゃんが同じ名前でパス
ランちゃん ・・・ なんとなくリンから乱暴もののランちゃんみたいでパス
サクラちゃん ・・・ いいなぁ~と思ったけど 3文字になるということでパス←先輩たちに合せる

あまりにも暴れん坊で落ち着かないので 名前も決まらない

もちろん 写真も撮れなかった

大丈夫かなぁ~・・・

というのが 正直な感想の一日目


◎お店の人の説明
こんなにおとなしい女の子はめずらしい
エサは フードを朝2つ夜5つくらい
ミカンとリンゴが好き
これからいろんな食べ物を試してみてください

諸注意はいろいろたくさんありましたが
食生活についてはこんな感じでした
食べることが生きることにつながるような春からしたら
食べてくれないことが 一番の心配・・・ 不安だらけ~

末っ子・・・

2013-08-30 17:30:11 | フクロモモンガ
出会ってまだ数日・・・
いや 数時間かな?
とても短い時間でしたが
とても長い数時間でした

今の正直な気持ちを
たぶん長くなりますが
拙い文章でお恥ずかしいですが残したいと思います

今朝、フクロモモンガの赤ちゃんが息を引き取りました


その子は ママのお腹の中にいるときから
うちに来ることが予定されていました
その時から たぶん 家族だったのかもしれません
私にとって

初めて彼を見た時は 驚きました
というよりも 愕然としました
産婦人科で自分の赤ちゃんのエコーモニタを見たような・・・
たぶん まだ 妊娠30週くらいの?

目が開く前
まだ 毛も生えていない
聞いてはいたけれど こんなに小さいとは

母親から一度離すと もどせない?(食べてしまったりすることもあるらしい)
「無理だよ・・・」
そう 言いたい気持ちをおさえ
育てるしかない
決意

なぜなら
このくらいから育てたことがあるという先輩がいるのだから
なんとか 目が開くまでは と・・・

ミルクのあげ方
排泄の促し方
一通り教えてもらって(数回実戦して見せてもらって) 家に連れ帰りました

とにかく 仲間を呼んで鳴きます
ママが恋しいんだと思いました
掌の中で 抱いてあげると 落ち着いたように静かになります
ときどき 鳴きますが マネをして答えると 鳴きやみました
安心 してくれてるのかな?

眠ったと思って ケースに戻すと すぐに起きて鳴き出します
まるで 人間の赤ちゃんと同じだと思いました

片手がふさがっていては家事もできません
息子に預けたり ハンカチで臨時に作ったポシェットでずっと一緒
それでも ポシェットから出てきてしまうので 手の上に・・・
ピタッと動くのをやめ zzz
本当に 肌がぬくもりが恋しいんだと

その日の夜は ケースをヒーターで温めて寝ることに
ケースに戻す前に 体を温めてあげてから
そう思って 掌の中に入れたまま 私も横になりました

。。。

気が付くと 手の中から抜け出して
親指にしがみついて 寝ていました
私もいつの間にか 少し眠ってしまったようです
タンタン(猫)に見つかって 食べられてなくてよかったです
とても危険だと思い
ちゃんとケースに入れてから 休もうと思いました

でも これも 間違いだったのかも?

夜中に鳴き声で起きて
ミルクをあげました
一度に飲む(なめる)量は ほんとうに少しで
これで 足りているのか?
参考になる資料がないので わかりません
わからないけれど
彼が どうしても口を開けなくなるまで 根気よくあげるしかありません

翌日の朝
なんだか 泣き声が 小さくなっているような気がしました
でも しがみつく力は まだありました
よく 動くなぁ~
元気だなぁ~
よかった・・・
そう思いました
3日 乗り切ったら
まずは 3日が ひとつの山だと思いました

ですが この日は遠征の練習
幸いなことに 信頼のできる人が面倒を観てくれることになりました

人間の息子がひとりは普通授業で弁当アリ
もうひとりは部活
朝から 大運動会

初めて電車の乗換駅で栄養ドリンクを自販機の前で一気飲みしました
赤ちゃんよりも先に自分が倒れるんじゃないかと マジで思いました

でも・・・
彼の方が はるかに 私よりも 体力はなかったんですね

そうそう 彼の名前は 「アン」に決まりました
息子2が初めて抱いて口に出した一言が 「エイリアンみたい・・・」
だったので 「アン」
「エイリアンのアンはどう~?」と言ったら
彼を見つめながら息子2がなんだかうれしそうだったので 決まり
実は 「アンかポンもいいなぁ~」と半分冗談で思っていました
アンポンタン・・・
そのほかにもいろんな候補がありましたが 息子2の一言で決定!
『安心できるくらい大きくなってほしい・・・』
『安』・・・『アン』
でも これって 女の子だったら って思ってたんだけどな

・・・

なんて いろいろ 楽しいことを考えていたなんて 遠い昔のよう

アンが死んだのは
「これを作ったからだよ」←大きくなった時用に作ったポーチ
息子2が言いました
ポーチを使うくらい大きくなるのは
初めて会った時から ちょっと 難しいかな・・・ って 
正直 思いました
使っては 欲しかったけれど・・・

話はほんの少し戻って

2日目の夜
寝る前にミルクをあげて
同じように 自分のすぐ隣にケース

でも・・・
鳴き声   ほとんどしなかった
うごいている気配はあり
覗いて見ても動いている
「元気に動いてる・・・」
そう思って 疲れもあってか うつろうつろ 起きることができなかった

今思うと あの時起きて
体を抱いてあげて ミルクをあげていたら・・・
助けてあげられた命だったのかな?
それだけが すごく後悔
確か 4時くらいだったと思う

5時半に起きて
抱き上げると(掌に乗せると)あきらかに動きがおかしい
いつもなら つかまってくるのに その力がなかった

ミルクをあげると
ひと舐め・・・
すぐに口を閉じてしまった

こういうとき 人間や動物ならマッサージをする
心臓マッサージは難しいから
とにかく やさしく体中をさすってあげる
反応があって 口が開く
ミルクを運ぶ 舌は出てこないけど なんとか飲もうとしてるみたい
「がんばれ!」「飲んで!」
また体をさする・・・
口が開く ミルクを運ぶ
そんなことを 数回繰り返していたけれど
だんだん アンの鼓動が 小さく 弱くなっているのが わかった
手に 伝わってきた
それまで 暖かかった体が 冷たくなってくるのが わかった
トクトク・・・なっていた感触が
トク・・・トク・・・・・・トク・・・・・・・
どんどん 遠くなっていく

1時間くらい 冷たくなったアンを握っていました
アンは 握られていたままの形で 死後硬直していました
もう 心臓(お腹)は 動いていませんでした
でも すぐにでも 動き出すんじゃないか? って思う格好でした
だんだん 口が開いて 小さい歯が生えているのが見えました
もうちょっとで 目も見えるようになっただろうに・・・
アンは 私の顔がわからないまま 天国へ行ってしまいました

君と過ごした時間は すごく短かったけど
すごく 長く感じます
エイリアンみたいだったけど
すごく かわいかったです

ごめんね・・・

たすけてあげられなくて

ごめんね

もう少し ママのそばにいさせてあげたかったね
本物のママを知ってから 出会っても
噛みつかれても 引っ搔かれても
お世話してあげたよ
なつかなくても それでも ママの代わりになるって思ってたよ
君が お腹の中にいるときから 待ってたよ
出会ってくれて ありがとう・・・

でも 今は ごめんね ってしか 言えない




今朝
フクロモモンガの赤ちゃんが死にました
もしも これから モモンガの赤ちゃんを迎えようとしている人がいたら
そう思って 今の素直な気持ち だーーーーーーーーっと書きました
元気に育っている 育モモ日記もたくさんあると思います
すごく参考になると思います
でも こんな現実もあるってことを知ってもらった方がいいのかな?と思い
残酷だと思いましたが書きました
でも ブログにアップするまでは 少し時間をください
元気なときの写真も撮りましたが
こんな日が来そうな予感があってアップはできませんでした
たぶん これからも掲載することは ないと思います
それくらい 小さかった赤ちゃんでした
みなさんがどう思われるか それは自由です
もしも 近くに小さな命がありましたら
それがどんな命であっても 大切にしてあげてください


(2013・8・28 正午)