派遣の仕事をしていると、
たま~に、欧米人の方々と御一緒させて頂くこともある。
みなさん片言の日本語を用いて一生懸命、
お仕事をなさるのだが、
周りには理解されにくそうで困っておられる所をお見掛けする。
そんな時、通訳させて頂くことにしている。
ロシア語&英語が母国語の人なら、
その言語に合わせて会話が成立する為、
通訳もラクなんだけど、、、
それ以外の言語が母国語の場合、
片言の日本語を通訳することになる。
普通なら聞き取ることさえ難しいのだろう。
でも私の場合、父から片言の日本語を聞き続けて育っている。
(それが自然だと思っていた)
文法がメチャクチャでも気にならないし、
言葉として理解することが可能だ。
このことを伝えたい!ということを難なく通訳出来る。
これ、兄も同じく出来るみたいだ。
父は亡くなるまで日本語が下手だったけど、
その下手な日本語が今、何故か役に立ってるようだ。
子供の頃、父の見た目で友達から笑われたり、イジメられて、
マジ大嫌いに思ったこともあったけど、
父のお陰で、ロシア語&英語も身に付いた。
そうそう、ロシア語にある独特の発音で、
巻き舌が苦手だったから何度も注意されてたっけ?(笑)
まあ、いかなる言語であれ、
知っておくことに損はないんじゃないかな?
ってか、こんなことを書いていたら、
ロシア料理が食べたくなってきた。
父方の祖母が作ってくれた味には出来ないけど、、、
ペリメニ「пельмени」や、
ムリンツィ「млинці」懐かしいなぁ。
余談だが、色んなお料理に、
ヨーグルトや牛乳が使われてるので、
苦手な人と好きな人にハッキリ分かれるかな?
例えば、ペリメニに付けて頂くソースで、
ヨーグルト、ニンニク、スパイス、塩、
お水を混ぜた液体。
私は大好きだったけど、
兄は今にも吐き出しそうになって苦しんでた記憶がある。
一応、残さず食してはいたが。(母の教えの為)
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