不妊治療します!!

2007年12月KLCで授かった子を出産。
2012年4月から新橋夢クリニックで2人目に向けてがんばってます!!

順調にリセット

2006年08月31日 11時47分14秒 | 治療お休み期間
周期37日目にして、やっとリセットしました。
今回の周期は2回目のAIH後のリセット後の生理で量が少なく、
周期14~19日目にかけて2度目の生理?ってくらいの出血が
続いていたので、37日目のリセットでも違和感なし。

今回の周期は自分の卵自体に自信がなかったので(内診しても
いつものきれいな丸い卵胞は見えず、線がガタガタの張りの
ない感じだった)、私は期待してなかったけど、
4日連続+1日休憩+2日連続と1週間がんばってくれた
旦那様には申し訳ないなぁ~。

今朝の体温がガクッと下がって茶色いオリモノが合ったときには、
不思議な感じでした。
前周期では体温が下がらないままの生理だったので、安心というのと
来るべきIVFに向けて「きれいにしっかり内膜はがれてくれよ~」
という願いと。

漢方のおかげか、注射打たなくても高温相がきちんと36.7℃以上。
今回の収穫です。今までは「これって高温?」という日もたくさんあったので。

旦那様は病院で漢方を処方してもらったのだけど、飲み続けた後の
検査をまだやっていないので、KLCでは良い数値が出るかもしれない!!

今周期も往生際悪く、自然でがんばってみて、周期19日目でKLCデビューだ!!

KLCデビューまでに、鍼灸の門もたたいてみようと思います。
あと2週間以上も待っているのは性に合わないので。
たくさん歩いたり、体に良いもの食べたり、鍼灸デビューもしようと思います。

そうそう、断酒しています。これは願懸けみたいなものですが。
私は毎日ご飯作りながらビールをあけるキッチンドランカーでしたが、
どれくらい飲まなくても耐えられるか?というチャレンジも含めてやってます。
先週の木曜日以来、一切アルコールを口にしていないので、今日でやっと
1週間です。

不妊治療日記にあわせて、断酒記録もつけていこうと思います。
アル中みたい?

それぞれの意見

2006年08月25日 14時05分02秒 | 徒然なるままに・・・
※この話題について、賛否両論、お叱りや厳しい意見もあると思いますが
 自分の中で心の整理がつかなかったので、書きます。

治療とはちょっと離れた話になりますが・・・
昨日、高校~大学時代の女友達9人で集まりました。
そんな9人の中で(独身3名・既婚者6名)、子供がいるのは1人だけ。
独身3人の恋の話を聞いて、ひとしきりいじった後に、「妊娠」について
話が進みました。
(私が3人に向かって、「この年になったら、デキ婚でもおめでたいからねー。」
なんてはっぱかけたのが発端だったかな?)

「子供はほしいけど、もし障害児だって分かったらどうする?」

それぞれの意見は色々でしたが、お腹に居る時に分かったら
「産む勇気がない。」「堕胎するかも・・・。」ということでした。

みなさんは、どう思われますか?

私の意見は「その時にならないと分からない。」です。

世の中たくさんの人がいます。
自分の持っている幸せだけを数えてすごす人。(自分は→)
自分の持っている不幸だけを数えてすごす人。(自分は←)
自分の持っていない幸せを数えてすごす人。(他の人に比べて自分は↓)
自分の持っていない不幸を数えてすごす人。(他の人に比べて自分は↑)

今回の話は、「自分の持っていない不幸を数えて」いるんだと思います。
けど、それは端から見た不幸です。
障害児を持った人が不幸という偏見です。

たとえ、障害児でも、お母さんや子供本人が「自分の幸せを数えて」いけたら
それはとても素敵なことだと思います。
それは、健常者でも同じことですよね。

障害をもった子供を持つあるお母さんが、「この子は周りの人に『優しさ』を
教るために産まれてきたの。」
といった言葉が、私の心に残っています。

周りから「大変ですね。」という言葉をかけられる中で、自分自身も「なんで
自分の子が・・・」と嘆いてばかりいたら、このお母さんの温かい重みのある言葉は
聴けなかったでしょう。

けど、そういった立派なお母さんになれる自信はないです。
だから「その時にならないと分からない。」という結論でした。


【本の紹介】
私はチャイルドセラピーや、TA(交流分析)を社会人になってから興味をもち
本を読みあさりました。(身になってるかどうかは別として・笑)

その時に出会ったのが「グレン・ドーマン」というアメリカ人の方の本です。

彼は障害児の教育に関して様々な本を出し、研究所なども設立していますが
乳幼児に関しても、他の育児書にはない意見をもっています。

「赤ちゃんの知性を何倍にもするには」著:グレン・ドーマン 
この本は、赤ちゃんを持つ前のお母さん向けに書かれた本だと思います。機会があったらみなさんも手にとってみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4925228005/ref=sr_11_1/249-8305802-9701911?ie=UTF8

行って来ました。占い(鑑定)。

2006年08月21日 13時18分29秒 | 治療お休み期間
心理学を勉強していた時の友達(といってもちょっと年上のおねぇ様)
のお母様が鑑定師さん。
ARTに進むにあたって、今のクリニックでよいのか?ということから
はじまり、神頼みではないが、私と旦那様の生年月日により、
自宅からの良い方位を観てもらうというのが今回の目的。

お母様にお会いするのは初めてだけど、とても物腰の柔らかい
「優しい親戚のおばちゃん」という印象。(以前の鑑定は2005年・電話で)

ひとしきり話した後、ダイソーで買った地図を広げて、自宅の位置を
マークし、東西南北&北西・北東・南西・南東 の範囲を区切る。

そして言われたのは「北に行くと早くでき、南に行くと良い子ができる。
あとはダメ。」

ちなみに今のクリニックは東。これはアウト。
そして、北を見ると通える駅がない。気になる病院もない。これもアウト。
南を見てみると、新宿・渋谷までカバーできる範囲。
この中には 加藤レディースクリニック(KLC)東京HARTなどが含まれている。

えーー、結局この中でも迷うじゃん。困った・・・

「行き始めるのは8月はダメよ。9月からね。そして、9月18日(祝)に
最初に行くのが一番あなたにとって日取りも良いわ。」とのこと。

祝日にやっているクリニック? 東京HARTはダメ。KLCはOK。

「時間は1時から3時がBestね。」

KLCは12時までって書いてあるけど、きっと10時くらいに受付した後15時くらい
まで待たされそうだしね(笑)

方位がよくても、そのエリアやタイミングに合わないところは縁がないんだそうだ。
祝日に初診ってかなりクリニックが絞られてラッキー。だって選べないんだもん。

きっとKLCと縁があったってことでしょう。
腹をくくりました。

KLCって、他のみなさんのブログを観るとスパルタだし、先生のあたりはずれあるし、
こちらの意見聞いてくれないっていうイメージがあったので尻込みしていたが
ご縁があったってことでしょう。

今のクリニックの先生には正直に話して、9月から新宿のKLCに行ってきます。

ちなみに「根気よくね、根気よく。運は自分で運ぶものだから。」って、念をおされました。
さーて、鑑定が当たるか当たらないか、そんなことも楽しみにしながら
夫婦二人で挑みたいと思います。

プラスαで、南の方位で泊まると良い日というのも教えていただきました。
たまたま旦那様の実家が南に入っているので、実家に二人で泊まりに行こうと
思います。本当ならちょっとお洒落なホテルとかに泊まりたいけど、経費節約。

甲状腺の結果

2006年08月18日 18時37分53秒 | 治療お休み期間
異常なしでした☆

良かったー。目が大きいのは父親譲りってだけでしたな。

周期24日目の診察だったのですが、周期14日目~19日目まで
生理4日目と同じくらいの量の出血があった今回の周期。
前回周期15日目の内診で「卵胞14mmくらい。あと1週間くらいで
排卵かな。」って言ってたのに、今回は「あれ?これじゃぁ
排卵しなさそうだなぁ。内膜の厚さは良い感じなのに。」って。

画面を見てみると、いつものように丸い影ではなく、線がガタガタ。

卵巣刺激しすぎたのかな。卵巣がんばったから疲れちゃったのかな・・・

IVF1回目は10月目標って先生にも伝えてあるので、焦りはないものの
「来週まで高温期が来なかったら、高温期作っちゃおう。来週見せてね。」

ええーー、作るって、卵巣に負担かけないの?
大事に大事に休めているのに(←休まっているかどうかは思い込みだけど)
薬使いたくないなぁ。どうか、高温になってくれ~~

で、今回はお盆期間中?ってことで、待ち時間10分。
気をよくして、先生に聞きにくいことも聞いてきちゃいました。

Q 「先生のところって、体外受精の方は多いんですか?」(症例の数をチェック!!)
A 「多いね~。流産も多いけど。」(←笑ってたけど・・・先生正直すぎるよ。)

Q 「この前、1時間以上説明してもらったけど、あの人が培養師さんですか?
  可愛い方でしたが、私より若いですよね。」(培養師さんの有無と経験のチェック!!)
A 「そうそう。うちは若い人でもがんばってくれてるんだよね。」(←軽くアシラワレタ?)

小さなクリニックだから、培養師さんが居るドアの先も見せてくれるかな?
本当なら、無菌状態で培養するのが好ましいのだろうけど、培養・管理して
いるであろう部屋は色々な看護婦さんも出入りしている。
一回一回手を洗ったりはしてなさそう。

気にしたら気になるなぁ。

さて、明日はのんびりして、明後日は占いです。
「方位を見るので、地図を持参してください。ダイソーとかでも売っています。」って
言われたので、早速ダイソーへ行って見ると、本当にあった!!
すごいな、ダイソー。

本と占い

2006年08月15日 23時47分11秒 | 治療お休み期間
甲状腺の検査の結果は、クリニックがお盆休みだったため
まだ聞けず…明後日にでも聞いてこうよう。

それとは別に、体外受精を視野にいれてくると、「このクリニックで良いの?」
と思ってしまったりする。
それは、クリニックの先生やスタッフの方がどうとかというより、
実績と施設と技術

先生もすごく丁寧だし、スタッフの方も寡黙ながら嫌な感じはまったくしない。
また一から検査したりするのも億劫だし、なにより先生とのリズムがつかめて
きたから、このままこのクリニックで…って思ってた。この本を読むまでは。

『体外受精レッスン』 著:こまえクリニック院長 放生勲
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4391132389/ref=sr_11_1/250-6166445-4679459?ie=UTF8

「高度生殖医療での妊娠率は医療機関の格差が激しい」ということで、
人工授精と違って、技術や施設が実績に繋がるということか~。
数字の出ている加藤レディスクリニック(KLC)とかに、一日400人以上
通うのも納得できるなぁ~。
けど、この本はKLCのように薬をあまり使わない採卵については触れてなかった。

この本の前に読んだ
『不妊治療はつらくない』 著:加藤レディスクリニック院長 加藤修
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4072333077/ref=sr_11_1/250-6166445-4679459?ie=UTF8
これに書かれているのは、薬をあまり使わない採卵。薬を使うことによって、
受精卵を胚移植しても着床しずらくなる?ってことかな?
KLCの持論に自信をもって治療にあたっているのが伝わるが、それでも
ダメな人も知ってるからな…

クリニックとの相性ってあるんだろう。

私としては、気合いれて注射でもなんでもつかって採卵して、けどその治療は
長期戦に持ち込まない短期決戦で挑みたい。もしそれで結果が出なければ、
体に優しい方向に…なぁんて考えてたけど、結局は本当にどの方法が自分に
あっているかなんて、分からない。

この先は、結果オーライな治療になるんだろうなぁ。
(うちの先生は、人工授精のときから結果オーライみたいなおおらかな雰囲気もあるが・笑)

ということで、色々な本にぶつかっての結論は、「占ってもらおう」という
とても他力本願な方向へ。

たまたま、友人のお母様が統計学的な占いをやっていて、不妊治療に通おうと
する前にも一度見てもらったことがある。2005年の秋だったかな。
その時「2007年に兆候がある。」って言われたけど、あわせて「病院には行ったほうが良いわよ。『運』って自分で『運ぶ』ものだから。」と背中を
押してもらい、現在に至るんだけどね。

今週の日曜日に、今のクリニック、他のクリニックなど自宅からの方位を見て
もらってきまーす!!




なぜか出血・・・そして甲状腺?

2006年08月09日 13時01分33秒 | 治療お休み期間
周期14日目の月曜日に水っぽいオリモノと一緒に出血。
全周期での注射が原因か、その後の卵巣の腫れが原因か・・・

それにしても、水っぽいオリモノ自体が初めての出来事だったので不安。

ということで、次回の生理が来るまで漢方だけ飲んでようと
思ったけど、昨日(周期15日目)にクリニックに行って診察して
もらってきました。昨日も今日も生理4日目みたいな状態で
出血が続いている。

先生に診てもらうと「うーーん、わかんない。」と一言。
正直な回答に思わず笑っちゃいました。

「子宮口に炎症などはないし、卵巣の腫れもひいている。
次の卵胞が立ち上がってきて12mmだけど、体温が低くならない。
なんでだろうね。まあ、緊急自体というわけではないから
様子を見て。体温が下がらない状態では、何もしたくないんだ。」

とのこと。
私も体温下がらないままの生理を終えて、しかも少量だったことが
気になっていたので、先生の「なにもしたくない」には同感。

先生に当帰芍薬散を飲んでいることは言っていないけど、きっと
漢方の作用で自分の体やホルモンが正常な状態に戻ろうとしている
に違いないってことにしよう。

先生は「いま立ち上がっている卵胞が12mmってことはあと1週間くらい
で排卵かな。週末に来て状態が良かったら後押しする注射打ちましょう。」
って言うので、これからの方針について自分の意見を言ってきました。

・毎回卵巣が腫れてしまうのが気になる。
・今回はこういう状態なので、薬は打たずに次回の生理を待って
 自然な周期に戻したい。
・9月は旦那様も私も予定がたたないので、10月を目標に体外受精をやりたい。

ということを伝えたら、「そうだね。卵採った方がいいよね。うん、そうしよう。」

って快く受け入れてもらえました。
そして、期間が少し空くので旦那様の漢方を試してみたいというと、それも
快く処方してくれました。
(「旦那が『時間があるので、できることを試したい。』って言ってたんですけど~」
 って、ちょっと嘘つきましたが・笑。 本当は私が試して欲しいだけ・笑)

で、今日の診察は終わりかな~なんて思ったときに、突然先生が
「あなた、昔からお目々パッチリ美人だった?」
なんて聞くので、???なんて思いながら
「美人ではないですが、目はパッチリでした。」と伝えると
甲状腺の病気って診察されたことない?目がパッチリしている人に多いんだけど。
 甲状腺ってホルモンのバランスに影響するんだ。ちょっと見てみましょう。」
といって、すぐ横のベッドに仰向けになり、超音波(?)で見てみると
「少し(甲状腺が)大きいかもね。血液検査だけしておきましょう。」とのこと。

甲状腺の話なんて、初耳だったし、目が大きいのは父親譲りだし・・・

甲状腺の異常が発見されたら、専門のお医者さんを紹介してもらって、両方並行で
治療をすすめなくてはいけないらしい・・・

おいおい、ホルモン。がんばってくれよ。
血液検査の結果は気になるので早めに聞いてこよう・・・
まだ出血止まらないし、甲状腺とかいきなり出てくるし、怖いよ。

体外受精の説明会

2006年08月02日 13時39分32秒 | 治療お休み期間
先週の土曜日、クリニックで体外受精の説明会をして頂きました。
会といっても個別で、私たち夫婦と培養師さん?の3人でした。
(体外受精コーディネーターの資格を持った方かな?)

まず、体外受精の方法。
①卵子を取り出して、精子を振りかける
②卵子に直接精子1つを挿入する。(顕微授精)

それとあわせて、採卵の方法などを説明していただきました。

卵子と精子の状態にもよるけど、もし両方良好で複数個卵子が
採取できたら①と②を両方やってみるのがお勧めのようでした。

どちらも培養していった過程で良いものを選んでもどせるようなの
ですが、心情的には①で状態の良いものを戻してやりたいなぁ~
なんて思いつつ。もちろん、どの受精卵を戻すかもその時に応相談。

そして、受精後に胚盤胞まで成熟したものを戻すということで
採卵後5日~6日くらいで戻すようです。
戻さなかった受精卵で良好なものは凍結保存しておけるらしく
やっぱり採れた卵の数によって色々と選べるのかな~なんて思いました。

採卵が一番大変そう。
静脈麻酔して、針さして・・・画面を見ながらのって言ってたけど
2次元の画面から卵を探り当てるなんて、結構大変だよね・・・

そんなこんなで1時間以上話を聞かせてもらって、最後に料金のお話。

採卵まで点鼻薬や注射うったり、、採卵前~受精卵を戻すまで
Totalで考えると50~60万円くらいとのことでした。
詳細な値段設定も教えてもらいましたが、体外受精で有名な新宿の
加藤レディースクリニック(KLC)では採卵からの処置だけで50万円
くらいかかりそうなので、まあ良心的な値段なのかな?
1回目の胚移植でダメな場合で凍結したものが残っている場合、
2回目は胚移植だけで10万円くらいで済みそう。

しかも、KLCの場合は、何個の卵を顕微授精するかによっても
値段が変わるみたい。1~2個は5万円強だけど、10個は10万円。
うちのソフィア祐子レディースクリニックはいくつやっても
変わらないみたい。
培養師さんも「途中で見捨てたりしないで、大切に育てますよ。」って
言ってくださってました。

30万円くらいかな~なんて思っていた私はちょっとびっくりしたけど
人の手も手間もかかるし、保険きかないからこんなものかもね。

ただ、問題は私の体調とスケジュール。
今の仕事が9月いっぱいまでは手が離せない。採卵前は毎日注射を
うちに行かなきゃいけないみたいだし・・・10月までは無理。
しかも、今回の生理はすごく量が少なかったのも心配。
基礎体温が下がらないまま生理が始まって、そして、生理が終わったら
基礎体温が下がってきた。これってやっぱりお薬の問題だよね。
どうやら本来妊婦のホルモンであるHCGを使用するには問題もありそう。
http://allabout.co.jp/children/sterility/closeup/CU20060726A/index.htm

本来の周期に戻して、注射とかお薬とかに耐えられる卵巣にしたい!!
で、1回の採卵で状態の良い卵子を採取してほしい!!(←肉体的にも経済的にも!!)

ってことで、クリニックとは別に漢方も試してみようとインターネットで
探していたら、なんとお隣の駅に漢方専門のお店を見つけました~。
ということで、昨日早速会社帰りに行って来ました。

インターネットで見たときには女性の名前だったから、女性の薬剤師さんが
やっているのかと思いきや、男性でした。話を聞くとご夫婦でやっているそうで
「不妊なんですけど」って言うと「じゃあ、他の症状も見てみましょう」って
「冷え性ですか?お酒は?食べ物は?」って感じでたっぷり質問されました。

で、処方されたのは、当帰芍薬散
「貧血傾向にある体の調子を整え、血を増やし、体液を調整し、体を温め、
子宮・卵巣に力をつけ、妊娠を促します。流産防止のために用いられることも
あります。」とのこと。

肝臓も弱いかも知れないですね。肝臓の機能を高めるドリンク剤もどうですか?
ってことで、勧められるままにTotal 35,000円弱
当帰芍薬散だけだったら 2万円弱かな。
60万に比べたらなんか安く感じちゃう・・・やばいなぁ、この金銭感覚。


明日、クリニックに行って以下のことを相談しようと思います。
・体外受精の採卵のターゲットは10月か11月。
・それまでは排卵誘発剤を使わずに、自然の排卵でやりたい。
 けど、旦那様の精鋭だけは人工授精で送りこむのはどうか?
・旦那様の漢方を処方してほしい。(漢方の処方できるよ、って言ってたので・・・)

もし、私の方に問題がなかったら、これだけでも効果あるかもしれないし、
卵巣を休ませつつ、毎月の希望は捨てない。これってできるかな~

<ちょっと嬉しかったこと>
漢方薬局の旦那さんに薬剤を調合してもらった後に、子供の話をしていると、
「うちは男の子二人なんですよ。あなたもきっと男の子二人ですよ。
うちの奥さんと同じ名前だから。」ってとてもイヤミなく優しく声をかけて
くださいました。
なんか、他の人が聞いたらどうでもいいことだろうし、もしかしたら
「そんな根拠のないこと言わないでよ」って思う人がいるかもしれないけど
私はその一言がすごく嬉しかったです。