猫エサパックを食べる、ひじきさん。
先週の土曜日、キジさんを探しに行った帰りに、「ひじきさん」との
遭遇スポットにも立ち寄りました。
そしたら、ひじきさんにもう一度会えました。
山道から住宅街へと抜ける所なので、人通りはあまりありませんが、
時々車が通るので、確実に危険のない所へと避難してからごはんをあげました。
ひじきさん、やつれてはいましたが、金曜日に見て心配した程ではなくて、まだ何とか大丈夫そうでした。
でも、ごはんは足りなかったようでした。
連れて帰ろうかと思いましたが、そのために用意して来たケースには入りませんでした。
「ここにいたいんだね。」と言ってひじきさんとは別れました。
ひじきさんはしばらく私の自転車の後を付いて来て、見送ってくれました。
日曜日も夕方に出会いスポット近辺の、ホームセンターへと買い物に行った時に、
会えると期待していましたが、会えませんでした。
でも、月曜日には会えました。
今度はいつ会ってもいいようにと、通勤バッグの中に猫缶とプラスチックの小型スプーンを入れておきました。
会社帰りの暗闇の中で、また危険のない場所へと避難してごはんをあげました。
せめて、ごはんを食べてもらって、毛をふかふかにしてあげて、冬を耐えやすくしてあげたいのですが・・・。
ただひじきさん、会おうと思っていつも会える訳ではないようなので。
・・・だいたい、どの猫もそうなんですけどね。
日曜日にはキジさんの目撃情報を得て、探しポイントをハズシてはいないようだという事が分りましたが、
果たして見つかるかどうかは、まだ全く分らないのです。