ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

ひーさん2世

2008-06-15 10:32:35 | ひじきさん(会員№14)
▲ひーさん。
今回はじっとしている時もあった。


 木曜日、まだ空が明るい内に帰れたので、
またひーさんに会えるかもしれない道を通りました。

 そしたら…いたいたっ!
ひーさん2世はどうも女の子のようです。
ノラなのか、近辺の家で面倒を見ている人がいるのかは、
まだ不明です。
という訳で、毛並みがきれいなのは、女の子だからなのか、
保護者のいる猫だからなのかも分りません。

 ひーさんの他にも近辺には猫が何匹かいて、
私はその場を離れて20メートルくらい先へと行った頃、
振り返って、「車が来るよー!」と叫びましたが、
猫さん達は危機感ゼロっぽくて、道の真ん中でのんびりと座っていました。

 私が叫び続けると時速20キロぐらいで走っていた車の方が止まって、
中から女性が足を踏み鳴らしながら出て来て、「しっしっ!」
と猫さん達を手で追っ払ってから車に戻り、
行ってしまいました。


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ひじきさんの忘れ形見

2008-06-11 07:31:33 | ひじきさん(会員№14)
▲あまりにジッとしていないので、
前からの写真が撮れなかった。


 去年は猫さんとの悲しい別れもありました。
パンダ君・キジさん、そしてひじきさんとの永遠のお別れでした。

 ひじきさんは去年の12月5日を最後に、もう会う事はありませんでした。
あの体では、とうてい冬は越せなかったのでしょう。

 でも今日、会社からの帰り道で、ひじきさんの子供に会う事ができました。
ひじきさんと会っていた道が、工事していたり草が育ち過ぎていたりして、
しばらくは別の道に変えていたのですが、
なぜか昨日は「また通ってみようか。」と思いました。

 ひじきさんとよく出会った場所で、
ひじきさんに似た子がちょこんと座っていたのです。
私が呼びかけるとすぐに寄って来て、
私の膝を踏み台にして登って来て、
懐っこく顔にすりすりして来ました。

 仲良くしてくれるのは嬉しいし、
せめてひじきさんが子供を遺してくれたのは
救いなのですが、
気が付くと手跡で服が泥だらけになっていました。


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ひじきさん、死なないで…!

2007-12-11 22:05:43 | ひじきさん(会員№14)
▲ひじきさん(会員№14)。半年前に撮った写真。
この時に捕獲して、病院に行っていればよかったの?


 すっかり寒くなってしまいました。今日は正午くらいから、冷たい雨が降って来ました。

 あれ以来、ひじきさんは会社帰りに出会う道で名前を呼んでみても出て来ません。
あれは最後の挨拶だったのでしょうか?
そのために、暗くて寒い道で、私が通るのを待っていたのでしょうか?

 最後だったのなら、もっとなでなでしてあげればよかったのに。
そんな事してくれる人も、一生の中でほとんどいなかったでしょうに。
私にもやっと最近自分から寄って来て、すりすりしてくれるようになったのに。
…お別れなんて、ないじゃない?

 どうか、生きていて…もう一度私に出会って。
具合が悪いのを治すために、一時的にどこかに避難しているのであって。
でも、慢性的にきちんと食事が摂れていないのであれば、
ケガや病気も治り難くなっているのでしょうに。
 
 家ではストーブに当たりながら、ラブカンとキイラが椅子の上で眠っています。
貧しいながらも楽しい我が家で、家の中にいれば食べ物もあるし、シロタンのようにサカリの時期に、
気の荒くなった野良や外猫達に寝床を襲撃される危険もありません。
毛もヒジキさんとは比べ物にならないほど、フカフカツヤツヤしています。

 そういえばシロタンは、今日会社から帰って来ると、いつも通りに出迎えてくれました。
脅かすなーっ!どこにいたんじゃ~っ!!
どうも…シロタンが死ぬという話の方は、ピンと来ないのですが…。

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ひじき:☆:ぶろぐ

2007-11-28 22:28:18 | ひじきさん(会員№14)
▲イオングループの自社製品の
猫エサパックを食べる、ひじきさん。


 先週の土曜日、キジさんを探しに行った帰りに、「ひじきさん」との
遭遇スポットにも立ち寄りました。

 そしたら、ひじきさんにもう一度会えました。
山道から住宅街へと抜ける所なので、人通りはあまりありませんが、
時々車が通るので、確実に危険のない所へと避難してからごはんをあげました。

 ひじきさん、やつれてはいましたが、金曜日に見て心配した程ではなくて、まだ何とか大丈夫そうでした。
でも、ごはんは足りなかったようでした。
連れて帰ろうかと思いましたが、そのために用意して来たケースには入りませんでした。

 「ここにいたいんだね。」と言ってひじきさんとは別れました。
ひじきさんはしばらく私の自転車の後を付いて来て、見送ってくれました。

 日曜日も夕方に出会いスポット近辺の、ホームセンターへと買い物に行った時に、
会えると期待していましたが、会えませんでした。
でも、月曜日には会えました。

 今度はいつ会ってもいいようにと、通勤バッグの中に猫缶とプラスチックの小型スプーンを入れておきました。
会社帰りの暗闇の中で、また危険のない場所へと避難してごはんをあげました。

 せめて、ごはんを食べてもらって、毛をふかふかにしてあげて、冬を耐えやすくしてあげたいのですが・・・。
ただひじきさん、会おうと思っていつも会える訳ではないようなので。

 ・・・だいたい、どの猫もそうなんですけどね。
日曜日にはキジさんの目撃情報を得て、探しポイントをハズシてはいないようだという事が分りましたが、
果たして見つかるかどうかは、まだ全く分らないのです。


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