この猫、私は「ひじき」さんまたは「ひーさん」と呼んでいます。
こちらにも記事があります。
記録では9月の初めに見たのが最後とあったのですが、
今日の朝と夜に再会しました。
仕事へと行く途中に、山道から住宅地へと出る辺りでばったり出会いました。
何かとてもやせ細って、一まわり小さくなったように見えました。
でもこんな時に限って、エサを携帯していませんでした。
「ごめんね。今何も持ってない。また会ってね。」
と言って別れました。
仕事をしながら、「こんな事してるより早くひじきさんを捕獲して、
ごはんを食べさせて、必要なら医者へと連れて行く方が大事なんじゃないか。」
と思い、時間が過ぎるのが遅く感じました。
帰宅時間間際になると、「もしかしてひじきさん、もう余命わずかなのかも・・・。」と嫌な予感もして来ました。
でも、「昨日を生き延びて今日を生きているように、今日も何とか生き延びて。」と祈りました。
帰る途中にまた朝と同じ場所でひじきさんに会えました。
暗闇の中、ひじきさんは自転車にすりすりして来ました。
私は仕事帰りに寄るホームセンターが近くにあったので、そこへと猫用缶詰めを大急ぎで買いに行って戻って来ました。
・・・でもひじきさんはもういませんでした。
「もう一回待っていて。」と言ったのに。
朝にはラブカンのママン&年の離れた妹にも会いました。
面倒を見ている人がゴミ捨てか何かで外にいて、私からはちょっと離れた所を歩いて行くのが見えました。
日曜日のパンダとキジの捜索の時にも、この方とはお話したのですが、
面白い方で、ラブカンのママンの事を「この人はさー」と言っていました。
その時は特に違和感なく聞いていましたが、
後から思い出して大ウケしてしまいました。
シロタンは今日の朝、顔にケガをしていました。
確か左目の上の部分が腫れ上がっていました。
もしかしたらモッタンあたりとケンカしたのかもしれません。