ちびっころんず:☆: ~のんびり会報告書~

こんな日本の片隅でも、
沢山の猫さん達との出会いと別れ、そして再会があります。

まさか、キイたんまで家出? その弐

2007-11-18 12:50:51 | キイラ(会員№6)
                               ▲一方ラブカンは、平和な日々を取り戻してまったりとしていました。

 夜の6時代になって、もしや・・・と少し心配になって来ました。
それでもキイラを信じて待ってみる事にしました。

 8時代後半になっても戻りませんでしたので、遅い晩ごはんを食べに来たツキの世話をしながらも、
ショックでふらふらして来て、「あああ!」と叫んでしゃがみ込んでしまいました。

 もうこうしてはいられないと、外へと飛び出して行ってキイラを探し回りました。
行動範囲と思われる場所へと行って、
「キイたーん!キイたーん!」
と呼びました。

 ツキが後ろから付いて来てくれました。
でも生まれて2・3ヶ月の頃にいなくなった時のようには、もう探してくれる事をツキに期待はできませんでした。
そうして…パンダとキジもついに帰っては来ませんでしたし。

 パンダもキジも私にひとしきりに甘えた後、姿を消しました。
キイラの最近の甘え方を思い出し、もしかしたら最後の挨拶だったのかも…と思えました。
(つづく)


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