風のたより #152 千葉甫 2020-02-01 14:01:01 | 短歌 あらかじめ十粒と決めて食べている味噌ピーナッツ十粒目を噛む 浮遊する微粒の埃の陽の光りまともに受けて煌めきを持つ 十代の頃に愛奏した曲を吹きつつ寂しくなるハーモニカ