風のたより #7 千葉甫 2019-04-13 14:40:13 | 短歌 伐採を予定のままに冬を越した雑木の枝の芽を吹き初める 唐突に雷鳴一つ転がって時間はもうすぐ明日へ移る 壁際を走っていった影がある何か定かに判らぬままに