徒然なるがままに・・・

毎日の出来事や美しい花や風景を見て想いを記し元気の糧とすることが出来れば幸いですね。

豊田市の松平郷を紹介しましょう。

2014-06-27 20:30:10 | 日記
豊田市東部にある松平郷は車で20分ほどの処にあり、徳川300年の礎を築いた初代
松平太郎左衛門親氏(ちかうじ)の発祥の地と言われています。
この地から刈谷、安城更には岡崎と勢力を伸ばしたものの、松平清康、広忠の時代は
不遇を味わう時代があり、その後織田との協力関係が出来上がり、運が開けて行き
天下制定が出来たのでその辺を、「織田がつき、羽柴がこねし天下もち
 座りしままに食らは家康」(天下茶屋の幟)

松平郷には高月院(松平氏の菩提樹)と松平東照宮があり、2つを結ぶ道の脇には
室町塀が続き室町塀を挟んで四季折々の草花も見られます。
現在は花菖蒲も終わりアジサイ、キンシバイ、などですが、コスモスや萩、カワラナデシコなども
水辺には赤とんぼも舞い、カエルも騒がしく飛び回っています。





松平太郎左衛門親氏像も春や秋には佐倉や紅葉に一段と映えて見えます。

高月院の白壁にある瓦にも三つ葉葵は使われ歴史を勉強したくなります。


家光寄進の将軍門

松平元信p手植えの枝垂れ桜(豊田市銘木に指定)

カエルがとっても可愛いです。

約2時間ほど散策して勉強させてもらいました。