ふと思う所があったので今回は、
「内輪ネタがユーモアとして機能するか否か」
という事について私なりの見解を述べてみようかと。
結論から言えば、「否」です。
人を笑わせるための「ネタ」或いは「ユーモア」、
「ウィット」、「ジョーク」の類は、
少なからず公共性を必要とするものであると思います。
ここで言う公共性というのは、
より多くの人に「共感」を与えるという事。
さらにここで言う「共感」とは「面白い」と思わせるという事です。
内輪ネタというものは、基本的にターゲットが狭いものなので、
より多くの人間に対する公共性はむしろ皆無に等しいのがデフォルトです。
扱うネタが密度の濃いものでなく、
世間一般にも「何の事かある程度解る」ものであれば、
コアな笑いを提供出来るかもしれませんが、
それでもやはり解らない人間には解らない。
世間一般にあるものですらそうなのですから、
極々内輪の、
ある個人をネタにした内輪ネタが公共性など持つはずがありません。
それを多くの人間が見るかもしれない、
「公共性の高い場」でやろうとするなど、愚行の極みです。
それが面白いと思ってるなら、その感覚は間違っている。
ただの悪ふざけと、ユーモアは違うのです。
ユーモアとして機能する悪ふざけもありますが、
それは前述した「コアな笑い」であり、
少なからず多くの支持を得るからこそ、機能しているわけで。
例えすぐに引っ込める事が出来たとしても、
一瞬でも「公共性の高い場所」にそれを出してしまう事が、
ネタにされる個人と、
ネタにした個人にどれほどのリスクを与えるか。
そういう事を考えられない人間のセンスは、
下の下以下と言ってしまって良いでしょう。
ただでなくとも、
ネットには個人攻撃の大好きな人間が集まる傾向があるのですから。
ウケを狙おうと思っている人は良く考えてやるべきです。
「内輪ネタがユーモアとして機能するか否か」
という事について私なりの見解を述べてみようかと。
結論から言えば、「否」です。
人を笑わせるための「ネタ」或いは「ユーモア」、
「ウィット」、「ジョーク」の類は、
少なからず公共性を必要とするものであると思います。
ここで言う公共性というのは、
より多くの人に「共感」を与えるという事。
さらにここで言う「共感」とは「面白い」と思わせるという事です。
内輪ネタというものは、基本的にターゲットが狭いものなので、
より多くの人間に対する公共性はむしろ皆無に等しいのがデフォルトです。
扱うネタが密度の濃いものでなく、
世間一般にも「何の事かある程度解る」ものであれば、
コアな笑いを提供出来るかもしれませんが、
それでもやはり解らない人間には解らない。
世間一般にあるものですらそうなのですから、
極々内輪の、
ある個人をネタにした内輪ネタが公共性など持つはずがありません。
それを多くの人間が見るかもしれない、
「公共性の高い場」でやろうとするなど、愚行の極みです。
それが面白いと思ってるなら、その感覚は間違っている。
ただの悪ふざけと、ユーモアは違うのです。
ユーモアとして機能する悪ふざけもありますが、
それは前述した「コアな笑い」であり、
少なからず多くの支持を得るからこそ、機能しているわけで。
例えすぐに引っ込める事が出来たとしても、
一瞬でも「公共性の高い場所」にそれを出してしまう事が、
ネタにされる個人と、
ネタにした個人にどれほどのリスクを与えるか。
そういう事を考えられない人間のセンスは、
下の下以下と言ってしまって良いでしょう。
ただでなくとも、
ネットには個人攻撃の大好きな人間が集まる傾向があるのですから。
ウケを狙おうと思っている人は良く考えてやるべきです。
また、そのネタが特定の人間に対して皮肉めいた発言ならばかなり問題ありますね。
・・って、たまにウチのチャットでやってたりするんですが(汗)
陰口たたくのがストレス発散になるなら言えば良いとは思うのですが、せめて閉鎖されたところで言うのが一番だと思いますね。
まぁ、要するに「空気読めよ」とw
・・・のろけ話も駄目なのでしょうか(汗)
一応今回の課題は、
「自分(と極内輪)のセンスが正しいかどうか」
という事を何かをネタにする前に考えようよという趣旨なので。
ぶっちゃけていうと、
最近私をイラつかせる某氏を嗜めるにあたって、
お題目を唱えてみようと言う試みですので・・・。
(オブさんは解るよね?(苦笑))
↑のおはなし。オブさんとやらには解ることなのかも知れませんが、
あいにくとわたくしにはサッパリわかりません…。
一体誰の何について苦言を呈しておられるのでしょう??
その、内輪で受けるネタ、にもちょっと興味が。
差し支えなければこっそり教えてくれませんか。
詳しく説明すると個人叩きになりかねないので、
かいつまんで説明いたします。
オブルダさんと私が知っている人(仮にAさんとします。)が、
とあるコミュニティサイトでBさん(これも我々の共通の知り合いです)をネタに、
コミュニティを立ち上げたいと言い出した事がありまして。
その扱い方が、ヘタをすると個人叩きに発展する内容だったので、
その場で「それは良くない」とストップをかけたんです。
するとAさんは「でもすぐに消せますよ」と返してきて。
消せば済むって問題じゃないだろうと。
っていうかそれ本気で面白いと思ってんの?笑えねぇよ。
とはっきり言ってしまいたいのを必死で堪えて、
「無駄なコミュニティはサーバに負担かける」とか、
色々言って諦めさせたんです。
その一件で溜まったフラストレーションと、
某眞鍋嬢にツッコミ入れた時の内容が自分の中でリンクしたので、
こういった感じに書きなぐってみたと・・・。
そういう事なんですが・・。
解っていただけました?
なるほど、おぼろげながら解ってきました。
ネットではネタは何であれ面白ければ神みたいな風潮があるようですから、
結果として「シャレにならない」事態に簡単に発展しちゃうことだって、
無いとは言えないですし。
その場の勢いや受け狙いでもって無責任に祭り上げられたらたまらないですよね。
ネット上での振る舞いに限らず、現実にもそんな「空気嫁よ」な局面はいくつもあり、
自戒も含めていろいろと考えさせられます。