Like A Blue Gale

ここは地の果て流されて俺

Professor-Model D≠A セルフライナーPart1.5

2007-08-30 00:46:54 | 音楽関連
Part1.5として、衣装の話を。
衣装と言うかコスプレというか。(苦笑)

経緯については後述しますが、
電○ベルトのギミックをフル活用する方向性が決まり、
それをやるにはどうするかと言う事を考えた時、
これはやはり設定どおりにイマジンに憑依されるしかないと。
そしてやるなら徹底的にやってやると言う事になりました。

そんなこんなでX教授の当日の衣装は、
初回からずっと同じの黒の上下(パンツと長袖カッターシャツ)に、
「革靴送って」と実家に言ったら送ってきた革のブーツ、
赤をつけようと思ったら無かったので紫のネクタイ、
○王ベルト、右手に紫のビーズアクセサリ、
赤いカラコンに四色(赤、青、金、紫)のエクステンションという、
先の展開を若干先取りしたような、
似非クライマックスフォームになりました。(笑)
この場を借りてエクステ付けるのを手伝って下さった、
カナメさんの奥様に御礼を申し上げたいと思います。(笑)

準備不足でエクステンションの長さを調節出来なかったので、
妖怪か落ち武者かという風体は厳しかったです。
楽屋ではいい感じだったのに。動くと落ち武者に。(苦笑)
後、小道具も揃え切れなかったのが痛い所。
(ウラの眼鏡、リュウタの帽子等)

「X教授に憑依したどこかでみた四人のイマジンが…」
という裏設定が一応あって、
それぞれ、赤→ヒラサワス、青→アキヤマス、
金→タイナカス、紫→タナカロスという事になってました。

俺の中では。

これってどっちかいうとコピタラ向けの設定だよなぁ…。

次回からちゃんと曲解説に移ります。

Professor-Model D≠AセルフライナーノーツPart1

2007-08-29 00:56:42 | 音楽関連
さて、書くと言って置きながら個人的事情で忙殺され、
かれこれ一ヶ月以上経ってしまいましたが、
ようやくその忙しさも軽くなるので、
(いや、むしろこれからが大変なのだけど)
ぼちぼちと先日2007/07/15に行われた、
「コピーマニア2007」におけるProfessor-Model D≠Aの事何かを、
書こうと思うわけです。
とは言っても、これはあくまでもメンバーの一人である私、
X教授の主観に基づくものでありますので、そこら辺はご容赦の程を。

では、まず今回の参加の経緯というか、
「D≠A」の起源についてお話しましょう。

ご存知の方もいれば、そうでない方もいらっしゃると思いますが、
元々のProfessor-Modelは、
私となべ2号さん、MACKさんの三人でやっておりました。
2001年の初出場から2003年、2005年と三回ほど活動していましたが、
2005年の状態でMACKさんが多忙とお祝い事のため参加出来なくなり、
私自身が毎回終わる度に凹んで全くスキルが上がらない等の問題もあり、
2006年中に休止と言う事で事実上の活動停止状態となりました。
そのような経緯もあったので、実は今回参加は出来ないと思っていたのです。
「二人以上のバンド(ユニット)でご参加下さい」と注意書きがあったので。
その時点でソロで「核Professor-Model」というネタは潰えました。(笑)

そして今年三月の平沢ライブ後、
「出ないつもりだったけどライブ観るとやりたくなるなぁ」と思っていた私に、
2001年のコピタラで共演したカナメさんから「コピマニ出るんですか?」とメッセージが。
バンドが活動停止している事を伝えると、「一緒に出ようか?」と誘って下さいました。
かくして、「Professor-Model D≠A」結成の運びと相成りました。
バンド名も色々考えたのですが、
「Professor-Model」が一番通りが良いと言う事で、
じゃあそれに「D≠A」(ディファレント≠アナザー)を付けようかという事に。
ちなみに命名はカナメさんです。
深読みすると「違う物でも別の物でもない」というとても良い名前を貰ったと思います。
メンバーが変わっても本質は変わらない…というか。
「やりたい事をやりたいように」という精神でやってきてると思うので。
実際のステージ見ると「Double≠Action」とか「DEN-O≠Action」でも差し支えない様子でしたが。(苦笑)
まあ、何故そうなったのかは追々。

上でも述べたようにバンドについて基本的にコンセプトはありません。
あるとすれば「学祭バンド」これに尽きます。
お祭りに便乗して好きなバンドの好きな曲を好きなようにやる。
そういった物をコンセプトというならば、それは初回から変わってません。
だから真面目にやる事もあれば、その時ツボなネタをやる事もある。
しかし、基本軸としてはあくまでも「普通のコピーバンド」です。
最近になって思った事ですが、これは意図してやっています。
「捻る」事に対するカウンターであると言うとあまりにも富野思考的ですが…。
(これはあくまで私一個人の嗜好の問題で、批判等の意味を含んではいません。)

さらに今回、私とカナメさんの間でやりたい曲を三曲ずつ選び、
各々好きにアレンジして、練習中に手直しを加えるという手法を取ったので、
アレンジの方向性等の整合性も考えてはいません。
というよりも、お互いにキャラクターが違いすぎるので、
これはもう合わせようが無いとしか言い様がありませんでした。(笑)
それを各々のカラーとして楽しんで貰えるか、
不協和音と感じられるかは、お客さんに委ねるという感じです。
少なくとも我々の間では「楽しみましょう」が合言葉でした。

と、言った所で次回に続きます。
更新は私のテンションにより不定期になりますがご容赦を。
次回からは演奏順に楽曲と自分が仕込んだ(仕込もうとして失敗した)ネタについて、
一回につき一曲くらいのペースで更新しようと思います。
それでは、暫くの間お付き合い下さい。

2007/08/28 Professor.X