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どこかとおくへ

日常のことをぶつぶつ言っています。子育てのこと・自分の病気のこと・その他あれこれ。2児のハハ。

弘前グルメ・1

2009-04-21 19:02:29 | たび

土日で遊びに行った弘前では「美味しいものも食べよう~~」と意気込んでいたのですが、ふと我に返ると


ん?美味しいもの? 何があったっけ、、、?


だいたい、数年間住んでいたわりには、学生でビンボーだったので安い店は知ってるけど、美味しいお店は知らない、、、。


そもそも、青森の食べ物で有名なのって、りんごと、けの汁と、貝焼き味噌くらい…?(←あまり詳しくない)


 


…なので、やっぱり昔懐かしい自分が好きだった味を食べにいくことにしました。


私の中の弘前グルメNO1は「中三味噌ラーメン」です~~~♪


えっと、中三ってのはデパートのことです。デパートの地下のフードコートのラーメンがめちゃウマなんですよ。


当時、中三に寄ると地下から立ち上ってくるラーメンの匂いが、たっ、たまら~ん、って感じで食欲をそそるんですよ!それで、思わず食べてしまうという、、、。仲間うちでも有名なラーメンでした。


このラーメンの味が大好きで、10年以上経っても忘れられなかったんですよね。


「まだ中三ラーメンあるのかな?」って気になって、ネットで調べてみたら、あちこちのブログで紹介されていて、今でもその美味しさは健在みたいでした!!



あっ、写真ブレちゃった(恥)


 


すごいいいお天気でラーメンを食べるには「?」っていう気温だったんですが、久々に中三デパートに行ってみました。


訪れたのは、午後2時過ぎだったんですが、狭いフードコードはコミコミ。まわりを見渡すと、だいたいの人が味噌ラーメンを食べているようでした。やっぱいまだに人気あるんだなー。


 


おお、これこれ!この香り!このクセになる甘み!野菜たっぷりとひき肉のこのスープ。生姜がちょっと効いているのもたまら~ん!!



うっうっうっ、、、うま~~~(泣)。


懐かしい味だよ~。心の味だよ~(←これは言いすぎ)。

これで550円也。


 


ちなみにスープは美味しかったけど、麺はやや伸びすぎのグチャグチャな感じだった(汗)。


しかし、このラーメンはそれでも許されるんですよ(笑)。


 


ぜひ弘前に遊びに行ったときにはお試しください。でも、まー、味に関しては私の感傷もずいぶん含まれてるような気はするけど(笑)。


 


 


懐かしの弘前

2009-04-20 14:49:31 | たび

青函トンネルを抜けて、青森県の弘前市に遊びに行ってきました。


実は私、大学時代を弘前市で過ごしていたので、本当に思い出深く、懐かしい土地なんですよね。


たぶん13年ぶりで弘前の地を踏みました。


駅に着いたとき、どんだけ懐かしさで感激するかと思いきや、あまりの駅前の変貌ぶりにボーゼンとしてしまい、あんまり感激しませんでした(汗)。立派になったな~、駅前…。


今回、弘前に行った目的は弘前公園の咲き始めの桜を久々に堪能するため、と、自分の過ごした場所がどうなっているかを見るためでした。



まず駅前からバスに乗って、弘前公園へ。


まだ見ごろには少し早い感じでしたけど、相変わらず綺麗でした。たくさんの人出でしたよ。


 


あ~、桜祭りになると毎年授業サボって場所取りして、夜は飲んだくれて具合悪くなってたっけな~


あ~、あのころは週3カラオケに通ってたっけ~ (←今も週3で趣味に没頭しているな^^;)

それから毎日、友達とバカ話して、(←今も相変わらず友達とバカ話しているな^^;)

男友達と遊びに行ったりして、楽しかったし、(←ん?今の夫か?汗。あんまり変わらないな、、、)

バイトに明け暮れて(←勉強した上に働いて、昔のほうが偉かった…?)

昔は良かったな~~(←いや、今とそう大差なかったりして…^^;)

あ~、でもまあ、こうやって増殖した子供らを連れてまたここに来るなんて、感慨深いな~(←っていうか感慨深さ半減…?)



たぶん自分の中では弘前の桜が一番の桜


まあ、とにかく久々の桜を堪能した後は、元自分の生活圏へ。


住んでいたアパートはまだ残っていたけど、隣の銭湯と隣の商店は閉店していました。


 


もう10年以上前のことなので、細かい地理とかは殆ど忘れているんですが、不思議なことに感覚が鮮明に残っているんですよね。


いつも見ていたなんでもない景色・なんでもない看板・なんでもない街並み…


頭では忘れていても感覚が残っていて、当たり前のものとして自分の視界に飛び込んできました。


 


時はたっても人間ってほとんど変わらないものなんだな~、と妙に感心したりして。



昔、毎日通学時眺めていた線路。この光景を見るとなんか胸が苦しくなってくるんです、なぜか。


 


弘前って昔から、何か雰囲気のある街でした。やっぱり同じ雰囲気が漂っていましたね。


本当に懐かしかった。機会があったたらまた住みたいです。


 


 


沖縄・よっかめ・最終日

2009-02-24 22:34:57 | たび


 


っていうか、自分自身まだ沖縄を堪能しきれていないんだけど、もう最終日。沖縄は滞在中ずっと天気が曇り空で、海の色もそんなにきれいに見えなかったです。


最終日は、荷造りして、ちょっと近くの瀬長島で飛行機見て、レンタカー返して、おしまいです。


あー、あっけない。


瀬長島も、今回は風向きの関係か、離着陸の方向が反対であんまり飛行機もでかく見えなかった、、、。


今回、数回目の沖縄に来て思ったのは「今度沖縄に来るときは、暑い沖縄に来たい」ということですね。今まで、何回か沖縄には冬に来ていて、冬は料金も安いし北海道育ちの私にはちょうどいい気候で、いろいろ観光で動き回るにはもってこいなんですけど、今回はそれがちょっと物足りなく感じました。


夏の一歩外に出るだけで具合が悪くなってしまうような焼け付く暑さ。それが沖縄の大半の姿なんでしょうが、そのことをすっかり忘れてしまっているようで、本当に暑い沖縄の日差しの下で、本当の沖縄の姿を体感したい、、などと、ふと思ってしまいました。



羽田空港のでかいテレビ画面で勝手にチャンネル変えてフェブラリーS見てたし。


 


重い荷物を両手に抱えひーひー言いながら、汗をかいて、子供を注意しつつ空港ターミナルを歩く自分にふと「自分はなんで、こんなタイヘンな思いをしながら旅行に行きたいんだろう」と問うてみました。旅行はお金もかかるし、子供の世話は私ばかりが大変だし、あっという間に終わってしまうし、なんでこんなに大変な思いをして、飛行機に乗って遠くに出かけたいんだろうか、と。


自分自身もよくわかりません。


ただどこかへ行って何かを感じたいんだ、としか。どこかへいって、そこの空気を吸って、そこの景色を見て、何かを感じたいだけのために、大金かけても疲れても出かけていきたいんだなぁ、と。子供に見せたい、とかよりもただ「自分が感じたいから」なんですよね、私の場合。


今年の旅行はもう終わってしまいましたけど、また来年、再来年と、どこかとおくへ出かけたくなるんだろうなぁ。。。


 


沖縄・みっかめ

2009-02-24 21:30:59 | たび


あっという間にもう3日目。昨日、寒かった天気も今日は陽がさしてなんとなく暖かそうです。


今日は張り切って北部地方を観光!…と思いきや、ホテルの居心地が良すぎてつい部屋でダラダラ(笑)。また映画見てるし、、、。朝ごはんのビュッフェを堪能して(めちゃめちゃ食べた)10時すぎに出発!


鳥好きの息子の聖地、ネオパークオキナワへ向かいます。


鳥!鳥!鳥!鳥!鳥!鳥!鳥!鳥!鳥!鳥!!


  


うげー。相変わらず鳥の嵐です(笑)。息子、狂喜乱舞。娘、激しくパニック状態(笑)。ぎゃっははは。


 


鳥の群れを堪能した後は早くも昼ご飯。沖縄そばを食べました。お店の名前はその名も「ブラジル食堂」。



「3枚肉そば」也。


麺の量がやたら多く感じられて満腹に。その後、エスプレッソコーヒーを頼んでみました。美味しかったけど、ぬるくてややがっくり…。娘はお店の子供と遊んでました(笑)。


 


疲労困憊、しかも満腹で眠気が、、、なんだけどもうひと頑張りして最後の「美ら海水族館」へ。しかし旅行って体力つかうね、、、。へとへと、、、。


今、「美ら海水族館」では混雑防止のための実証実験で「4時からチケット」を行っています。4時以降に入館すると3割引でチケットが買えるんだって。私は申し込んだツアーに水族館のチケットがついていたんだけど、そのチケットの分も払い戻ししてくれました。ラッキー♪ 確かに「美ら海水族館」っていつ行ってもやたら混んでるもんね。



大水槽はいつ見ても迫力があってすごい。でも今回は餌やりの直後で水がやや濁っていたような(汗)。


息子→ ひとつひとつの水槽にはりついてじっくり見る人。


娘 → たいして興味がなく、次から次にホイホイ移動して、すぐ売店に行きたがる人。


子供の調整が難しく、ゆっくり写真を撮ってられなかった、、、。っていうか、水族館の写真初挑戦だけど、難しいっす、ホント。ブレまくり。


海洋博公園にはもう本当に何回も来てるけど、結局見るところは水族館だけ(汗)。今回も水族館しか見られなかった、、、。もっと滞在日数が長ければのんびりゆっくり見られるんだけどなぁ。


 


駆け足で水族館を見て、その後予約していたお店に夕食を食べるために急ぎます。お店は山の上にある店「cafoods(かふーず)」。普通のおかあさんが、沖縄の家庭料理を作ってくれました♪



野菜たっぷり~♪


よくわかんない沖縄の野菜や魚とか、たっぷり。美味しい~。いつも思うんだけど、沖縄ってもやしが最高に美味しいです。炒め物とか必ずもやし入ってるんだけど、一味ちがう。おばさんがご飯の後に手作りのサーターアンダギーとか、たんかんとかたくさんくれました。かなり満足。


…が、帰りの車の中で腹が最高に痛くなりました、、、、。陣痛より痛かった。思わず「産まれるぅ!」とか言いそうになったし、、、。夫に手を握って「大丈夫か!」とか言ってもらいたかったけど、「食べすぎ」とみなされて呆れられてただけでした、、(涙)。でも本当に痛かった、、、。


(でも数時間後にはジャーキー食ってチューハイ飲んでた…)


 


沖縄・ふつかめ

2009-02-23 19:15:16 | たび

沖縄についた翌日。国際通り近くのホテルから、レンタカー会社までの約5分間、重い荷物を抱え、ぶーぶーうるさい子供を連れて雨風の中を疾走。無事、なんの変哲もない日産キューブを借りることができました。


さあ、これから北のほうに向けて出発!!


さて、二日目のお楽しみは「乗馬」です♪、、、っていうか私だけの楽しみなんだけど、、、。え?家族?私が馬に乗ってる間はどっかテキトーにやっててぇ(爆)。つーか、結局、沖縄に来ても馬かよっ!!



今回は「むら咲むら」という昔、「琉球の風」(だっけ?)とかなんとかいうNHKの大河ドラマで使われてた施設の中にある乗馬クラブで、トレッキングを申し込みました。


でも、この日ホントに沖縄は天気が悪くて寒~い!!風が強い!!雨も降ってる!!…で馬が歩きたがらなくて苦労しました!!近場の海岸で波打ちぎわを歩かせたんですが、沖縄の海のくせに濁ってるし、、、、(汗)。これじゃまるで石狩浜と変わらないじゃん!しかも、私を乗せてくれた馬、波が高くて怖いらしく「ヒヒーン!!」といなないて、立ち上がってやんの(←よっぽど嫌だったのね、、)。結局、早々にトレッキングは諦めました、、、トホホ。。。あー、大枚はたいたのに、、、。不完全燃焼、、、。でもまー、馬に乗るのはやっぱり楽しいっす^^。



いろんなシーサーがいて可愛いかった


「むら咲むら」は、乗馬のほかにいろいろな体験ができる施設で、石畳の町並みや昔の民家が立ち並んでいてとても風情あるんですが、なんかあんまり施設が「きちんとしてない」?という印象をうけました。係りの人とかもあんまりやる気なさそーだし、、、。もうちょっとメンテナンスをきちんとして、いろいろなイベントに熱心に取り組めば、観光客ももっと集まるんじゃないかなー、なんて大きなお世話ながら思ったりなんかもして。


むら咲むらをあとにして、有名な食堂「花織そば(はなういそば)」で沖縄そばを食べました。



沖縄ではこういう濃い味のこと「あじくーたー」っていうんだとさ。札幌ラーメンとかはものすごいあじくーたーだよね、、、。


私が食べたのは「海人(うみんちゅ)そば」。器がでかい!!たーっぷりの野菜と海鮮が入って800円。沖縄そばというより、ちゃんぽんみたい。でも美味しい!人気店だけあって、店内、ものすごく混んでましたよ~。


 


天気はあんまりパッとしないまま、子供らを遊ばせるために「ビオスの丘」へ。



沖縄本島に水牛って6頭しかいないんだって…。沖縄といえば水牛、、ってイメージだったのに…。


ここには水牛やらニワトリやらヤギやらがたくさんいて、動物好きの我が家には最適な場所でした。ヤギが「うぎぃぃぃぃぃぃぃ」って悲痛な泣き声出してて面白かった^^。蘭の花もたくさんでとてもキレイでしたよ。ああ、もっと天気が良ければ………。



家族でたっぷり遊んで、ヘトヘトになってホテルに到着しました。あまりに疲れすぎて、夜予約していた店はキャンセル、、。近場でテキトーに食事しました。泊まったホテルは、今回はちと奮発して「オキナワマリオット リゾート&スパ」。事前のしつこいメール交渉で、安いツアーなのにオキナワスイーートという和洋室の豪華なお部屋をあてがってもらいました(爆)。このホテル、なかなかいいですよ。無料で24時間映画が見られるし(夫は寝不足のくせに夜3本も映画を見てさらに寝不足に…)。アメニティもものすごい素敵だし。久々にきちんとしたリゾートホテルに泊まったけど、やっぱいいわ~。でもホテルがいいと、観光にいくのが勿体ないんだよね、、、。


なにはともあれ、天気はイマイチだったけれどまあ楽しかったです。はい、ふつかめ終了。


  


沖縄・いちにちめ

2009-02-22 14:31:53 | たび

沖縄旅行も今回でかれこれ7回目。うまく旅の思い出が作れなかったときもあるし、計画がばっちり上手くいって「楽しい!満足!」と我ながら悦に入るような旅行ができたときもある。


今回の旅行はどちらかというと「行きたい」気分が高まって実現したというよりは、「なりゆきで行くことになった」的な要素が強かった旅かも。計画もあんまり綿密にたててなかったし、、、、。


なにはともあれ忘れないうちに旅行記をつけてみることにします。


 


【1日目】


約一年ぶりに那覇空港に降り立ちました。もう何回も来ているので、「あ、久しぶり。またきちゃった。」ってな感じ。着いた時間はもう夕方なので、降りてからすぐにゆいレールに乗って夕飯へ。予約していたのは「首里殿内(すぃどぅんち)」という風情ある居酒屋です。



店の中はオープンエアのいい雰囲気で、中庭席や池の見渡せる席など沖縄情緒たっぷり♪さあ、これからどっぷり沖縄にきた気分を味わうぞ~、、、、っと思いきや、長旅で疲れた兄妹の非常に激しい喧嘩勃発(汗)。楽しい旅気分のはずが二人を叱り飛ばして、のっけから重苦し~い雰囲気に、、、、。となりの席に一人で飲み食べして座っていたお客さん、居づらい雰囲気を演出してしまってどーもスミマセン、、、、。



初の「どぅる天」。田イモっーイモをつぶして揚げたやつ?ぬっちゃりしてて美味しかった♪


 


まあ、でも首里殿内、とてもいいお店で、ものすごく繁栄してました。料理もみんな美味しかったし。でも私の好みとしては、ちょっと混み過ぎ(←まったく自分勝手)。私としてはもっとこじんまりして、静かなお店が好きです。


タクシーでホテルに帰ってきてはや夜の9時。子供たちはよほど疲れたのか、すぐ寝込んでしまいました^^。


明日から始まる旅の期待で胸膨らませて、、、、のはずなんだけど、那覇の夜はなんだか不穏な空気。窓の外は「ビヨォォォォォオ」というやたら激しい風の音が聞こえて、、、なんだかとても疲れているはずなのに寝付けない。。。おまけに、「バリバリバリ、、、ブロロロロロ、、、、、」とかいう闇をつんざくような爆音…暴走族か…で、うとうとしても目がさめる。ようやく寝付いたとおもったら悪夢(私が殺人を犯しちゃってどーしよー、、と焦っている非常に嫌な夢)でまた目が覚めて、、、、。結局、寝たかどうかもわからないような最悪の旅の始まりの一夜でした。



悪天候の沖縄は想定外(汗)。


 


そして。目を覚ました次の日の朝。


ザアアアアアアアア。ものすごい雨・風。やれやれやれ。これから重い荷物を抱えて、レンタカー屋まで歩いていかないといけないのに。なんだか幸先が思いやられるスタートとなりました。。。やれやれやれ。


 


 


今。

2009-02-21 22:48:51 | たび
沖縄に来てます♪明日帰る予定。あー、まだ現実に帰りたくないな、なんとなく。明日、北海道が猛吹雪になって、飛行機欠航とかにならないかな…かえって大変か…。

脱出計画

2009-01-28 06:09:27 | たび


ここ数日、考えることがたくさんあってブログの更新頻度が落ちてますな、どうもすみませんm(__)m。


 


もう6,7年の間(体調を崩していたときは別にして)、毎年沖縄に行っています。ここ数年はだいたい冬休み中に行くのが恒例行事だったんだけど、夫の休みがなかなかとれず…。


あきらめかけていたんだけど、来月なんとか休みが取れることになり…


子供が小学生になって「学校を休ませてまで行くのは…」とも思って迷ってはいるのですが、まあ、色々家族と話した末、行くことにした次第です。ま、1,2日の学校で習う勉強は帰ってから私が教えればいいことだし、学校でできない体験っていうのも大事なのかな、、と思わないでもなし。


まあ、こんなこと言ってられるのも低学年までなんですかね。まあ、子供らが小さいうちに一緒に旅行できるのも今のうち。大きくなって夫と二人で出かけられるのを楽しみにしつつ子連れ旅行を楽しもうと思ってます。


 


…ということで、旅行会社に行ったり、プランを練ったりで頭がいつもテンション高い状態。でも、沖縄も7回目?8回目?ともなると結構ワンパターンになるんだよなぁ。計画練るの大好きなんですけど、プランの選択に苦悩してまする。


せめて一週間くらいあれば、のんびりしたり色々な場所に行ったりとバリエーションも出るんだろうけどねぇ…。


 


沖縄に行ったら、沖縄らしい写真いっぱい撮りたいです^^。


 


ホテル恵風

2008-09-29 22:00:47 | たび


最近あんまり休みがなくてお疲れ気味の夫の労をねぎらうために、恵山の公共の宿「ホテル恵風」で一泊してきました。(←という口実で自分が行きたかった)


「ホテル恵風」といえば『じゃらん』のクチコミサイトでもめちゃ評判が良いですよね。


札幌時代から何度か行こうと試みたことはあるんですがなかなか都合があわずに、今回やっと念願叶って泊まることができました。



うーむ、部屋はそっけないくらい普通かな



むむっ、不必要なくらい広い庭園露天風呂。それなのに洗い場がついていない…。



「ホテル恵風」といえばもちろん“客室露天風呂”でしょ。


客室露天風呂のついている部屋にそうそうこのリーズナブルな値段では泊まれませんぜ。


でも、その代わり人気で予約をとるのも一苦労でした。



部屋の露天風呂で子供らおおはしゃぎ。やっぱり客室露天風呂は楽ですのお。


和室の部屋を取ったんですが、公共の宿だけあってそんなゴージャスな感じはないですが、清潔にしてあるし、まあなかなかいいんじゃないでしょうか。



それから、この宿の評判の良さは主に「食事の良さ」にあるようです。



SPF豚の冷しゃぶサラダ


刺身は鮮度ばっちり。


冷たいものはあくまで冷たく、


暖かいものは熱々で出てきて、なかなか美味しかったです。


やっぱり献立は魚介系が多かったですかね。ソイの煮付とか。


いや、ここの料理はなかなか美味しい。美味しい。美味しいけど…


くっ、…苦しい。



私事ですけど、実は最近、胃が小さくなったようであんまり食べられないんです。


食べても食べてもあまりあるご馳走が…。


ご馳走っていうものはとても美味しいですが、量がたくさんだと苦しみに変わりますね…(汗)。



やっぱり粗食が一番かな…なんて、温泉でご馳走を食べながら思っている私。…トシ?


ちなみに子供らの料理も(明らかに)食べられないほど多くって、かなり苦しげでした(笑)。


もちろん美味しくて大満足だったんですけどね^^;。



その後、部屋にもどっても満腹のためにほとんど動けず、早々に就寝。朝は露天風呂に何回も入って湯冷めしたためか、ちょっと風邪気味になっていました(汗)。



疲れを取るために温泉宿にいったのに、なんかかえって「家でゆっくりしていたほうが疲れとれたんじゃないか」ということが頭に浮かんだのですが、こういうことを考えるのもトシの証拠なんでしょうかね…? (これは宿のせいではありません。あくまで私の気分の問題。たぶん。)



建物の前には舟の足湯もある



私の感想はどうでもいいとして、「ホテル恵風」かなりコストパフォーマンスの高い宿ですね。


公共の宿なので、あまり過剰なサービスは期待しないほうが良いと思いますが、美味しいものをお腹いっぱい食べてお湯につかるにはなかなか満足できる宿ではないでしょうか。


函館からも一時間なので、「あんまり遠くまでは行きたくないけど、どっか行きたい」的な気分になったときにはちょうどいい場所なんじゃないでしょうか。



洞爺湖サンパレス

2008-08-01 21:19:25 | たび


夏休みが「実家への帰省だけ」というのは淋しすぎるので、札幌からの帰りに洞爺湖に一泊することにしました。



洞爺湖といえばサミットが終わったばかりですね。



正直言って、サミットが洞爺湖で開かれると聞いたときには“大丈夫?”って感じでした。



洞爺湖といえば、2000年の有珠山の噴火前から思っていたのは“しけた温泉街”だな~というのが正直なところでした。



湖畔のホテルに泊まっても、設備は良くない・従業員もいまいち・努力が感じられない…ってな感じで(スミマセン)。



そして、噴火後の温泉街の大打撃。



もちろん、洞爺湖温泉街は元気になって欲しいとは思いつつ、内心「なかなか難しいのかな?」と思っていたので、今回のサミット開催で、街の意識も高まっていけばいいのにな~と期待していました。



それで、本当は今回は北湯沢に泊まろうと思っていたのですが、サミット後の洞爺湖に一泊することにしてみました。





…というわけで、子供サービスのため北海道では“宇宙一大浴場”で有名な「洞爺湖サンパレス」です^^。




夏休みになるとけっこう高いんですが、某予約サイトより通常より(トータルで)7000円ほど値切って宿泊してみました(笑)。











こんなこと言っていいのかわからないんですが、洞爺湖サンパレスの口コミってけっこうメッタメッタに書かれていて、正直、施設にも接客にも料理にも全く期待していませんでした。


ま、プールさえありゃいいんだ、と(笑)。



予約サイトのホテルからの一言コメントにも



お選びになるかどうかはお客様のお好み次第かもしれませんが、バカンスを満喫するだけの魅力あるホテルです。」って書いてるくらいだし(笑)。



はっきりいって、どれだけ劣悪な施設なんだ?(←考えすぎ?)と思っていったら、あら意外、かなり想像を裏切ってゴージャスな施設でした。


プールも風呂もでっかくて楽しいし、期待してなかった分かえって良く感じましたよ。



カラカミ観光はアジア系の従業員を積極的に採用しているので、そこが「うーむ…」というポイントの一つになるかもしれませんが、接客も料理も「こーいうもんだ」と割り切って家族サービスに徹するなら、まあそれなりに楽しめるのかもしれませんね。






部屋の窓には客からもらうスナックで生活しているようなカモメがやってきて、鳥好きのムスコは大喜びでした(笑)。



洞爺湖がサミットによって活気づいたかどうかは、サンパレスに泊まったくらいじゃちょっとわかりませんでしたが、これによってお客さんがどんどんやってきて活気付いていけばいいな、と老婆心ながら願っております。