今日は久々にワタシの持病であるスティル病の内科受診の日。1科だけの受診なのでムスメも一緒に連れて行く。
ワタシの主治医は,ワタシが4年前にいきなりの高熱・関節痛でダウンして1ヶ月かそこら延々とやれ敗血症じゃないか,とか骨髄腫じゃないか,と疑われ検査まみれで,ほとほと嫌気がさしてきた私が最後に診察してもらった膠原病専門のお医者さんで,ワタシの顔を見るなり「あー,それスティル病ですよ。プレドニンという薬を飲めば治りますから。」と実にあっさり言い放ったセンセイである。ええっ。今までの入院期間はなんだったんじゃ?もっと早くこのセンセイに診てもらえたらすぐ病名が判明したのに~!!とそのときは思ったけど,まあ検査をし尽くした末の診断だったのでしょうね…。
まあ,それ以来盲目的にこのセンセイを信用している。でもセンセイは「いや~他の病気じゃなくて良かったですね!スティル病で良かったですよ。」とか,わりとワタシの病気を重要視していないフシがある。「あの,日常生活で気をつけることは?」と聞いても「いや,特にありません。」だって。あんまり病気についての説明を受けた記憶もないしなあ…。今あるスティル病の情報はすべてネットで検索したり,リンクしていただいているみなさんのブログで得たもの。まあ,ワタシもあんまり病気について詳しく知ると落ち込むので,あえて情報をシャットアウトしているところもあるのですが。
今日新たに主治医から得た情報は,「スティル病はひとつの病気じゃないかもしれないと言われているんですよ。」ということ。 ?? 聞いているときは「ふーん,そうなのかあ。」と納得したふりをしたのだけれど,ひとつの病気じゃないかも…ってどういうこと?判明していない複数の病気が一体となってひとつの症状として襲ってきているということ?それとも,再発を繰り返しているうちに,ほかの病気も関係してくるとか?うーん,謎の一言だ。もっと詳しく聞いてくればよかったかな。やっぱりよくわからん,スティル病…。