どこかとおくへ

日常のことをぶつぶつ言っています。子育てのこと・自分の病気のこと・その他あれこれ。2児のハハ。

不思議時間

2006-08-30 08:52:47 | ささいなこと

 

 

 

 

この前何気なく近所の本屋の前を通ったら「バイト募集 9:00~13:00 週4回」という張り紙を発見した。おおっ!これはっ!,と思わず張り紙を凝視してしまった。

家から歩いて3分のこの本屋はひととおり本は売っているけれど,いつもしーんとひっそり静まり返っている。しかし,どういうわけか一角にあるエロ漫画コーナーだけは異様に充実しているらしく(品揃えを見たことはないけど)仕事をサボっているらしいサラリーマンたちの憩いの場所になっているようだ。フツーのお父さんがフツーにエロコーナーで立ち読みしている。初めてこの本屋に来たときはそこはかとなく異質の空気を感じたものだ。でも普通の書店にはない不思議な空間がちょっと気に入っていたし,とにかく家の近所なのでたまにワタシも本を買いにいったりしていたのだ(もちろんエロ雑誌ではない)。

そこにバイト募集の張り紙を見て,妙に気になってしまった。本屋でバイトって一度してみたかったんだよなあ。それに,時間帯も9時から13時までだったら,上の子は幼稚園行っているし,下の子は…うーん…なんとかなるさー(←いい加減?)。ああ,でもバイトなんてしたら,いざどこか旅行でも…っていう風になってもなかなか休めないし…。それに,幼稚園のシゴトくらいで「疲れた~」といっているワタシなのに,働くなんてしんどいかな…。

 

…などとうだうだ考えているうちに数日経って,雑誌を買いにその書店に行ってみるともうその張り紙はなかった。(もう決まったのかな?)と考えつつ,レジに行くとワタシと同年代くらいの女の人が。(この人に決まったのかな?)と思っていたら,その女の人が「あっら!久しぶり!」とワタシに声をかけてきた。「ん?」と思ってレジの女の人の顔を見返してみたけれど,一向に記憶がない。誰だっけ?でも,そんなワタシにお構いなくその女の人は話しかけてくる。「あれ,やせたねー。」(ムスメを見て)「あのとき赤ちゃんだったのに,大きくなったねー。」

…しかし,ワタシはどーしても思い出せない。思い出せないけど,「誰ですか?」とも聞き返せないのでテキトーに話を合わせる。「元気?」「久しぶりィ~」我ながら軽薄な性格だ。見たことあるような顔なんだけど,やっぱりどーしても思い出せない。話題がないので一番聞きたかったことを尋ねる。「いつからここでバイトしてるの?」そうしたら「4日前から。」だって。

そうか。覚えがないけど,バイトはワタシと知り合いのこの人が決まったのか。残念なような,ホッとしたような。どーでもいいけど,レジを打っているその人の手元には乱れた女子高校生のイラストが描かれているエロ雑誌が山のように積まれていた。うーん。やっぱり異質な空間だ。

 

誰だか全く見当もつかない人に愛想良く「また来るね~」と手を振って,家に帰ってきて,さんざん思い出そうとしたけれどどーしても思い出せない。コレを書いてる今現在もどーしても思い出せない?誰だっけ?変な空間で変な夢を見ていたような…。それともいわゆるひとつの老化現象?

 


子は鏡。

2006-08-29 12:58:37 | ささいなこと

 

 

戦争勃発

 

 

 

義姉が入院しているため,実家にやってきている甥っ子2人と遊ぶべく,家族で実家を訪れる。甥っ子2人は7歳と2歳。うちの子供たちはもうじき5歳と2歳になるので,まあ良い遊び相手になるだろう。普段は横浜に住んでいるので,いとこ同士といえど滅多に会うこともないし,仲良くなるいい機会だろう。

 

そしてイトコたち,久々のご対面。

下の子たちは何も分からないまま喜んでごそごそ2人で遊んでいる。

しかし。上の子たち同士は…。両雄並び立たず。「なぜ,自分のおばあちゃんのうちにこんなヤツがいるのか?」ってな感じで幼い胸に嫉妬心がメラメラ燃え上がるんでしょうねえ。とうとう1つしかない虫アミをめぐって争いが勃発してしまった。

「コレ,おれのだ!」「ウルセー!」…etc.の口汚い罵り合い。 それからバシッ!ボカッ!ドカッ!あらあら,手までだしちゃってるよ…。本人同士は,縄張り争いのごとく深刻な問題で争っているんだろうけど,ハタで見ている大人はバカウケ(笑)。ワタシの父はその様子を喜んでビデオに撮影。いや~,下手に血のつながりがあると,遠慮ってないもんなんですねえ。年下のムスコは結局負けて,その後始終不機嫌だった。顔を見るとひっぱたかれてまだら顔。ひっかき傷まで出来てるよ。

 

それでもなんだかんだ一緒にいた2人。こうやって揉まれて人間関係のルールとかを学んでいくんでしょーね。

 

しっかし,ムスコの怒りの口調が,いつもワタシがムスコを怒っているフレーズとそっくり同じなのにはビックリ!ワタシもついイライラするときは「ダメッ!コラッ!いい加減にせい!」とか(あるいはもっと口汚く)ムスコに怒鳴り散らして怒っているんだけど(恥),それをいつも言われているムスコは当然,「ケンカの時はこーいうんだ」なんて思って使うんでしょうね。ムスコの姿にわが身を見てしまった思いです…。これからはガミガミ怒らないで,あくまで優しく諭そう…ともう10回目くらいは反省してるんだけど,改めて思いました…。

 

 

 


現実と逃避

2006-08-25 23:11:35 | ささいなこと

 

 

このところ,何かとすこうし忙しいワタシ。金曜日の夜ともなればちょっと疲れがでてる。あー,ねむ。ここ数日幼稚園のシゴトのことを色々考えていて,少し心と体がヒートアップ気味。子供たちを寝かしつけている間に,不覚にも自分が寝てしまった…。いかん,いかん…。

 

前向きに考えてみると,ちょっと前までは自分の病気の心配ばかりしていたのに,こうやって幼稚園のシゴトなどに振り回されるほど元気になったということで,ありがたや,と思うべきなのかも。幼い子らふたりを残して入院している義姉のことを思うとなおさらだ。

 

しかし,ワタシはどうも現実的な出来事の波に弱いらしい。現実的な役割を引き受けて,現実的な問題に直面して,現実的に解決していく…という,一連の出来事にぶつかるたびに,自分が人並み以上に疲れているような気がするのは気のせいだろーか。もっと色々なことをパッと受け流して,ひょい,とスマートに乗り越えられたらいいのに,と思うこともある。ひょっとしたら,何でもない日常を自分の中で大げさに作り変えちゃってるのかな,と心配になることもある。でも,たとえ本当にそうだとしても,仕方ないじゃん,こういう風にしか考えられないんだから,ふん。多かれ少なかれ誰だって自分の中でものごとをとらえるしかないんだからさ,ふん。

 

まあとにかく,自分の立場が現実的になりすぎると,どこか旅行へ行きたくなる。逃避…?そう呼びたきゃ呼べばいいさ。ヒトは一生の間,現実と逃避の折り合いをどれだけうまくつけられるかで,その幸福度が決まってくるような気がする。現実的なことだけでは幸せになれないし,かといって逃避だけでも幸せになれないんだ。

 

 

 

 

…あー,ねむい。昨日,逃避欲にまかせて思わず10月に与論島に行くツアーに申し込んでしまったのだ。申し込んだだけで,行くとハッキリ決めたわけではないのだけれど。ヨロン島に行く,と考えただけで,今の現実的・日常生活にぐっと光が差し込んだ感じ。行くこと自体ではなく,“行こうと思うこと”がすごく重要なんだな,ワタシの場合。

しかし,与論島。どんなとこなんでしょーね。調べた限りでは,海が沖縄よりももっときれいで魚がうようよ集まってくるところだとか。実を言うと久米島に行きたかったのだけれど,予約がいっぱいで取れなかったのだ。10月に旅行に行く人ってたくさんいるんだなあ。

どうせいつも旅行に行きたくなるんだから,とJTBで旅行積み立てを毎月こつこつ始めることにした。これなら行かざる負えなくなるもんね。

南の島,というのは憧れを抱いちゃいますね。北にも島があるんですけど(礼文島とか奥尻島とか)ワタシ的にはあまりそそられないのは何故でしょうかね。ダンナは北の島に憧れているみたいですが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


幼稚園☆オシゴト

2006-08-23 22:44:08 | ささいなこと

 

 

 

 

 

ムスコの幼稚園も始まり,早速係りのシゴト。子供が幼稚園に行ったら自分の時間が持てて楽になる!っていうのは半分は当たってないと思う。幼稚園のシゴトというのを否応なくやらされて,強制的に幼稚園の社会に組み込まれてしまうのだ。幼稚園的雰囲気が好きなヒトは良いが,苦手なヒトにはややしんどい。ムスコ,ムスメとあわせて幼稚園生活もまだ4年もあるけど,ちょっと苦手だなー。

 

…というのは,なんのこともない,係りのシゴトをやるのが面倒くさいというだけなのだけれど。9月に幼稚園のお祭りがあるのだが,これを母親主体で催すので,その準備のオシゴト。久しぶりの集まりなので,気を引き締めて出席したのに,ワタシと同じクラスの係りのお母さんは2人とも用事でお休み。わりと大事な打ち合わせのはずなのに一人にしないで~。こうなるとイニシアチブをとらざるを得ない状況になるではないか…。はっきり言って苦手なんです,そういう役回りは…。

 

はっきり言って9月にお祭りをひらけるのか果てしなく不安になってきたワタシです。ストレスは体に良くないんですってば!誰に向かって言えばいいの。

 

 

 


病院の日

2006-08-22 13:03:00 | ささいなこと

 

 

あー疲れた。

今日は病院の日でありました。先月プレドニンをやめたので,その後の状態を見るための検査です。

朝早くいって→激混みの採血室で延々と待って血を抜き取られ→その結果がでるまで1時間半待って→それから内科の前でさらに1時間待ち→更に混んでいる会計でも待って→薬をもらう気力もなく→コンビニ弁当を買って→今帰って来た次第です。

いつもにもまして病院は混んでいて,加えて診察前に採血をすることは滅多にないので,おおいに疲れました。しかし自分ひとりならそんなにも疲れることもないのですが。今日はもうじき2歳のムスメ連れなので,体力・気力ともに疲れました。

今日はダンナも仕事なので,誰に預けることも出来ず止む終えず連れて行ったのだけれど,子連れで病院ってのは何度行っても疲れます。うちのムスメは自由奔放型なので,病院のように人の多い場所に行くと嬉しさのあまりどこへでも駆け出して行ってしまい,いちいち追いかけるのがまず大変。それからご機嫌をとるのにおやつやオモチャをつい買ってしまい散財。私の行っている病院には広い遊び場があったので,そこでずっと遊ばせていようと思ったら,なんと閉鎖されていた…。空しい…。結局,誰も歩いてない廊下などを延々と歩かせて時間を潰しました。診察に呼ばれるまで長く感じたなあ。

でも周りを見渡すと,3人の子供を連れたお母さんとかも結構来院してたりするんだな,これが。これしきのことでブツブツ言ってはいけないのかもしれないけど,もっと子供を連れて行きやすくして欲しいです。子供を自分の病院に連れて行くのは,他の人の迷惑にもなるし子供も疲れるのでいつも気がすすまないのですが,どうしても預ける人がいないときは仕方がありません。せめて,小児科以外でも他の人の迷惑にならないような場所に,子供が気兼ねなく待てるようなスペースを確保して欲しいなあと願うのは贅沢なハナシなのでしょうか。

 

とはいえ,ムスメは待合室で待ちくたびれたオバサンたちの暇つぶしの相手(暇なオバサンがたくさんいるんだな,これが)になって,可愛がってもらい結構ご機嫌な様子だった。ぐずったり嫌がったりしないだけまだ良しなのかも。子供は誰にでも「あら,かわいいわね」と超えかけられて得だな。自分には2度とそんなときはきやしないのに(笑)。

 

採血の結果は炎症反応もほとんどなく,プレドニン断は成功した模様。この状態がいつまでも続けばいいな。でもそのかわり「血が普通の人に3分の2しかありませんよ!」と宣告された。 要は貧血ですね。最近暑くて,栄養偏っていたからかな。鉄剤を処方してもらいました。なんにせよ薬って嫌なもんですね。思わず昼食にアサリのパスタを食べてしまいました。これからはレバー責めの食卓にしなければ。

 

 

 

 


夏の終わり

2006-08-21 22:00:49 | ささいなこと

 

 

 

 

連日観戦していた高校野球の決勝戦も終わって,(まだ暑いけど)とうとう夏も終わりかあ,という寂しい気持ちになりつつあります。駒大苫小牧,惜しかったですね。でも,周りから注目を浴び続けて,3連覇の期待の重圧もあり,不祥事からの立ち直り…などと色々と力を出し切れない要素があったにも係わらず,決勝再試合まで持ち込んでしまうとは,やはり強いですね。2連覇くらいしても「やっぱりまぐれじゃ?」と思わない気持ちも無きにしも非ずだったのですが…香田監督の指導がチームに合っているんでしょうかね。お疲れさまです。解放感からまた不祥事につながるようなことはしないでね(笑)。

 

うちのムスコも夏休みが終わり,幼稚園の弁当だの行事の係りの仕事だので慌しくなりそう。早く現実に戻らなくちゃ,と思う今宵でした。でもやっぱり旅行のパンフレットばかり眺めているんだけど(笑)。

 

 

 


甲子園 

2006-08-20 09:05:54 | ささいなこと

 

昨日に引き続き,今日も高校野球観戦。熱いですのう。

北海道民として,高校野球を三連覇するなんていうのは夢のようなハナシなのである。どうなるのだろう…ドキドキ。

 

ところで昔,財津和夫率いるチューリップの曲をよく聴いたのである。ワタシが聴く頃にはチューリップはもう解散していたのであるが,兄がレコードを持っていたのでその影響でワタシもチューリップをむさぼるように聴いてた。小学生くらいの時?

 

確かチューリップの曲で甲子園の曲があったっけなあ。詳しくは忘れたしメロディもどうしても思い出せないんだけど,

 

甲子園に出ることになって,地元は大盛り上がり,そして彼女も出来たんだ。でも甲子園の試合で,9回平凡なライトフライをエラーして,サヨナラ逆転負け。地元に帰ってくると誰一人出迎えもなく,母さんは雨戸を閉めたまま。彼女にも振られたのさ…。”という空しい内容の歌詞だったはず。この曲を聴いて,子供心に高校野球の明暗?と世間の冷たさ?をしみじみと感じたような気がします(笑)。まあ,現実には地元はもっと温かいと思うんですが。

 

チューリップの曲はなかなか名曲そろいですな。今も『心の旅』の曲と一緒にチューリップがキリンビールのCMに出ているけれど,確かに色あせないものがありますね。ベストアルバムに入っているようなポピュラーな曲もいいけれど,さっきの『甲子園』のようなあまり知られていないの曲もたくさん良いものがありました。…てなことを書いていたら,当時のアルバムを聴きたくなっちゃったりして。アルバム,CDで復刻していないかなー。

 

関係ないけど「♪小金を貯めておんぼろバスを買い込んで~…一緒に田舎へ引っ越そう!」っていう曲も大好きで,いまだに口ずさんでしまいます。ああ,田舎へ引っ越したいな~(参照)。

 

 

…ただいま8月20日,夜11時。昼間に行われた野球の決勝戦は15回引き分け→再試合となりましたね。はっきり言って,長時間各イニングごとに「今度こそサヨナラ負けでは…」とハラハラしすぎたため,思わず過呼吸状態にでもなってしまうのでないかと要らぬ心配をしてしまった。おまけに,あまり息を呑んで応援しすぎてオエッとなりそうになった。いやあ,長時間の緊張に曝される野球の応援は,このワタシの体質にはちと弊害があるかも(笑)。…というのは冗談ですが,最後はあまりの緊張感に耐えられなくなって,思わず野球から競馬のチャンネルに変えてしまいましたっけ。「おっ,今日は札幌記念か~。何が勝つんだ?スタートした!おっ,あっ!…なーんだ,やっぱり武か!」なんて,数分で勝敗が決まる競馬の方が,ワタシの体には受けつけやすいのかも。やっぱいいねえ,競馬。

 

しかし,今日の引き分けの決勝戦。成長するにつれて「負けるが勝ち」の哲学を貫き通していた(?)ワタシにとって,“諦めない精神”を貫き通す高校生たちを,まぶしすぎる思いで眺めていました。大人になって彼らも,(多くの大人と同じように)モノを斜めに見たり手を抜いたりするようになるのでしょうか。多かれ少なかれそうなったとしても,今のこの思いが一生の宝になることは間違いないはず。

明日も程ほどに身を入れて応援したいと思いますです。

 

 


準々決勝観戦

2006-08-17 13:47:23 | ささいなこと

 

 

どーでもいいけど毎日暑くて壊れ気味。更新も滞ってます…。

 

 

夏の風物詩高校野球。スポーツ全般にあまり興味のないワタシも,高校野球は昔から結構好きだった。しかも,今年は駒大苫小牧の3連覇をかけた闘いとあって,苫小牧に縁もゆかりもないワタシでも同じ道民として初戦からテレビにかじりついて応援している次第。もっとも高校野球に否定的なダンナは「全国から強い選手を集めてるんだから純粋な北海道チームじゃないぜ」などと言っているが。確かにダンナの言うことにも一理あるかも知れないけれど,たしか駒苫は道産子率高かったはず。それに北海道の一代表として出ているので応援したくなるのが人情ってもんよ。一昨年,初めて優勝したときには信じられない嬉しさのあまり号泣しそうなのを必死にこらえたっけ。それに密かに,去年も活躍して今年は大注目されているエースの田中くんファン(道産子ではない)でもある。田中くん,毎試合毎試合苦しんでいるけど,迫力ありますねえ。気迫というか鬼迫って感じですね。プロのドラフト指名も確実らしいのでこれからが楽しみですな。

 

先ほどの準々決勝。はっきりいってピンチのところは直視できない性格なので,押されているところは別室に隠れ,優勢になるとTVの前に戻るという繰り返しで疲れた。辛勝。今年の苫駒は危うさがありますな。もろいながらもなかなかしぶといといったチーム。優勝はどうかな…?というのが個人的な意見ですが。…しかし,ただ道民だというだけでこんなに試合観戦に疲れるのに,チームをまとめる香田監督の神経はいかばかりのものか。もはや監督として高校野球界の宝となった感もあるけれど,信じられないことにまだ35歳!度重なる不祥事あってタバコの量もかなり増えたというし。まあ,健康に注意してください,といっても注意する暇もないほど神経を使っているだろーな。健康診断を欠かさないようにしてもらいたいです…って余計なところが妙に気になるワタシです。

 

まあ地元のTVでは「3連覇まであと○つ!」とか言って盛り上がっているけれど,まあ気楽に頑張って欲しいですな。高校野球,この間まではたいしたトシの代わらないヒトたちがやってんだなーって思ってたけど,いまやワタシも「おばさん?」と言われるくらいの年代に突入してるんだろうな…。確かにワタシも高校生の時があって,同じように何かに熱中している時代があったんだけど…。ああ,月日が経つのは早いねえ…。

 


夏ばて

2006-08-12 11:18:22 | ささいなこと

 

 

 

お盆ですね。

でも我が家はダンナの休みもお盆とは関係ないし,実家も近いので帰省とも関係ないし,いつもどおりダラダラ過ごすだけ。

しかしここ数日暑い日が続いていて,頭がぼーっとして,体がだるくて,眠たいんだけど眠たくなくて,何かしたいんだけど何もしたくなくて,食事もあんまり作りたくないんだけど,でもしっかりと食べたいような…まあとにかくボンヤリとした毎日を送っています。これは夏ばて?

 

上の子はまた今日からおばあちゃんの家に泊まるらしいので,更にだらだらモードに拍車がかかりそう…。あーだるい。あーだるい。

 

あと数日でムスコの夏休みも終了するけど,ワタシの体ついていけるかしら…。


ひまわりの里

2006-08-07 23:21:17 | たび

 

 

遠目で見るとこんな感じ 

 

 

あぢい…。北海道でももう5日も真夏日が続いてる。生まれたときから道産子なので暑さにはめっぽう弱いのだ。おかげでここ数日間はダレまくり。朝遅く起きて,昼間はグータラしているかエアコンつけて夕方までドライブしているかだし,涼しい夜だけは目をランランとさせて『ガラスの仮面』読みまくっている。(←中学生の時から読んでるの。早く続きが知りたい~。)

 

一昨日からムスコはワタシの実家に遊びに行っていていないので「ウホホーイ!」とばかりに(?)遊びまくっています。今日は激高の灯油を無駄遣いして,今が見ごろの北竜町のひまわりを見に行ってきました♪

 

北竜町は,今時期約65万本(だっけ)のひまわりが丘を黄色く染めるので有名だけど,実際行ってみるのは初めて。高速道路でぶーんと一走りした先には,結構な観光客でにぎわっていたな。

 

 

こっ,こっち見ないで…,と言いたくなる。

 

 

遠くからでも丘が黄色くなっているのがわかりました。一面のひまわり。こんなの見てると頭の中で自動的に「今,会いにゆきます」なんかを連想してしまうな。でも,あまりにもたくさんのひまわりをずっと見つめていると,みんな同じ方向を向いて変な感じ。だんだんひまわりが,デカイ目をした宇宙人の大群か,近未来のロボットの群れに見えてくる…。いかん,いかん。

 

ひまわりの里には,偶然STVの「どさんこワイド」の中継もきてた。生の木村洋二アナウンサーだ。始終近くで,仕事の打ち合わせをしていた様子。頼んで一緒に写真を撮ってもらっている観光客の人もいた。ちょっと羨ましい…。これが遠藤さんなら,50倍くらい嬉しかっただろーな(他局だっちゅーの)。それだったら遠慮しないでワタシも一緒に写真とってもらうぞ…。

 

…それにしても暑い。暑すぎるので,ひまわり迷路も試さずすぐに退散。すぐに涼しい車で帰路につきましたよ。あー,ダンナの仕事も今週は休みが多いので,ついついダレてしまうな~。明日は何しよ。あ,そろそろムスコを迎えに行かなければ…。