MZ-2000 快調に動いてますよ～

最近、ブログにコメントを入れて下さった「おもち」さんからMZ-2000の記事も
見て頂いたので、久々に投稿したいと思います。

年末に色々押入れとかを整理したので、その時に移動したMZ-2000を動かして
見たとき撮ったものです。10年前にびっしり修理してからたまに動かしている
のですが、今のところ特に問題ないようです。強いて言えば、カセットの
フタがオイル固着して超もっさりしてることかな。数回開け閉めすれば
普通に開くようになりますけど。逆に遅～く開くほうが高級感有るかなw

カセットも全部は確認していませんが、まだ読み込み出来るようです。
でもいつ使えなくなるか分りませんけれど・・・

久々「ハイドライド」なんてやりましたけど、思いっきりムズかしいようなwww
どんだけ弱ってんだよ～なんて騒ぎながらやってました。

このカセットにはカラー版とモノクロ版が入っていて、カラー版はテキスト
領域がバッファに使われるので本体には暴走したときのような画面が
出ます。勿論カラーモニターには8色で綺麗？にゲーム出来ます。

MZ-2000はテープへの読み書きをPWM方式で行うことと、内蔵のカセットメカを
採用しているので自己読み書きなら改造せずに4000BPSまで上げても平気でしたね。
ベーシックのモニタ部分と読み込み用のウェイトカウンタを変更させて
２段ロードに変更してゲームの読み込みを多少早くさせてました。
まぁ、全部のゲームが改造できた訳ではなかったのですが・・・。

この頃、友人からX1をモニタ付きで買わないかと相談されあっさり買って
しまってから、相当X1にハマってしまい2000はあまり触らなくなって
しまいましたが。

しかし、本当にMZ-2000はカッコ良かったな～。俺的にはカウンタックと同じくらいの
衝撃でしたね～。カセットは勝手に開くし、ロードも勝手に行って自動的に
巻き戻しするし無茶苦茶欲しかったですね。

昔は、テープが終わったら自動的にゲームオーバーになるのかな・・・なんて
考えていましたね。メモリに読み込んだデータが残せるなんて考えませんでしたねwww

そーいえば、X68kの電源修理した時の画像が出てきたので、次回はコレで
決まりですかね！！！