毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

34:着こなし美人を目指して・・・懐古の着物5(試行錯誤の上、帯締め入れが出来るまで)「優舞美」

2022年09月16日 | 着物・和装・着付け

おはようございます

 

スッキリ,爽やかな朝 お洗濯日和の相模原です。

今日の「着こなし美人を目指して・・・」です。、

 

懐古の着物 5(試行錯誤の上 帯締め入れが出来るまで)

以前より 帯締めの房を大切に丁寧に扱いたい、

常に綺麗に保護管理する方法はないかしら?と思い

呉服売り場で 帯締めを保護するものを探してみたことがありました。

しかし、その様な物はありませんでした。

 

故に 母のお手入れするやり方を思い出し

着物を着た後には 必ず毎回帯締めの房を和紙に包んで保護していました。

 

今も着物の本を見ますと 帯締めの房の保護管理については 

ボサボサの帯締めの房にはアイロンをかけて、

又 やかんの蒸気を当てて房の保護をする方法が

紹介されているのを見て

多くの方はまだその様なお手入れをされているのかな~・・・と

ビックリしました。 

 

私も困っている・・・もしかしたら多くの着物愛好家の方々も

困っておられるのでは?と 

帯締めの房の保護管理の方法を真剣に考える様になり 

まず紙を使って、次は布を使って考え・・・

繰り返し何度も何度も考え・・・

その事が頭から離れなくなり 

やっとやっとの事で 今の「優舞美」の形になったのです。

 

今考えると すべてはまず思いから始まったのですが 

その当時も、又今思い出しても

とても幸せな時間を過ごすことが出来たように思います。

感謝いっぱいです

 

今日もスッキリ 爽やかな一日でありますように

 

これが「優舞美」の帯締め入れです。

布製なので帯び締めを傷める事がありません。  

           

帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで 

帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・                     

【優舞美】ホームページはこちらです ⇒