おはようございます
スッキリ,爽やかな朝 お洗濯日和の相模原です。
今日の「着こなし美人を目指して・・・」です。、
懐古の着物 5(試行錯誤の上 帯締め入れが出来るまで)
以前より 帯締めの房を大切に丁寧に扱いたい、
常に綺麗に保護管理する方法はないかしら?と思い
呉服売り場で 帯締めを保護するものを探してみたことがありました。
しかし、その様な物はありませんでした。
故に 母のお手入れするやり方を思い出し
着物を着た後には 必ず毎回帯締めの房を和紙に包んで保護していました。
今も着物の本を見ますと 帯締めの房の保護管理については
ボサボサの帯締めの房にはアイロンをかけて、
又 やかんの蒸気を当てて房の保護をする方法が
紹介されているのを見て
多くの方はまだその様なお手入れをされているのかな~・・・と
ビックリしました。
私も困っている・・・もしかしたら多くの着物愛好家の方々も
困っておられるのでは?と
帯締めの房の保護管理の方法を真剣に考える様になり
まず紙を使って、次は布を使って考え・・・
繰り返し何度も何度も考え・・・
その事が頭から離れなくなり
やっとやっとの事で 今の「優舞美」の形になったのです。
今考えると すべてはまず思いから始まったのですが
その当時も、又今思い出しても
とても幸せな時間を過ごすことが出来たように思います。
感謝いっぱいです
今日もスッキリ 爽やかな一日でありますように
これが「優舞美」の帯締め入れです。
布製なので帯び締めを傷める事がありません。
帯び締めをマジック部分において引っ張るだけで
帯び締めがいつも綺麗な状態に・・・