先日、バイト先で見かけたおばあちゃん二人連れ!
たぶん、お二方とも80歳を超えているとお見受けしました。
おひとりが店内の車椅子を利用されてて、もうおひとりが押してお買物を・・・。
価格の安い「シャンパン」を探していらっしゃいました。
時折、売り場の棚が変わったりするので、時たま買物に来られると、ウロウロ探し回ることに・・・。
何度か売り場を行ったりきたりして、お目当ての商品を買いそろえられたのか、タクシーを呼んで欲しいと頼みに来られました。
このお二人の関係は、「義理の姉・妹」???
それとも、従姉妹???
なぁ~んて、勝手に想像しちゃいましたが、いずれにしても、老老介護には違いがないわけで、車椅子を押していたおばあちゃんの方の具合が悪くなったら、この関係は破綻しちゃいますよねぇ~~~。。。
ウチの母の周りでも、旦那さまに先立たれてひとり暮らしをしている人が多いのですが、なるべくなら、生まれ育った町を出たくないと頑張っています。
でも、その生活も元気なればこそで、ひとたび寝込むようなことがあれば・・・。
やっぱり、子ども達の住む町に引っ越さざるを得ないわけで・・・。
すんなりとはいかない、大きな問題が見え隠れしているのでした。
元気でいても年老いた親を一人で離れた町に住まわすというのは、子の立場からしても気がかりなものです。親の気持ちもわかりますが、仕事を持つ子の世代が親元に帰れる筈もなく、やっぱり親が動いてくれたら、とものすごいジレンマを感じてました。いつだって、老々介護や、ひとり暮らしの年寄り問題は自分の問題でもあるなと思います。
もし、仮に母が先立って、父が残されていたら、今の生活は成り立たなかったでしょうね。。。
誰しも、元気でいたいと願ってはいますが、いつどうなるかわかりませんからねぇ~~!
最近、なぜだか年寄りに目がいって・・・。。。
ソリが合わず別居したので、心中はどうだったのか? 私達が行くと姑は「お義姉さんが良くしてくれるので、あんた達もお礼言って」と
言ってましたが・・
実家の親は、一人息子の弟一家と別棟で半同居してるので助かります。
買い物に来られてたおばあちゃま二人連れが
シャンパンご購入と聞いて、へ~っ!と
意外でした。モダンやね!
我家も将来直面する問題で他人事じゃないですう
シャンパン購入
都会で暮らす、ひとり暮らしのお年寄りが増えているそう。。。
家族と暮らして孤独な場合もある訳で・・・。
いずれが幸せかっていうのは、なかなか答えの出ない難問です。
先のことまで考えすぎて、暗くなっててもいけませんが・・・。
やっぱり、気になる問題ではあります。
このおばあちゃん達、「去年飲んで美味しかったから・・・。」とおっしゃっていました♪
結局、「子どもも飲める」とかいうのをご購入でした♪
60代の娘さん家の近くの、高齢者賃貸に入居
してる80代のお母さんは、恵まれてる
ケースでしたが、高齢独居も色々ですね。
独身女性ばかりの集い・・皆で入るお墓・・
色々と考えさせられました。
ずっとうまくいけば良いですが、主宰者が
亡くなったらどうなるのでしょう?