私たちの時代、給食の思い出と言ったら「脱脂粉乳」が強烈?!
コッペパンにマーガリン。。。
先が3つに分かれた柄の長いスプーン!?
アルマイトの食器が、その不味さをいっそう助長していたかも???
先日、公共放送の朝の情報番組で特集していた「学校給食の和食離れが深刻?!」というものだった。。。
残飯率が高いので、これを改善するべく和食のプロの手を借りると言うもの。。。
旬の食材の秋刀魚を利用して子どもたちにも食べやすいような献立を提案するものの、小骨を取りきるには手間がかかりすぎるとか、小骨の無い冷凍物を使うと予算オーバーしてしまうとか、様々な問題をクリアして当日を迎えたのですが・・・?!
いつもと違う献立は、子どもたちにもおおむね好評でしたが・・・?!
果たして、こういう献立を「和食給食」で提供できるのかが、今後の課題のようです。。。
全国の学校給食に携わっている人たちは、少ない予算の中で子どもたちに食べてもらえる工夫をしているはずですが、人気のメニューはやっぱり洋食系に軍配が上がるようです。
この傾向は、家庭であまり和食を食べなくなったと言うのもあるかと・・・?!
脱脂粉乳も時々焦げ臭い時もあったし。
マーガリンやジャムがついて来ても冷たいパンには美味しくないし。
今どきの給食献立見てると夢のよう(笑)
若いママさんは和食って作らないのかなぁ?
今日のテレビでは野菜が高騰して給食が実施できないって嘆いている自治体が。
安くて栄養たっぷりの給食、難しいですね。
給食のパンがコッペパンから食パンに変わった時は嬉しかったです。
今どきの地産地消給食なんて、夢のような献立です。
おまけに、食器だってアルマイトの無機質なものではなくなりつつあるとか?!
どうしても家庭では、子供たちの好きなものが優先されているような気が・・・。
低予算で献立を維持するのは、かなり至難の業かもしれませんね?!
関係者の苦労を思うと、文句は言えませんが・・・。
私たちの時には、米飯給食はありませんでした。