栃木発「ちゃりあん」ブログ

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二人で歩く、初めてづくしの「那須」③ 2012.10.20 ~紅葉のその先へ

2012年10月24日 17時39分46秒 | 日記
那須どうぶつ王国には約5時間の滞在。

とにかく広い。

だから

これでも「駆け足」でまわった。


午後も夕方に近くなり

次の目的地に向かうのだが


ここまで来たら「寄らなきゃ」という場所がある。


僕は迷うことなく

そこへ向かった。



黄金色。


少々、曇り空になっていたせいか

紅葉の色づきが

より深く感じられた。


ここは


那須平成の森の北。




ムラサキの葉もある。



僕は

こういう混色が好きだ。


以前、レインボーカラー(虹葉)を見つけた時


その美しさに


ただただ魅了された。


この葉たちも


やがては黄色くなり


土に還ってゆく。



「一生に一度は駒止の滝」


この滝は


那須平成の森の開園とともに一般にも公開された。


それまでは


御用邸の敷地内につき


そばに位置する「北温泉」に行く道から

「滝の落ちる音」は聞けたらしいが

その全貌を見ることは

地上からは難しかったのである。


那須に来たら

ぜひ見てほしい。


紅葉の時期だけでなく


1年を通して。。。


相方さんが初めてであったので

寄ってみたのである。



・・・・・・・・・・


さて


次に向かったのは


二人がお気に入りの場所。




バラつきが良い。



ここは「八幡つつじ吊り橋」。


高所恐怖症でありながら


吊り橋は大好き。


変わり者である。




北面は一部が色づきはじめ。



吊り橋中央部分から

「定点」の撮影。



南面。



アカヤシオは

褐葉になりつつあった。



紅葉は

「日照」「寒暖差」「湿度」によって色づきが変わる。

自然であるから

これが今年の色、なのかもしれないが

やはり

色づきの悪さは気になるところ。



幸いにも

那須ホテル側の「西面」は先頭を走っていた。

こちらは

陽がうまく当たるからであろう。



今年はとくに「黄色」が目立つかな?



枯れた葉が

色づきの悪さの理由の一つ。

ブナは年々期待できない。



徐々に赤くなります。

でも

気が付くと

落葉していることでしょう。


毎日来れれば理想ですが

僕の定点は

これで

終わり。


また来年、ここで。


そして

この日のお出かけは

もう一か所あります。


急いで

二人で

向かいます。


その様子は

続きで。


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