「佐久山・御殿山もみじライトアップ」で歩いてみた ２０１４.１１．２３

１１月２３日。

３連休の中日。


僕らは朝から紅葉散策づくしだった。


「好きな場所だから」


理由はそれだけ。


１億総写真家時代。


デジカメ・スマホで簡単に撮影ができ


インターネットで自由に発信できる時代。


「きれい」とか「上手」って言われたいために

撮って・公開するっていうのは

僕は好きじゃない。


もともとセンスないし(笑)


下手と言われて上等！


そうじゃなきゃ


好きなものを追い続けることはできない。



他の方の紅葉ブログは

「紅葉の写真を撮る」ことを目的としているものが多いけど


僕の紅葉に対する想いは


「カエデ好き」「大山公園好き」


そして


「地元の御殿山公園を忘れない」


そこがポイント。


撮ること以上に


時間をかけて歩いて


そして「愛でる」。


相方さんが嫉妬するくらい「目で楽しむ」のだ。






日が暮れて間もない１７時過ぎ


僕らは駐車場から歩き出した。





佐久山紅葉まつり　ＩＮ　御殿山公園





毎年この時期に登場する「大判焼き・おでん・焼きそば」





桜と紅葉と。


１年中憩いの場、それが御殿山公園。





正面から。





暗闇の南側を歩き


てっぺんへ。





山がオレンジに燃えて見えるのは


照明がオレンジだったから。





照明が白色だと


黄葉もくっきり。





この日は寒くなかったので


ゆっくり辺りを見渡す。





意外と若い方が撮影に来られていました。





団体さんが来ました。


山なので


遠くにいても声が響きます。





光沢を帯びたカエデの葉が


黄金色を演出します。





夜紅葉(夜光葉)の良さは


幹の影


そして


幹が白くくっきり浮き彫りになる美しさ。





時折吹く風により


ぶれるぶれる(笑)


おかげで画像加工していないのに


こんな立体感。





北側の小学校側斜面。





下ってみます





やはり太陽の日射しとは違うなにかが・・・





風でうなっております！





まるで栗ごはんw





青葉はオレンジに見える必要はない。





風に揺られて


まるでカエデの葉が手を振っているようでした。


生きている。


人も


カエデも。





光のある方向へ。





以前、どなたかが撮られていたものをマネしてみました。





今年は落葉がやや遅いこともあり


十分な見ごたえがありました。





僕の基本・撮る人を撮る図。




照明は冬ホタル。





そろそろ終わりが近づいてきました。


奥の光は公園のトイレです。





やはりキーワードは「ふたりで歩く御殿山公園」となりますでしょうか。





写真家さんをこっそり撮る。





カエデの樹皮は黒々しているが


照明に当たると


なんとも白く清楚なこと(笑)





人よりも大きくなる自分の影を撮る。


これで虹の輪ができればブロッケンの妖怪？？？





ライトアップは１１月２５日で終了いたしました。


この光景に出合えるのは


また来年。。。





佐久山・御殿山公園「憩の森」





ミックスカラーに見えた樹を逆光で。




それを今度は順光で。



夜は夜の良さがありますが


僕らはやっぱり「明るい時間のカエデ」が


いいかな。