Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

自作ケースに、、珠玉の「コニカⅢA」。。

2023年08月28日 | 日記

前々回の記事で初めてのレザークラフトで

オリンパス ワイドのケースを作りました‥

という内容でした。。

そして、もう一台の大好きなクラカメのケースを作らないと‥ と。。

ちょうど残った革で作れそうだし‥ ( *´艸`)

そんな訳で‥

 

出来た、自作ケースに装着して、、「愛は‥救う」の

イベントを横目で見ながら街中スナップへ。。

 

 

 

なぜ?。。

このコニカⅢAに惹かれるのかを下記の記事を読んでもらうと

ちょっと理解して頂けるような気がします。。

 

『珠玉の名機・コニカⅢA~日本的カメラにおける美学の最高峰』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#自家現像 / lomograhy EARL GREY 100

MARIX D76 1:1  9分  20℃

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戦争を越えたレンズ。。FED 1:3.5 F50mm

2023年08月25日 | 日記

ロシアカメラとレンズって、、?

どんなイメージなんだろう?

一般的は、第二次世界大戦で負けた旧ドイツのカメラメーカー、、

有名なのがライカとコンタックスの接収だろう‥

そう、ゾルキーやキエフ…

そして、よく知られているのがFED(フェド)。。

一番、ヨーロッパに近いロシア。ウクライナに工場を持っていた。

ある意味、ライカコピーで、一番歴史のあるのがフェドなのかもしれない。。

その中で戦前1930年代に生産を始めたフェド。。

その付属したレンズがエルマー型の沈胴レンズ、

FED 1:3.5 F50mm 。。

インダスター 10とも言われる。

1930年代から1950年代半ばまで作られた。。

自分のは、コーティングがされているので

戦後の物であろう。

そんな、レンズを国産バルナックで知られている

レオタックス -f-で撮ってみた。。

もう、80年以上前の設計されたレンズ…

さて、どう思われますか?

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初めてのレザークラフト、、作ってみました、、

2023年08月20日 | 日記

盆休み… いや、あまりにも休みが多くて‥ 夏休みですね、、

でも、この猛暑の中、一日外に居たら倒れますね、、(-_-;)

家にいても暑い… 本当に今年は異常な暑さですね、、

そんなわけで、外で写真を撮ることも…厳しい状態でフィルム一本も

撮り切っていません。

さて、何をしようかと思っていたのですが

先日、友人と会った帰り道、

あるショップに寄ってみました。。

そう、作ってみたいな~と思っていたこと、、

それは、クラカメのボディーケース作りです。

カメラ仲間の一人がレザークラフトをやっている人がいて、

「俺はカメラケースは作ったことは無いけど、作れんじゃない!」と。。

正直、作るより安いし、ヤフオクやメルカリで探しているのですが‥

#Nikon F アイレベル

#ゾルキー エス

タロン 35

中には見つけられない事も多々あります、、

レザークラフトコーナーで物色していると‥

やっぱり一つ一つが高いな~と、、感じてしまいます、、

今時の新品カメラケースと同等のお金がかかりそうです、、

でも、探せなければ作るしかないかな~と‥

お金が掛かるのは、やはり材料より道具です、、

とにかく自分の持っている道具を駆使してやってみようかと。。

革と染料と‥ 小さな金具‥ 小物はダイソーで、、  5.000円くらいでした、、

先ず半日、YouTubeで色々な動画を見て‥(*'ω'*)

二日間、格闘して出来上がったのは‥ これ!

なっ…と、、 (^-^;

途中、写真を撮っていればよかったのですが‥

気が付けば撮り忘れ連続、、

まあ、素人感満載ですが‥ 自分的には満足です。。

次回があれば、多少は上手くなるでしょう、、( *´艸`)

さて、最後の夏休み。。

良い一日でありますように。。

#OLYMPUS WIDE

昭和30年(1955年)発売のオリンパスワイドは、

オリンパス35V型に35mmのワイドレンズを装着したワイドレンズ専用機。

フレーミングしやすい採光式のブライトフレームファインダーを搭載しています。

レンズ交換式の高級カメラでしか撮ることのできなかったワイド写真が、

手軽に美しく撮影できるとあって、オリンパスワイドは爆発的な人気を集め、

その後のワイドカメラブームの先駆者となりました。当時価格は16,900円。

コメント (8)
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ほんとうに、楽しかった。。OLYMPUS WIDE(1955) その二

2023年08月14日 | 日記

ほんとうに、楽しかったですよ。。( *´艸`)

マニュアルカメラの極みですね~。。

その中で楽しかった要因は‥

綺麗になったファインダーを見ると

前にも、後ろにも、動く必要を感じない画角、

空中に浮かぶようなブライトフレーム。。

レンジファイターならあるはずの二重画像が無いと、

こんなに気持ちよく見れるんだ!… と。。

目測でピントを合わせるって、、

大変なことだと思ってましたが、

広角レンズなら10m以上なら∞で大丈夫だし、

10mm以内でも2段以上絞っておけば被写界深度が深いので

まずピントを外すことは無いと感じました。。

ほんとうに楽しい。。

シャッターを押すまでの‥所作、、

絞り→シャッタースピード→目測ピント…

そして、脇を固めてシャッターを押す。

なんて素敵なんだろう。。と。。

今日は、フィルムに写っているだけでも、満足かな~って。。

68年前、東京タワーも無かった時代、

小ぶりで、基本機構だけで

丁寧に作り上げたこのカメラ。

なんて、綺麗なんだろう。。と。。

さて僕の盆休みは、三日目が終わりました。。

明日は、東京に行っている次男が休みで顔を出しに来ます。

明日の夕飯は何処に行こうかと。。

ただ、台風のこともあるので‥ ちょっと心配ですが、、

皆さんも、素敵なお盆をお過ごしください。。

#OLYMPUS WIDE / D.Zuiko-W F.C. 1:3.5 f=3.5cm (1955)

#MARIX 100 B&W (FOMAPAN 100)/ MARIX D76 自家現像

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盆休みが始まりました。。OLYMPUS WIDE

2023年08月12日 | 日記

さて、いかがお過ごしでしょうか?

自分の方は、昨日から盆休みが始まりました。。

建築関係の仕事をしているので、年末年始・ゴールデンウィーク‥

そして、今回の盆休みは、恐ろしいほど休みがあります、、

今回は何と10連休‥ まぁ、体調のハプニングもあったので

ちょうど良いかなとも思います。。

そんなわけで、10日の帰り道、盆中のフィルムを買っておかないと、、思い、

いつもの老舗カメラ屋さんへ。。

昔からの粒状が多く出るトラディショナルタイプと言われるものと

現代的な粒状感の少ないT粒子と言われるタイプを一本ずつ買おうと思ったのですが‥

あいにくトラディショナルタイプは売り切れ中(´;ω;`)ウゥゥ

自分的には街中スナップが多いので、味が出る「エモい」。。と言われるトラディショナルタイプを

多く使うのですが‥  

ちょっと値段が上がりますがヨドバシへ行かないとと、、思いながら、ジャンクコーナーを覗くと、、

いつもなら1970年以降のプラカメとプラレンズが多いのですが、、

僕の大好きな50年代のカメラを見つけてしまいました。。

1955年、OLYNPUS WIDE。。

う~ん、、汚い、、

ちょっと触りたくないな~と、思いながら、、

意を決して取り上げれ見ると、、

ファインダーは曇ってほぼ見えない‥

背面の革張りは剥がれ堕ちていて、、

白色の特徴的な巻き上げ、巻き取りのノブは変色、、(;^ω^)

とりあえず、期待もせずにシャッターを押してみると(@_@;)

軽快に切れてしまいました。。 そして、巻き上げレバーも快調で!

(*'ω'*)‥ どうしよう?、、と、、 動作的には使えそう、、

ヤフオクでは、動作未確認ジャンクレベルで1.000~2.000円前後、、

綺麗にできるなら、お買い得かなと?と、買ってしまいました。。

う~ん、、880円、、

フィルムより安いし‥

 

#概ね清掃した状態です。

どうして、このカメラに惹かれたのか?

というのは、その当時、広角で撮るには、

超高価なレンズ交換式のカメラ使うしかなく‥

なかなか手にとどく様なものではありませんでした、、。

そこに、35mmの広角レンズの普及機価格のレンズシャッターカメラとして登場し、

大ヒットとなったのが、このカメラでした。。

#綺麗になりました(*^^*)

前回の記事で仙台七夕を撮りに、Nikon F を持ち出したのですが、

標準50mmレンズを使うこと無く、35mmで完結し、

やっぱり、35mmの画角は街中スナップには最適と思ってしまいます。。

そしてまた、お祭りやイベント中の撮影ではNikon F の様に、大きく目立つカメラでもカメラマンが多いので‥気にせず撮れるのですが、

通常スナップでは、目立ちすぎて‥「馬鹿じゃないの?」って思われてしまいます、、('ω')

そんなことを考えると、小柄で目立たずに目測ピントでガシガシ撮れ、

ほぼパンフォーカスなので使えそうです。。

#綺麗になったファインダー

ブライトフレームのみ、

二重画像合致のレンジファインダー機能はありません。

#最近、多く使っているフィルムです。

#体感露出はいまでも今一つ自信がなく‥

小ぶりで軽い露出計をポケットに忍び込ませています。。

#SEKONIC AUTO-LEADER L-188

さて、外の雨は上がったようです。。

フィルム装てんをしようか考え中です、、

台風・大雨・熱中症・物価高騰!!・解散?‥

とんでもない日本になってきましたが、、

一般庶民は頑張るしかありませんね‥

素敵なお盆をお過ごしください。。

名称:Olympus Wide
型式:レンズシャッター式透視ファインダーカメラ
感光材料:135判フィルム
フィルム送り:ノブ巻き上げ,ノブ巻き戻し
フィルム計数:手動復元順算式
画面寸法:24×36 mm
レンズ:D.Zuiko-W F.C. 1:3.5 f=3.5 cm
ファインダー:採光式ブライトフレーム
距離調節:目測手動(最短撮影距離 0.6 m)
露出調節:手動(絞りf 3.5~16)
シャッター:COPAL-MX B, 1~1/300秒
シンクロ接点:あり
電池:不要
概略質量:545 g(実測値)
概略寸法:125 W×80 H×60 D〔mm〕(突起物を含まず)
発売(製造)年:1955(昭和30)年
発売価格:16,900円
製造・販売元:オリンパス

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