早いもので、今日は大晦日。
平成から令和元年になり、
年が明けると、令和二年。。
どんな一年でしたでしょうか?
…自分の一年を思いながら、、
大晦日の街並みを歩いて見ました。。
まずは一番町から。。
やはりビジネススーツの姿は見えませんね。
年末年始のお買い物でしょうね。。
そば店の店先で年越し蕎麦を買い求める多くの客でにぎわっています。
※web抜粋
「青葉区一番町にある創業112年の老舗そば店・「さん竹」では、午前2時ごろから仕込みが始まり、そば茹でや、パック詰めの準備に追われました。今年は、店内用と持ち帰り用の年越しそば、あわせて3000食が用意されました。」
このお店は、仙台の初売りで超有名な老舗です。
※web抜粋
「伊達政宗の父輝宗が息子に送ったとされる文献に、城下の人に米や塩を届けさせた「買い初め」という言葉があり、これが初売りの始まり、という説があります。また、元旦は親や兄弟と過ごし買い物は正月2日以降にするように伝えた文献や、元旦の買い物はお金を掃き出し一年の浪費に繋がるという考え方や、「書き初め」「初夢」などは二日吉日のものであることから、元日は店を閉め二日より初売りを開始するようになったとの記述も残ります。
時代の流れによって開催日は紆余曲折しましたが、現在では『仙台初売り』は二日開催に定着。仙台の正月を盛り上げる伝統行事として、地元のみならず県外の人々からも親しまれています。賑やかな『仙台初売り』の象徴として知られるのが、豪華景品です。特にお茶の井ヶ田(いげた)の景品は、電化製品やお茶などが入った茶箱は毎年注目され、多くのお客様で大行列ができ、多くのメディアも集まります。よく間違われるのですが、この茶箱は販売しているものではなく、お茶や福袋などを購入いただいたお客様へ感謝の想いでお渡しする”景品”なのです。この「仙台商人の心意気」を込めた景品は、公正取引委員会が限度額の特例を認めるほどの豪華さで、その伝統的で個性的な商習慣が伺えます。藩政時代から商人たちは初売りの習慣を大切にし、お茶屋は競って盛り上げようとしてきました。「仙台の初売りはお茶屋から始まった」と言っても過言でありません。今なお続くこの伝統を受け継いだ老舗お茶屋として、初売りにかける商魂は今なお健在なのです。」
一番町商店街から駅に向かう商店街へ歩いていきます。
ここは仙台の商売繫盛の神様と呼ばれる「仙臺四郎」を祀る寺「三瀧山不動院」です。
※web抜粋
「福の神 仙臺四郎について、 仙台市内の多くのお店には商売繁盛の神様として仙臺四郎の置物や色紙が飾ってありますが、一体何故でしょう。彼は江戸時代末期~明治三十五年頃に仙台に実在した人物で、生家は鉄砲職人だったようです。彼はほとんど話せず「四郎馬鹿(シロバカ)」とよばれ毎日、町を徘徊していました。ところが彼がふらりと立ち寄る店は必ず繁盛し、彼が抱く子供は丈夫に育つということから、当時から大変な人気者だったようです。このような伝説から現在でも仙台の福の神として多くの人に愛され、四郎さんの「お姿」を家庭で飾りますと霊験があらたかなり言う信仰がございます。
そして、仙台の台所「仙台朝市」。
凄い人で、プチ アメ横です。。
今日まで仕事をしている僕のカミさんも、
帰り道、ここで買い物をして家に戻るでしょう。。
それでは、
良いお年を。。