製薬企業の戦略について
まーた、お前みたいなやつが語るなという話をするんだけれども。
いかに専門家というか専門分野に特化した人材をたくさん会社に引き入れるのかというところが大事だと思ってる。
薬事、化学のプロ。
しかし、悲しいことに優秀な人材は待遇が良い方へ吸収されていく。
ということはそのような人材を求めるためには、会社の魅力とか武器がないといけないわけだけれど、
それは将来性だったり、企業風土だったり、素晴らしい先輩がいることだったり、何でもいいわけだけれど、
もちろん唯一無二の強い製品がある。とかもだね。
給料が高いとか、努力して結果を出せる人が出世出来るとか
まぁホントにいろいろある。
この話をしようと思ったきっかけは、それぞれ仕事をするなら専門的に特化した人ってのは絶対必要だと思うんだよね。っていうところで、若い頃に抱いていたものが今ちゃんと言葉にできてて。
機械はこの人、製造はこの人、試験はこの人、
いや、この人に相談すると良い結果を招く、改善してくれる。
↑これだ。
若い頃に自分が後輩にも言っていたことだ。
人が育たないとか、やる気がないとか上司達は良く言っていたけれど
まぁ、(昔の話ですよ)この会社って尊敬できるような知識持ってる人がいないからダメなんだろうなって。
この人についていきたい、この人の知識はすごい。この人は努力してる。
歳をとって耳が痛いが(笑)
まぁ、よくある話だが
聞いても
『わかりません』『うーん』
これは仕方がないことだ。自分も身に染みて思うし、答えられないことや分からないことが多いから勉強したり努力する。
昔自分が年輩に思っていたことが、自分に返って来てるみたいなところなのだろうけれど。
話が若干ズレているような気がするけれど、それで
言いたかったことは
そもそも全てを統括した知識を持った神のような知識人なんていないから(いたらその人は億万長者だ。神だ。)
専門分野に特化した人だったりをたくさん引き入れて中堅として活躍してもらうことが必要だということなんですわ。
で、それも努力すれば、自己研鑽すれば可能だと思うけれど、
優秀な人材を取り入れることで、マンネリ化した状態を打破する必要があるんだよね。
ローカルルールの中でダラダラやっていくのではなく、社外、もっといえばグローバルのリスクベース等を積極的に取り入れて成長していかないと、
組織的な不正にも繋がるし、悪い宗教にありがちな、信者はそれが正しいと思っていたという空気を作ってしまう。
だから
この人は素晴らしい先輩だ!
と思わされてしまうような人材に皆がならなきゃいけないし、そのような人を面接等で人事はしっかり取ってこいということである。
で、来ないのは
この業界に魅力がないから(それはまた別の機会に話しようか)とかいろいろあるんだけれども、
たまたまこのブログを読んだ化学出身の人、🧪どうですか?
僕に力を貸してくれませんか?
上を目指すチャンスだぜ。(なんか宗教の勧誘にならないようにしなきゃ)
あと、優秀な人材については給料問題もあるんだけれど長々となったからそれもまた機会があれば。
さようならー🤪