【ファスティング回復食期レポート報告】
回復食3日目すぎても、なかなか固形のものが食べれません。
液体状、ジュースにしても、
材料によっては、
胃がいたくなる。。。。
気持ちが悪くなる。。。などの反応。
離乳食のようなものを作って食べていますが
出来立てすぐは食べれるのに、
一日以上たつと、
舌が拒否。。。。。
いわゆるまずく感じます。
まずいものを食べてまでお腹をいっぱいにしたいとも思わないし
お腹はすくようになるんですよ。
食べたい。食べたい。
でも、食べれるものに限りがある。
こうカラダが反応する様では、
リカバリーに時間をかけないといけないなと実感。
離乳食や、回復食をいろいろ調べて
葛を見つけ、まさに私が必要としているもの!と
お腹にもたまるし
葛って味がないけど、薬効もあり!
そしたら、思い出しました。
杭州の特産物!
葛に似ている、蓮の粉の食べ物があり、
よくキンモクセイのフレーバーを加えたデザートがありますが
甘いだけで何が美味しいんだか、、
なんて以前は思っていましたが、
あらあら健康に良いのですね。
この「れんこん」には素晴らしい薬効がありました。
蓮の根っこの粉(レンコン)日本ではコーレン粉というようですね。
まず、ビタミンC、鉄分、タンニン、カリウムが豊富に含まれていて、
栄養価にすぐれていることから
昔から、風邪の予防と咳止め、
血液の浄化と増血作用などに効果があるとされています。
肝臓の働きを助ける、ビタミンB12も含まれ食物繊維の代表食品として、
整腸作用、ガン、糖尿病、心臓病、高血圧、脳卒中の予防にも有効といわれています。
なんと、100gあたりのビタミンCはレモンよりも多いし
カリウムはにんじんよりも多く
食物繊維はキャベツよりも多く含まれているのです。

こちらは台湾製。
最近ご近所に台湾系のスーパーが何件もできてかなりの充実度☆

とりあえずお水を先に入れて、その後熱湯を注ぐと
このようなねっとりした葛の様なものができあがりました。
今の私の味覚にはなかなか美味でした。
お醤油をちょっとたらしてもおいしかったし、
野菜スープにちょっと入れたらとろみがでて
なかなかお腹にたまりました。
しかも栄養価が高いので、ばっちり。
ぜんそく、咳止めに聞く蓮根湯のレシピです。
1.レンコン100~150gをすりおろす。
2.醤油2~4g、葛3~5g、水50ml
3. 1と2を鍋に入れ、5~10分、弱火で加熱する
*これを2回に分けて飲む
*発熱や化膿がある場合は水を入れず生で飲む
◎「コーレン」……生レンコンがない場合は粉末を用いる。
1.コーレン 3~5g、塩0.2~0.3g、葛2~3g
水500mlを鍋に入れ、弱火で40~60分加熱する
2.2回に分けて飲む。
湯のみに小さじ1杯の粉末を入れて、
お湯を100cc入れるだけでも簡単に「れんこん湯」ができるので
こちらでも代用可能。
精神安定にもいいらしいので
どんな風にいいのかしばらく実験してみます。
チカ