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ちゃみといっしょに ~わんことおでかけ

中型犬MIXの『ちゃみ』です。2000年生まれ♀です。
2015年9月30日お空に旅立ちました。

お知らせ

ちゃみさんの小さい黒い妹としてライラをお迎えしました。
ライラのブログを新たにたちあげました。

したから呼んでもライラ

まめな更新はしていませんが、よろしかったら新ブログでもおつきあいのほどお願いいたします。

2016年2月 ちゃみハハ(morninglover)

フィラリヤと腎臓病の検査

2010-06-05 | シニア犬
ブログにシニア犬カテゴリを増やしました。
これからもシニア犬に関するネタがあったらブログにアップしていこうと思っています。
本日の話題はシニア犬の腎臓病の検査の話です。

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動物病院で今年のフィラリヤのお薬をいただいてきました。
ついでに尿検査と血液検査も詳しく調べていただきました。

なぜそんなに検査をしたかというと、
ここ数年ちゃみに多飲多尿傾向が見られ、気になっていたのです。

ちゃみ「注射の針も止血の保定もおとなしくできたよーほめてー


気になる検査結果は・・・。

まず、尿が薄い、そうです。指示通り朝一番の尿を採取したのですが。
で、来週再検査となりました。

血液検査は腎臓病に係る項目(BUN(尿素窒素)とCRE(クレアチニン))は標準値だけど高め。

それとちゃみの一日に飲む水の量を測定したら1.1リットルだったのですが、
この量は獣医さんによると「多め」だそうです。
「多すぎる」と言われるかと思っていたので、その点は安心しました。
(後で調べたら、犬は体重1kgあたり20~90mlの水を飲むそうで、
ちゃみの体重は13.7kgなので確かに「多め」です)

結論、
数値は標準値だけど腎臓病の傾向あるかも。



犬や猫はシニアになると腎臓病になる確率が高い生き物です。
腎臓病は症状が発覚した時には腎臓の機能の四分の三が失われているそうで、
失った機能を取り戻すことはできません。

治療としては療法食のほか、点滴や炭のサプリメントなどを投与して、
症状の進行を遅らせる対症療法となります。
最近はペットの人工透析があるそうですが、一般的な治療法とは言えないでしょう。

腎臓病かどうかは動物病院で尿検査と血液検査で診断していただきます。
もし腎臓病ならば対処が早ければ早いほどいいと思ったので。

多飲多尿は気になるけど、食欲と元気があるしほかに気になる症状はありません。
今のうちから療法食を混ぜること検討しようかしらねー。

フィラリアの薬は二種類の錠剤を一錠ずつ飲みます。ふーん、二種類なんて初めて。
(今住んでいるところに引越してきて日が浅く、昨年まで別の病院に行っていました)
ちゃみは目の前に薬を置くとためらいなくボリボリ食べてくれるので、非常に楽です。
↓お薬


あ、フィラリアの結果を聞くの忘れちゃった。
来週また尿検査するのでその時に伺おう。




余談ですが、
なぜ腎臓病を気にするかというと、
昔飼ってた猫(ちゃみは仔犬の頃、猫の姉ちゃまが居ました)の晩年が腎臓病だったんです。
病気知らずで病院にお世話になることのない猫で、気がついた時には重度の腎臓病でした。

点滴で病院に通っているうちに、動物病院に捨てられていたちゃみを家に迎えることになりました。
ひょんな縁ですねえ。

ちゃみ「いまこうしてるのは姉ちゃまのおかげなんですー」


そういう環境だったので、ちゃみは猫に対しては尻尾を振って寄って行こうとします。
近寄られた猫たちは迷惑そうですけどね(笑)

↓在りし日の姉ちゃま(舌しまい忘れています(笑))



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