ヨウメイの日々

日常や旅のこと

バンコクの旅 -癒し-

2009年12月04日 | 2009台北・バンコク旅行


カオマンガイで元気になったあとは・・最後のトリ、スパに行きました!!
タイのスパはレベルが高く、世界でも評価されているその癒しの世界に浸ってきました。
連れて行かれたのは、グランドセンターホテルの8階にある、ラリンジンダ・スパ

今回選択したのはアーユル・ヴェーダコース。2時間で3500バーツ(約1万円強)です。
店内に一歩入ったところから癒しの世界が始まります。スタッフの笑顔、気遣い、アロマの香り、
そしてこのお風呂付の個室・・。そりゃーテンションあがりますよー。

温かいオイルを全身に垂らしてゆっくりとマッサージが始まります。
全身の筋肉が開放されていくだけでなく、心が解きほぐされていくのを感じました。
(施術師はみんなおばちゃまです。若い男の子だったりするとリラックスできないものね)

施術後はマンゴーともち米ケーキ、ハーブティーを出してもらいました。
わたしを担当してくれたおばちゃんがあまりにも素敵な微笑みで「さよなら」と言ったときに
うまく説明できないのですが、涙がポロポロ無意識にこぼれました。(夫ビビる)
深い深い心の平穏というものを味わって、感動したんだと思います。



感傷にひたるひまもなく、夫の友人たちが開いてくれたわたしのお披露目会に向かいました。
なぜか中華料理だったので、メニュー注文を担当。思わぬところで中国語が役立ちました。
素敵な素敵なプレゼントとお祝いをもらって、これまたカンドー。(写真)
実はこの刺繍、手作りなんです!
隣のデジタルフォトアルバムも早速、今回の写真をたくさん入れて使ってます☆
この写真は、そのときのみなさんとの写真です。
ほんとにありがとうございました~~!



帰りはスアンルム・ナイトバザールをぶらぶらして帰りました。
写真は魔よけのブードゥー人形。最近はこんなにカラフルでいろんなタイプがあるんだ!
以前もらったブードゥー人形は最初に目がなくなって、おでこから血?を出し、最後に
ひもが切れたので、きっとわたしの厄を受けてくれたんだな!(結構ホラーでした)

駆け足のバンコクの旅、とてもよい旅になりました。
いつかバンコクにコンドミニアムでも借りようねと話して、現実に戻ってきたのでした。
ただいまー^^

ラリンジンダ・スパ
8th Fl., Grande Centre Point Hotel & Residence,
153/2 Soi Mahatlek Luang 1, Rachadamri Rd.

バンコクの旅 -お散歩-

2009年12月04日 | 2009台北・バンコク旅行


バンコク最終日は、ぷらぷらお散歩コースです。
ホテルから歩いてプラティナム・ショッピングモールへ向かいます。
その間にバンコクの町並みを楽しみ、猫ちゃんと遊び、そしてたまたま有名な
寺院を通りかかったので、お参りをしてきました。

寺院の周りではお花、お線香、金箔を買いますが、男性と女性で買うお花が違うようです。
金箔は仏様や、中央に設けられた参拝台の柱に貼り、お花はお供えして、お線香は
日本と同じように線香立てに立てます。
一周しながら、四方面全てでお祈りをします。
お線香の香りと煙に包まれると、なんだか本当に願い事がかなうような気がしますね。

プラティナム・ショッピングモールは、千佳さんに教えてもらっただけあって、掘り出しものが
いっぱい!!夫とふたりで1フロアだけで2時間ほどの時間を使いきってしまいました。
主に買ったのはベルト、手袋、マフラーなどの衣類と、コットン系のおみやげ、アクセサリーです。
アクセサリーは買いすぎて、バイヤーと間違えられてしまうほどでした・・・笑

ここに来たもうひとつの目的は・・近くのカオマンガイ(チキンライス)を食べること!



実はわたし、ずいぶん前からこのカオマンガイが大好き!
中国では海南鶏飯という名前で食べることができ、シンガポール料理の代表格でもあります。
タイ料理でもこのメニューがあると知り、本場で食べるのを楽しみにしていました♪

おいしかったなー、幸せだったなー。
店員がみんなピンクのTシャツを着ているので、「ピンクのカオマンガイ屋さん」と一部では?呼ばれてます!
バンコクに行かれた際には、このコースを是非楽しんでみてくださいね。

さて気持ちのよい冬の陽気(ノースリーブでいっぱい歩いて汗が出ないくらいです)
バンコクはお散歩するにもよい町です。
歩きつかれたら道端でおいしいグアバやマンゴを食べれば、即回復しますよ!
グアバもマンゴも完熟タイプとそうでないタイプがあり、日本では前者しか見たことがありません。
青いマンゴー、グアバを是非食べてみてください。病み付きになること、間違いなしデス!

プラティナム・ショッピングモール
222 Petchaburi Rd.
ガイトーン・プラティナム
Soi Petchaburi30,New Petchaburi Rd.

バンコクの旅 -カフェ-

2009年12月03日 | 2009台北・バンコク旅行


バンコクには素敵なカフェがたくさんあります。
旅行になると、普段見せない計画性を発揮して結構なスケジュール表をつくるわたし。
今回ピックアップしたカフェのうち、2箇所に行くことができました。

①サマーチョコレートハウス
チョコレートが充実している、芝生でゆっくりできるカフェです。
東京でも白金あたりにありそうな、お庭付のゆったりカフェですが、バンコクの緑の中では
一段とゆっくりできる気がします。
上海やバンコクのカフェやレストランで味わう高級感というのは、値段ではなくて
そういった心の余裕なのかもしれません。

2日めはそもそものバンコク旅行の目的、夫の友人の挙式に参列しました。
バンコクでフットサルスクールをされている方で、日本代表選手なども来られてました。
スクールの子供たちもたくさん参列していて、あったかい気持ちになれるよいお式でした!



②トゥー・ダイ・フォー
お式の後、夫が仕事でもお世話になっているトラーリさんと、このカフェバーで待ち合わせ。
中庭に大きなソファー席があり、寝転びながらお酒を楽しむことができる、素敵なところです。

トラーリさんは、バンコク在住10年以上、タイの芸能界に通じていらっしゃる素敵なキャリアウーマン。
歳もあまり変わらない彼女、社長業をこなすキャリアなのに、物腰やわらかで気さくで魅力的な方でした。
トラーリさんブログ⇒トラーリのバンコクライフ

今回のバンコク旅行計画に際し、夫の仕事のパートナーである千佳さんにもとてもお世話になりました。
千佳さんは日本で活躍されているタイのスペシャリスト。オールアバウトタイのガイドをされたり、
『ポップ★トリップ バンコク』や『タイdeスパ』など、書籍も出されています。
パワフルでまっすぐな千佳さん、キックボクシングもこなす素敵な女性です!
千佳さんブログ⇒☆しみずちかのタイ・コンシェルジュ通信☆

もうすぐ33歳になるわたし、仕事や趣味、ライフスタイルについて迷うことも多々ありますが
彼女たちからとてもよい刺激をもらいます。悩むより、やっぱやってみるべし!

旅に出ると、いろんな文化や風景や人との出会いがあって、心のツボが押されます。
きっとそれが、ひとが旅に出る理由なんでしょうね!

サマーチョコレートハウス
199 Soi Promsri,Sukhumvit Soi 49 Rd.
トゥー・ダイ・フォー
H1 Place 998 Thong Lo Rd.

バンコクの旅 -再会-

2009年12月02日 | 2009台北・バンコク旅行


3年ぶり、2度目のバンコクに到着しましたー。バンコクの町並み(写真)です。
最初に来たときも思ったけれど、タイとの相性は抜群!
言葉もわからないのに、バンコクの町を歩いているとしっくりくるというか、なんとも不思議な感じ。
そんなラブリーな町と再会できて嬉しいわたし、深夜に到着したにも関わらず翌朝は8時に起床!

ホテルはアナンタラサービスアパートメント
一泊1万円ほどでキッチン・ダイニング・テラス付の豪華な部屋に泊まることができます。
中庭にはプールもあり(残念ながら改装中で入れなかった)、朝食もおいしかったです。
初日は土曜日だったため、BTS(スカイトレイン)に乗ってチャットチャックマーケットへ!

チャットチャックマーケットは千を超えるであろうお店で衣料品から民芸品、陶器、お花、
アートグッズ、アロマグッズまでなんでもそろう女子にはたまらないところです。
疲れたら構内バスもありますよー。屋台も出ているので、気軽にごはんが食べれます。
暑いタイ、今は冬のため過ごしやすい陽気でしたが、はしゃぎすぎて熱中症にならないように・・。
わたしたちはもちろん、夫がシンハービール、わたしがココナッツジュースで決まり(写真)。



ショッピングを満喫した後は、全身ハーバルマッサージを受けに、アジアハーブアソシエイションへ。
日本人が経営されているお店で、なんと森田健作千葉県知事がいらっしゃっていました。
スチームサウナで汗を書いた後に個室でタイ古式マッサージを受け、ハーバルボールという
何種類ものハーブを包んだ布をお湯に浸し、じっくりと全身になじませるようにもみ込んでくれます。
このときはほぼ半裸で施術されますので、間違っても男友達と同じ部屋に入らないように!笑

マッサージで骨抜きになった状態で、夫の友人たちと海鮮料理を食べに行きました。
トムヤムクンに生牡蠣(チャレンジャー)、えび、蟹・・・オイシイ・・泣。
その後友人宅にお邪魔し、フレンチブルドッグのチャぺ君とひとしきり遊びました。
なんだか夫の友人たちとも随分前から知り合いだったような不思議な感覚を受けました。
ホテルはバスグッズも充実。ハーブの香りに包まれて、驚くほど深い眠りに就けたのでした。

ウィークエンドマーケット
BTSモーチット駅下車すぐ
アジアハーブアソシエイション
58/19-24,Sukhumvit Rd., Soi 55(Soi Thonglor)
BTSトンロー駅徒歩1分

台湾の旅 -鶯歌-

2009年12月01日 | 2009台北・バンコク旅行


翌日は朝から陶器の町、鶯歌へ行って来ました。素敵な名前ですよね。
鶯歌は台北駅から電車で30分ほどの町。こじんまりした陶器街が広がります。
ここでは、青磁の茶器セットをゲットしました(写真)。

安達窯のデザイナーSUN YING-HSINGさんの春夏秋冬シリーズの夏バージョンです。
若い女性らしいかわいらしく、かつ優雅なデザインと、きれいな青磁の色に一目ぼれです。
駅の近くには茶器で有名な風清堂もあり、のどかな町並みを散策できる穴場です。



台北に帰ってからは、夫と変身写真にチャレンジしてきました!
台北では、コスプレから伝統衣装での撮影まで、メイク・衣装がセットに
なった変身写真が流行っているようで、あちらこちらに写真館がありました。
わたしたちがお世話になったのは、夢工場というお店。
日本語ができるご主人、メイクの安ちゃん、カメラウーマンのCちゃんに囲まれて
楽しい撮影となりました!

最後に、近くの羊肉屋さんで〆のごはんです。
今度来るときは、今回行けなかった茶館にも行くぞーーー♪♪

台湾の旅 -有記名茶-

2009年12月01日 | 2009台北・バンコク旅行


もう一軒、ホテルの近くにあった有記名茶におじゃましてみました。
ここは歴史のあるお店で、店の奥に工場があり、製茶の機械や道具まで観ることができます。
ウェンツ似(夫曰く)のかっこいいお兄さんが全て説明してくれるという親切なお店でした。
少しわかりにくい場所にありますが、近くに漢方市場もあったりして楽しいですよ。

ここでは、わたしの大好きな文山包種茶と、阿里山烏龍茶、台湾紅茶を購入しました。
文山包種は発酵度が低く、まるで緑茶のような味わいの烏龍茶。あっさりしていて、
香りはかぐわしくて、なんだか上品な女性のようなイメージがするお茶なのです。
一方、阿里山烏龍茶は有名な高山茶。阿里山で採れるお茶で、とても甘い香りが
してロマンチックです。ん~どっちもいいなぁ♪



もちろん、そのまま近くの寧夏夜市でグルメも満喫しましたよ~。
写真は、たまたま向かいに座った女の子とそのお友達。
夫が台北で初めてのおつかい(ビール)に行っている間に意気投合!
こういう出会いは旅の醍醐味ですね☆

台北は夜市が有名。一番有名な士林夜市にも別の日に行って来ました!
MRTとタクシーを使えば移動には困らない台北の町、どんどん出かけましょう。
もちろん、ごはんの後は、マッサージですね。-つづく-

有記名茶
住所:台北市重慶北路二段64巷26号


台湾の旅 -冶堂-

2009年11月30日 | 2009台北・バンコク旅行


お昼ごはんは永康街へ移動して、有名な小龍包のお店、鼎泰豊に行きましたー。
上海に住んでいたときはたまに行ってたけど、やっぱり本店ってドキドキします。
以外とフランクな感じの店内、日本人が多く店員さんも日本語が話せます。

台湾に来る前は、果たして大陸のマンダリン(北京語、いわゆる中国語です)が
通じるのかどうかちょっと心配でしたが、漢字は違うものの、話す方はほぼ同じでした。
ただ大陸より圧倒的に日本語を理解する人が多く、ちょっとうれしいな。

さてお味のほうはもちろん・・・!!ウマー!!!
ここの小龍包はオリジナルと蟹味噌味の2本立てですが、わたしはオリジナルのほうが
食べやすくでオススメです。10個入りなので、ひとつずつ頼むのもいいかもしれません。

永康街は、食べ歩きの通り。有名な巨大カキ氷屋さんもありますが、この日は雨で
気温が低く、日本から持っていったパーカーが大活躍・・というわけで、カキ氷は次回です。



もうひとつの目的、素敵な茶器が揃う、醇品雅集と、雰囲気がとてもよい茶館、冶堂へ。
醇品雅集は残念ながら店内撮影不可だったのですが、かわいい茶器がたくさんありました。
扉は閉まっていてもチャイムを鳴らせば開けてくれるみたいです。

冶堂は、外観も内装も素敵です。ひっそりとした路地裏にありますが、中に入ると
これまた素敵なご夫婦がいて、おいしいおいしいお茶をそっと淹れてくれるのです。
時間を忘れそうなひとときです。(写真)
ここでは、大好きな台湾烏龍茶と、凍頂烏龍茶を買いました♪

台湾烏龍茶は、フォルモサウーロンとして海外で大人気となり、英語でOriental Beautyと
名づけられたことから、これを訳して東方美人と呼ばれるようになりました。
東洋のシャンパンとも言われたことから、香濱(シャンピン)烏龍とも呼ばれます。
発酵度が高く、紅茶に近い味わいです。虫に葉を噛ませて独特な風味をつけることでも有名です。

食べることと飲むことが満たされると、ほんとになんとも幸せですね~ -つづく-

鼎泰豊
住所:台北市信義路二段194號(永康街口)
冶堂
住所:台北市永康街31巷20之2號1樓

台湾の旅 -三希堂-

2009年11月29日 | 2009台北・バンコク旅行


夫の友人の挙式に参列するため、急遽決まったバンコク行き。
会社の休みが取れたので、ずっと行きたかった台湾にも寄り道していくことになりました。

2泊3日と駆け足なので、今回は台北だけを楽しむことにしました。
ホテルは、城市商旅(City Suites)という小さなデザインホテルです。
着いた日は台北在住の親戚にお世話になり、早速海鮮とマッサージを楽しみました!

台北はMRTと呼ばれる電車とバスで移動できるこじんまりした町。
翌日は早速、世界四大博物館のひとつ、故宮博物院へ行ってきました~。(写真)
MRTで中山駅から士林駅へ、士林からはバスで約10分です。
さすがに館内は広く、展示品も見ごたえのあるものばかりでした!
全てをしっかり見たい方は、半日かけてゆっくり訪れるのがオススメですよ。



ここへ来たもうひとつの楽しみは・・・もちろん、お茶で有名な三希堂です。
博物院の4階が大きな店舗になっており、中で食事もお茶も楽しめます。

台湾と言えば、標高の高いところで採れる高山茶が有名です。
わたしは天霧茶、夫は玉山茶をセレクトしました(各160台湾ドル)。
天霧茶・・台湾中部の梨山霧社地区で採れる高山茶。しっかりした味わいでした。
玉山茶・・台湾南投の玉山山脈地区で採れる高山茶。さわやか!

三希堂というのは、中国古代乾隆皇帝の書斎の名前から来ているということで、
2007年のリニューアル時に、書斎をコンセプトにきれいに改装されたそうです。
広いのですが混み合っていたので、予約するか混雑する時間を避けて行ったほうがいいですよー。
ずっと来たかった台湾お茶の旅!テンションあがってきました。 -つづく-

三希堂
住所:台北市士林區至善路二段221號 故宮博物院内4階