タイ人イラストレーター/グラフィックデザイナー、パユン・ワラシャナナンさん（通称ユーンちゃん）の個展に行ってきました。
ユーンちゃんは1979年バンコク生まれ。
タイでは既に大活躍の彼女、更なる高みを目指して、2006年から東京の大学に留学されています。
これまでも何度か東京で個展が開催されていますが、わたしは今回初めてお邪魔することができました。
ユーンちゃんの視点で見たタイ・日本双方の色んな風景が、精密かつとてもきれいな色彩で描かれています。
タイの風景は、キュートでポップなバンコクの日常。彼女のタイへの優しい眼差しが感じられます。
そして日本の風景は、わたしたちが見逃してしまいそうな、ちょっとした日常の風景。
それが切り取られると、見慣れたはずの風景が、ユーンちゃんの視線を借りて、新鮮な風景になるのです。
ご本人も、とっても気さくでキュートなかわいい方でした。
個展は代官山Gallery SPEAK FORにて、1月18日まで開催されています。
ユーンちゃんに、近くに新しいツタヤができたと聞いて、遊びに行ってみました。
昨年12月にオープンしたばかりの「DAIKANYAMA T-SITE」は、蔦谷書店とカフェや専門店からなるオトナの空間。
蔦谷書店には、大量の専門書籍、「ない映画がない」を目指したというDVDフロアのほかにも、
デザイン文具から、本を読めるカフェやラウンジまでが整備されていて、1日中いても飽きないであろう場所でした。
内装はちょっと高級なホテル調。カウンターの土台が本物の書籍だったのが、興味深かったです。
奥に広がるガーデンにはドッグランがあり、その周りをレストランや専門店が立ち並んでいます。
今回は下見だけでしたが、次回ゆっくり散策したいと思います。
代官山から渋谷経由で青山までお散歩することに。
渋谷はほんとに坂が多くて、歩いていると、まさに谷なんだということを実感します。
青山通りの国連大学の敷地内で、サンデーマーケットが開かれていたので、立ち寄りました。
各地から農作物やコーヒーにお茶、はちみつやピクルスなどおいしそうなものがたくさん
ここ東京でも、六本木や有楽町、色んなところで休日にはマーケットが開かれています。
これだけ人が来るということは、やっぱり安全でおいしいものを求める人が多くなっているんだと思いました。
わたしは栃木県からコーヒーと紅茶とスコーンを売りに来ていた方から、ケニア紅茶とコーヒーを買いました。
この後、前から行きたかった「Sghr」のショールームと北欧ショップ「NORDIC Feeling」に立ち寄って、帰宅。
久しぶりにアート＋お散歩が満喫できた、土曜日でした。
ユーンちゃんProfile 個展情報
DAIKANYAMA T-SITE
Sghr
NORDIC Feeling