最近、空がきれいで気持ちいいです。
寒いのは苦手なわたしですが、空気が澄んでキリリとしているこの時期は好き。
お天気だった週末、昨日は上海時代の友人2人と吉祥寺でランチしました。
2人がママになってから集まるのは初めてで、とても新鮮でした!
やっぱり赤ちゃんて癒されます
今日の午後はコーヒーを入れて、映画「わたしのなかのあなた」を鑑賞。
ジョディ・ピコーという作家のベストセラー小説を映画化したものです。
白血病の姉を救うべく、計画的に体外受精で産まれた妹が、11歳になって姉への
臓器提供を拒否し、両親を訴えるという衝撃的な内容。
とてもシリアスな社会派映画かと思いきや、登場人物や対立の描かれ方はソフトで
それぞれの視点からそれぞれのリアルな想いが伝わってくる、とてもいい映画でした。
ラストが感動的なので、あらすじはここまで・・気になる方は観てみてくださいね。
「リトル・ミス・サンシャイン」で主役を演じたアビゲイル・ブレスリンが11歳の少女アナを
演じていて、母親役のキャメロン・ディアスはじめ、出演者がみんなキュートです。
ひとつだけ言うと、邦題がイマイチ観てみようと思わせる魅力に欠けるかな・・・。
人がいる数だけ、気持ちがあるんだなあと、改めて感じる映画でした。