ヨウメイの日々

日常や旅のこと

台湾の旅 -冶堂-

2009年11月30日 | 2009台北・バンコク旅行


お昼ごはんは永康街へ移動して、有名な小龍包のお店、鼎泰豊に行きましたー。
上海に住んでいたときはたまに行ってたけど、やっぱり本店ってドキドキします。
以外とフランクな感じの店内、日本人が多く店員さんも日本語が話せます。

台湾に来る前は、果たして大陸のマンダリン(北京語、いわゆる中国語です)が
通じるのかどうかちょっと心配でしたが、漢字は違うものの、話す方はほぼ同じでした。
ただ大陸より圧倒的に日本語を理解する人が多く、ちょっとうれしいな。

さてお味のほうはもちろん・・・!!ウマー!!!
ここの小龍包はオリジナルと蟹味噌味の2本立てですが、わたしはオリジナルのほうが
食べやすくでオススメです。10個入りなので、ひとつずつ頼むのもいいかもしれません。

永康街は、食べ歩きの通り。有名な巨大カキ氷屋さんもありますが、この日は雨で
気温が低く、日本から持っていったパーカーが大活躍・・というわけで、カキ氷は次回です。



もうひとつの目的、素敵な茶器が揃う、醇品雅集と、雰囲気がとてもよい茶館、冶堂へ。
醇品雅集は残念ながら店内撮影不可だったのですが、かわいい茶器がたくさんありました。
扉は閉まっていてもチャイムを鳴らせば開けてくれるみたいです。

冶堂は、外観も内装も素敵です。ひっそりとした路地裏にありますが、中に入ると
これまた素敵なご夫婦がいて、おいしいおいしいお茶をそっと淹れてくれるのです。
時間を忘れそうなひとときです。(写真)
ここでは、大好きな台湾烏龍茶と、凍頂烏龍茶を買いました♪

台湾烏龍茶は、フォルモサウーロンとして海外で大人気となり、英語でOriental Beautyと
名づけられたことから、これを訳して東方美人と呼ばれるようになりました。
東洋のシャンパンとも言われたことから、香濱(シャンピン)烏龍とも呼ばれます。
発酵度が高く、紅茶に近い味わいです。虫に葉を噛ませて独特な風味をつけることでも有名です。

食べることと飲むことが満たされると、ほんとになんとも幸せですね~ -つづく-

鼎泰豊
住所:台北市信義路二段194號(永康街口)
冶堂
住所:台北市永康街31巷20之2號1樓


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