いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

「キリングフィールド」

2013-03-22 17:09:46 | 映画

1月にカンボジアに行ったときに、ポルポトや大量虐殺の話を聞いて

英会話の授業でちょっと喋ったら、

「ぜひ、あなたに見てもらいたい映画がある」と先生。

その後、教室の友達も何人か見て・・・

それでも、私は、まだ見ていませんでした。

 

そして、先日の韓国旅行

ここで、仁寺洞で会った人が やはり「キリングフィールド」の話を持ち出し。

もう、ここまできたら、見るしかないでしょう・・・と

 

久しぶりにTSUTAYAへ行きました。

今月、登録料無料、 一月一本は無料で一週間みれるクーポンも頂いちゃって。

2本借りて100円。

お得だなあ~~

 

そして、見ました。

やはり、凄い映画だ~~

制作はイギリス、

 監督:ローランド・ジョフィ

 出演:サム・ウォーターストン、ハイン・S・ニュール、ジョン・マルコヴィッチ

 原題:The Killing Fields

 製作年:1985年

 

脇役ながら、存在感があるマルコヴィッチ。

そして、本業は医師だというカンボジアの記者の演技

戦争のシーンはどこまで作ってあるものだろう。  あまりの迫力にびっくりしました。

前半は 戦闘シーン。 そして、ポルポトが支配することになって、アメリカの撤退。

ここで、アメリカ人記者は命を張って自分たちの仕事を手伝ってくれたカンボジアの記者も脱出させようとするのですが・・・

全て資材が無くなっているフランス大使館の中。

パスポートに貼る写真が出来ません。

そして、カンボジア人である彼を連れていくことが出来ずに

 

映画の後半。

アメリカ人の記者の生活よりも

残ったカンボジア人の彼が、 インテリであることをかくし、

強制労働しているキャンプ生活、 そこからの逃亡。

そして、再開まで。

迫力ありました。

 

この時代の戦争のニュース。

戦争が愚かなことを人間は学んでいて

新しい世の中になったら、戦争の無い時代になっていると信じ込んでいたのですけど。

未だに 戦争が無くなってないですね。

 

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