「みんなでチャチャチャ」最終回

■2009年　155話

■原題：다함께 차차차
■監督／演出：キム・ソングン
■脚本：ユ・ユンギョン
■出演者：シム・ヘジン、パク・ヘミ、オ・マンソク、パク・ハンビョル

１５年前に事故で記憶喪失になった男は　新しい名前と家族を作って
運命のいたずらか｜～～
昔の家族に会うことになるのですが・・・・

15年間、ひたすら彼に会いたいと思ってきた家族
かたや、彼の愛する新家族、　そして、仕事での立派な業績。
彼の会社という狭い社会で、　かつての家族、甥っ子、娘、義理の娘が一緒に働くことになるところが・・・
韓国ドラマ

かつての妻と新しい妻の間で揺れる彼は最後まで決断ができませんでした。

義務感で以前の妻に戻ろうと決めるのですが、　それは今まで支えてくれた家族を捨てることを意味します。

登場人物達があれこれと迷いながら、
気持ちの整理をつけていく段階をしっかりと見せてくれます。


１５年間
亭主の母と義理の姉の家族を支えて一生懸命働いてきた嫁に・・・
責任感で戻ろうとする亭主。

そして、１５年待っていた妻が廊下で偶然聞いてしまう
今の妻に対して「愛している」の告白

そして、『私しか　彼を離して上げられない』って
かつての妻に吐かせる別れの言葉。

初めの方の若者の恋愛も
ま、行ったり来たり
悪い「パク・テス（イサンの役名ですが）」が登場したり・・・・
この１５５話の中には、　いろいろありましたなあ～～～

しか～～～し、
『ぺヨンジュン・』
と名乗るカラオケ屋の店長。
受けを狙ったネーミングか？と考えました～～～
（怒らないのか？　ヨンジュンファン？）

我が家で一番文句の出たのが、
ウジウジかつての亭主の決心

最初から　
今まで家族を支えてくれたかつての妻への感謝を伝えながら
現在彼を支えてくれる今の妻子へ対する気持ちをしっかりはっきり伝えておくならば・・
どんなに男らしかったか！！

ま、　そうすると　こんなに長きにわたるドラマで
ハラハラ　ドキドキさせられることは無いのですが・・・

ついでに、
この役でのオ・マンソク君も男らしいというより
女々しく見えて・・・・　　　我が家では得点低かったです。


かつての妻も漫画家の先生と仲良くなれば良いし。
親戚同士の結婚はだめといっても、
血のつながらない二人は結婚出来るんではないの？

それもこれも・・・・・
皆でチャチャチャ・・・・

**46話まで見た時の感想・・・こちら