いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

「25・21」

2022-04-05 15:47:36 | 韓国ドラマ

近頃、ナムジュの出演の作品は どうしても見ちゃう私です。 泣くときの呆然とした表情とか ちょっとすがるような眼の動きにおばちゃんはやられます。(笑)時々、頭が悪そうにも見えますが。  ま、 そこもご愛敬。

そして、私的には 結構面白かった「ミスター・サンシャイン」で 両班のお嬢さんを演じたキム・テリが 印象に残っていたので、 

このドラマ、すぐにのめりこんでいきました。

「応答せよ」シリーズでもあった、 現在をちょこっと見せながら、 この二人がどうなるか、きになるという謎解きも含まれており。

時代は、IMF通貨の翌年。  世の中がとんでもない不景気にさらされているときから始まります。  このせいで、お金持ちでそだったペク・へジン(ナム・ジュヒョク)は 借金取りから逃げ回りながら、仕事をしなくてはならず。  兵役に行って、お父さんの会社が倒産したから早期退役というのがあるのを初めて知りました。 就職さがしも大変な時代。

 

そして、IMFのせいで、 今まであったフェンシング部がなくなるからと 転校を決意するナヒド(キム・テリ)  彼女の実際には、1990年生まれですから、1998年うまれのジュヒョクよりもお姉さんなのですが。 すっかり 高校生の女の子になって、この生き生きした感じが ドラマを良いものにしています。 走り方、ちょっとしたしぐさに まだ女性ではない、雑な感じで、一生懸命で そして、直線で。  さすがに演技がうまいです。

時代の小物を上手に見せながら、 ポケベルから携帯へと変化していったり。

貸本屋が 古本屋に そして、廃業へと・・・

時代の流れや  その時のニュースを素材に取り入れていて、  長く生きてきたおばちゃんには、 過去を回顧する時間も与えてくれました。

 

主人公の二人が、 結ばれないのは、 劇中、お母さんのセリフや 子供の父親とのシーンでわかってはいたのですが。

それでも、 頭の中では、二人がハッピーエンドを迎えることを念じていたのに。

 

あのトンネルでの別れや 再開、 楽しい仲間とのシーン。  よかったです。

あの別れを越えて、二人がもう一度、会うのは、どうよ? それは 別の大人の俳優さんがなっているはずだし、 それは見たくないとか・・・  あれこれ考えましたが、  あの日記帳をめぐって、 二人の気持ちにちゃんと決着をつけた形で・・・・

 

でも、やっぱり、二人が結ばれてほしかった~~

 

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