ある日のこと、夫が歯医者に行くと言って車で出かけました。
家の駐車場を出た気配があったのですが
走り去る気配がありません。
あれ?
と思っていると、玄関がバタンッと開いて
「側溝に落ちた!!!!」
と言うではありませんか。
見ると、怒りに震えている感じ、
スマホを持つ手もプルプルしていました。
「俺が先に交差点に入ったのに
〇〇さんが突っ込んでき . . . 本文を読む
大学4年生のふくふく、
お友だちと卒業旅行にでかけていました。
旅行中、日本ではコロナウィルスの拡大で
小中高校のお休みを指示されたり
自分の学校の卒業式や謝恩会が中止になったり
デマでトイレットペーパがなくなったり、
帰って来てびっくりしたらしいです。
そのふくふくに聞いてみました。
帰国後、差別されていないか、と。
と言うのも、 . . . 本文を読む
ある夜の風呂上りのことです。
右耳が詰まって、聞こえが悪いことに気づきました。
シャンプーの時、耳に水がはいったのかなと
綿棒で水を吸い取ろうとしたところ
耳の詰まり感が更に悪化、
今まで経験したことない耳の状態になりました。
右耳を下にして横になって水を出そうとしても
耳の圧が増えるだけ。
とても不快になって、すぐに止めてしまいました。
&nbs . . . 本文を読む
台風19号、大きな被害が出てしまいました。
私の住んでいる場所も、かなりヤバかった。
我が家は、夫が入院中。
しかも、向かいの家が空き家同然で
カーポートに物が散乱している。
大風が吹くたび、カーポートの屋根がちぎれて
我が家に飛んでくるってこともあり、
心配性の私は早いうちから避難を決めていました。
最初は、自分のパソコン教室を考えていたのですが
. . . 本文を読む
葬儀の日、私たち家族を震撼させたものがあります。
それは、弟の中学生の娘のお行儀…
弟より、
「反抗期で困っている」
との話を以前より聞いていました。
中2と言えば反抗期も真っ盛り。
「もうちょっとだよ、高校生になれば落ち着くよ~」
など励まして(?)いたのですが
問題はそこではなかった。
精進落としの席のことです。
会席のお店を選 . . . 本文を読む
私の欠点は
過去の不満と未来の心配
に囚われすぎていると言うことです。
そのため、現在がおざなりで
自分が幸せであることをなかなか実感できません。
むしろ、おおよそ不幸です。
過去の不満、ですが
私の育った家庭は、子どもの養育するにあたって問題がありました。
と言っても虐待などがあったわけではなく
両親はそれなりに育ててくれたと思います。
&nb . . . 本文を読む
前回、10年以上関わって来た仕事を
ついに辞めることにした話を書きました。
とっても清々しく、気分もすっきり!
なんですが、元々気持ちの浮き沈みのある質なので
沈んでいる日は辞めることによって生じる
不安について考えたりしてしまいます。
そんなある日、
仕事でかかわりのある方から連絡をいただきました。
その少し前、例の仕事を辞める旨伝えてあったのです . . . 本文を読む
読書好きの方より勧められた本
アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」
アガサ・クリスティーが別名義で書き、殺人などは起きない話です。
ネタバレを余りしないよう書くと…
自分と自分の家族は幸せって思っていたイギリス人の中年女性が、
あれ?よくよく考えると、そうじゃなかったんじゃないの?
え?私ダメな女だった?
うわ!反省反省!!!
って思うんだけど . . . 本文を読む
前回は、これが映画のラストシーンだったらいいのに
って思った話を書きました。
でも、映画にはしばしばSeason2とかPart2があるように
私の連休後は、素晴らしい気分から一転暗い気持ちの毎日です。
とにかく、仕事量が私の能力を超えている。
仕事先のやむを得ない事情で、私に仕事が押し寄せています。
(専門の業者に頼むようなことも頼まれたり…)。
ものす . . . 本文を読む
何年かに一度、
「今が映画のラストシーンだったらいいのに」
と思う時があります。
昨日の朝がまさにそれ。
ゴールデンウィーク中、半分は仕事。
と言っても普段より仕事量は少なく
その合間をぬって家族が帰省したり
長女むしむしが彼氏を紹介してくれたり
その他いろいろ気ぜわしく過ごしました。
何より「彼氏を紹介」という
我が家史上初めてのイベントがあっ . . . 本文を読む