「今さら」って感じなんだけど、中途半端に11巻と17巻を除いて、読み終わりました。
短編の推理もの(?)だから、犯人は結構早くピーンと来たりするんだけど、それ以上に背後の歴史、社会情勢(時代の関係で東西冷戦後のヨーロッパの不安定な社会が中心)がよく描かれているような気がする。
主人公は考古学者で保険調査員、離婚後に軍隊でサバイバルの教官を経験したバツイチ男性。
なぜか印象に残っているのは、「離婚をして、大人になったような気がする」という内容のコメント(スミマセン。何巻だか覚えていない)。以前、一年間福祉施設のスーパービジョンの研修でご一緒させていただいたナイスガイ(死語?)が同じようなことを言っていたのを思い出した。
男って、大切なものをなくすことで、成長するのかもしれない…いろいろなシガラミを取り払いたいけど、それに甘えている自分の姿にややイライラ気味の私でした。
短編の推理もの(?)だから、犯人は結構早くピーンと来たりするんだけど、それ以上に背後の歴史、社会情勢(時代の関係で東西冷戦後のヨーロッパの不安定な社会が中心)がよく描かれているような気がする。
主人公は考古学者で保険調査員、離婚後に軍隊でサバイバルの教官を経験したバツイチ男性。
なぜか印象に残っているのは、「離婚をして、大人になったような気がする」という内容のコメント(スミマセン。何巻だか覚えていない)。以前、一年間福祉施設のスーパービジョンの研修でご一緒させていただいたナイスガイ(死語?)が同じようなことを言っていたのを思い出した。
男って、大切なものをなくすことで、成長するのかもしれない…いろいろなシガラミを取り払いたいけど、それに甘えている自分の姿にややイライラ気味の私でした。